『やまとの中心力』
こんばんは。
中心力再生コーチ&身口意ととのえる鍼灸師の
てっかんです。
今回、久々の投稿です。
そして今年、最初の投稿になります。
1月も早くも半分を過ぎましたが、
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
正月早々に能登半島地震がありました。
直接、被災をしてなくても、
テレビやネットなどの情報を
目にしたり耳にしたりするなどして、
「今、楽しんでいいのだろうか…」
「今度は、私が住んでいる所に地震が来たらどうしよう…」
といったように、
私の鍼灸院には、
罪悪感や予期不安などによって、
自律神経の不調をきたしている方からの
ご相談が増えてきています。
そんな中、私が出来ることとして、
情報被災に限らず、様々な不安を感じている人が、
今より1歩前に進むことができる方法を
このnoteでも発信していけたらと思います。
さて、1月は1年の始めの月ということで、
「今年はこんな自分でいくぞ!」と
テーマを決められた方もおられるかもしれません。
私の場合、今年の大きなテーマは、
鍼灸師としての23年間の経験の集大成を
アウトプットすることです。
そのために『瞬発力』を第一にしていきます。
ところで、昨年の夏、
『編集脳を鍛え、天才性から体も人生もやり直す方法』
というタイトルでPDF書籍を発行しました。
それ以降、新たな気づきを得たことによって、
改めて、自分自身が探求してきた項目を整理してみたところ、
鍼灸のスキル
体のメカニズムと回復力
心理学と心理療法
潜在意識
日本人の精神性
宇宙の真理
能力開発
その人本来の存在価値…
といったことでした。
これらの探求を一言で表現すると、
『中心力』
です。
日本は「吹き溜まりの文化」と言われるように、
古来より、様々な世界の文化や技術が
集まってきたものを吸収して、
新たに生まれ変わらせてきました。
これは、日本という土地の特性として、
世界の‟おヘソ”のような中心的役割と、
モノゴトを再生させる力が宿っている
ようにも考えられます。
ということは、
私たち日本人に、
何かを再生させる『中心力』が
本来、備わっているのです。
その意味で、今回の能登半島地震は、
「私たち日本人にどのようなことを
気づかせようとしているのか?」
と考えてみたところ、
私は、
「日本人よ、いい加減、
本来の中心力に目覚めなさい!」
というメッセージとして受け止めました。
そこで、書籍のタイトルを
『自分と宇宙を結ぶやまとの中心力』
と改めました。
これから、何回かに分けて、
このPDF書籍で記載したことを通じて、
私たち本来の『中心力』を覚醒させる作法について
お伝えしていきます。
では、皆様と共に、
2024年、昇竜のように
進化・成長・発展していける
一年となりますように!