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外国人には風鈴の音が聞こえない話

『体と身体』講座を受けてから、自分の身体の動きを、以前より興味深く追うようになりました。

この講座は、波動調整®講座・番外編としてサポートスタッフの石川間奈夫・佳奈夫妻が開催しているもので、旧波動調整®講座・中級に組み込まれていました。

今の波動調整®講座2ndと3rdの間に当たります。

いろいろなワークを通して新たに身体と出会い

観点が増えたなぁ

という感じ。



たくさんの観点を持つことは、自己想起の大きな助けになります。

物差しが一つしかないと、観ようとしても観えるものが少ない。

いつでもことは起きていて、いのちは変化し続けているのですが、乏しい観点ではそれを認識できません。

認識できなければ存在しないのと同じです。



外国人には風鈴の音が聞こえない

という話をご存知でしょうか?

風鈴の存在を知らない外国人が初めて日本に来たときは、チリンチリンと鳴っていても気付かない。

でも

「これは風鈴というんだよ」

「こういう音がするんだよ」

と一度教えてあげれば、それ以降、風鈴の音を認識できるようになる。



『体と身体』講座では、これに近いことをやっています。

例えばスポーツや医療関係者以外の大多数は、肺がかなり大きな臓器だとは知りません。

でも肺について学び、呼吸してみると

「へ〜こんなに空気が入るのか!」

って観察できるようになる。



観点を増やすのにとても効果的な方法が、波動調整®のセッションをすることです。

波動調整®講座では、4thを受講するまでに100人にセッションすることを推奨していますが

それだけ実践を積めば間違いなく自己想起が深まりますよ

という理由からの数値設定です。



身体の感覚を磨いて観点が増えれば、違和感に対して繊細になります。

違和感は

本来の自分ではない

自分にとって自然ではない

というサインですから、勘違いや妄想から醒め、思い込みや執着が削ぎ落ちるのを助けてくれます。

ガンコな思考の歪みは、身体からアプローチするのがお勧めです。



『体と身体』講座にはエゴを脅かすような攻めのワークはないので、気軽に楽しみながら観点を増やせます。

波動調整®講座を受けていなくても、お申し込み可能です。

リクエスト開催制なので、興味がある方は、まーちゃん(石川間奈夫)に連絡してみてください。



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