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噛み(?)どころ

ゆる体操教室の後、お気に入りの薬膳カレーを食べに行くオーガニックカフェがあります。

先日スムージーの割引をやっていたので、試しに飲んでみました。

白砂糖不使用、動物性原料不使用、自然な甘さと酸っぱさが美味しかったのですが、2種類飲んで「なんか違うなぁ」とそれきりに。

数日後いつものように夕食を食べていたら、違和感の正体に気付きました。

“噛まない” からだ。



わたしが一番好きな食べ物は、粘り気が強くもちもちした品種のお米です。

お米をもぐもぐ咀嚼していると、波動調整®︎と似た効果があるのか、安らぎを覚えます。

もぐもぐ中にアイデアが閃いたり、気付きが訪れたりすることもしばしばです。

平常時のわたしの身体は、個体の食物を液状化して摂取するのがいまいちしっくり来ないようで、そういう健康的食習慣は、トライしてみても結局は続きませんでした。

食事は自然界とのコミュニケーションですから、なるべく不自然でない物を食べたいですし、歯ごたえも楽しみたいと思っています。

スムージー等は、コミュニケーションを楽しめない状態のとき、体調を崩して寝込んでいるときのサポート飲料として向いている気がします。



6月の波動調整®︎復習会で

前々回配信済み記事内の「鉄のフライパンで殴られるような出来事」とは何だったのか?

という質問を頂きました。

↓前々回配信済み記事

わたしとしては、出来事の中身が主題ではなく、それに言及するとボリュームが膨らみ過ぎる、という判断から割愛した次第です。

ちなみに参加された方には口頭でお伝えしました。



わたしはこのメールマガジンを、単なる情報提供にならないよう等身大に、丁寧に、書いているつもりです。

しかし同時に、おそらく9割以上の方がスマホの画面で暇潰しに見るであろうことも、考慮しています。

読者の皆さんを責めているのではありません。

だって、折に触れて何度も味わいたくなるような賢人の素晴らしい文章を(賢人じゃないので書けませんが)スマホで読もうと思われますか?

本を入手するとか、存命なら講演会に足を運ぶとか、ワークショップに参加するとかされませんか?

全身でその言葉を受け取ろうとされませんか?



このようなものを送っておいて恐縮ですが、わたしは他人様の電子発信物に敢えて自らは接触しないことにしています。



“噛みどころ” がない、からです。



わたしにとってデジタルコンテンツほど扱いの難しいものはないんです。

まったく大変な時代に生まれてしまいました。

ですからこのメールマガジンをご覧になって、仮に心を動かされることがあったとしても、それで人生が変わるとはゆめゆめ期待なさらないでください。

一過性の電子情報なのですから。

ただ、これを読まれたことが何かの小さなきっかけになってくれたら、すごく、嬉しいです。



今回の内容は、スムージーを否定するものでも、咀嚼を推奨するものでも、デジタルコンテンツ批判でもありません。

よって例えば、スムージーの過剰摂取による副作用とか、咀嚼運動の医学的効能とか、SNSが人間に与える影響の真偽とかを検索するのもちょっと方向が違うように思います…

この体験談を参考にご自身の身体と向き合っていただければ幸い、とペンを取りました。



その人がどのように身体を使うか

イコール

どのように世界と関わるか

どのように人生を創造するか


だと思うからです。



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