セッションコースの選び方
どのコースも、本来の自然な状態に還ることを目指す点では同じなので、直観で選んでいただいて大丈夫です。
『波動調整®セッション』
迷ったときは本コースがおすすめです。
迷う=エゴが損得勘定を働かせている状態なので、返って本質から遠ざかってしまう怖れがあるからです。
出来事をコントロールするのを止め、自然に委ねることで、その時のその人にとって心身に必要な変化が起こります。
『波動調整®+トーラス整体™セッション』
身体から本質の自分にアプローチしていくセッションです。
リラクゼーション効果が高いので、整体院に通うような感覚で定期的なメンテナンスに利用されるのもおすすめです。
身体コンディションを整えることは、思考の正常化に繋がります。
頭がグルグルしがちな方、あれこれ悩んで考えて、でもなかなか実際の行動に移せない、という方にも向いています。
その “癖” は身体の歪みが作り出しているからです。
『波動調整®+箱庭療法セッション』
心から本質の自分にアプローチしていくセッションです。
言語を主体としない手法なので、思っていることや感じていることを言葉にするのが苦手な方に向いています。
言語化することは存在を認識することですが、同時に存在を窮屈に限定してしまうリスクを孕んでいます。
箱庭は、じつに豊かな表現力でその人の内面を語ってくれます。
まだ気付いていなかった、ご自身の新たな一面を発見することもあるでしょう。
こんな傾向のある方
人間が日常生活の中で最も無意識(自己想起のない状態)になりやすいのは “話をしているとき” だと言われています。
自分のことを聴いてほしい気持ちが強い方、また、そんなつもりがないのに話し出すと自分について延々語ってしまう方は、ひょっとすると緊張が極端に強い方なのかもしれません。
緊張が極端に強い方は、心理的または肉体的に、ものすごい力で抑圧の蓋を押さえています。
感じることを恐れて感情や感覚を固く閉ざし、恐れから自分を守るために言葉を多用します。
そのような方は感じることをひとまず脇に置いて、内に溜め込んでいるものを言葉で吐き出さないと、抑圧の解放が始まらない場合があります。
ここまでお読みになって心当たりのある方は、『波動調整®セッション』がおすすめです。
トーラス整体™コースは、1分でも長く施術を受けていただきたいので、口頭セッションの時間を設けていません。
箱庭療法コースは、無闇に言語化しないで感じることに重点を置いています。
あらかじめ相談したいことがある方や、話すと楽になるタイプの方も、いずれにせよ話をすることが一番の目的であれば『波動調整®セッション』をおすすします。
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