ご自愛下さい
8月が終わろうとしている。
海、山、川。花火、甲子園、プール。
今年の夏はそういった風物詩を感じぬまま終わってしまう。
去年の秋口から、一定のスパンで体調が崩れる。
今年も1月からあまり調子が良くなく、3月、4月と体調が優れなかった。
大体、「体がダルいな、、、」から始まり、37.1度くらいの微熱が1週間続く。
3月もそのせいで、卒業旅行などはキャンセル。
コロナウィルスが流行りだしてからは「もしかしてコロナなんじゃねえの」という不安との戦いも含まれる。
そして、8/31現在。俺は体調を崩している。
かなり喉が痛く「これはマジでやばいんじゃねえの」と究極の不安に陥っているが、熱はいつも通り37.1度を平行線。
これは一体なんなのだろうか。
この謎の病に陥ると、完全に体調が戻るまで2週間はかかる。それまではずっと身体のだるさが残り続ける。
どこか「あの病」と似ている所があるが、毎度のこと病院に行っても「風邪ですね」とあしらわれてしまう。
ほんとに風邪なのか?!
今回はまだ病院に行っていないが、コロナでないことが最善なのだが、流石に体調を崩すことが多すぎる気がする。
ふと思ったが、「夏風邪」は風物詩なのだろうか。
風物詩だとするならば、俺は今全身で夏を感じていることになる。
8月が終わろうとしている。
だが夏はまだ続く。
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