人間がクマと共存出来るわけがない。
バカだよなあ・・・っていう感想しか出ません。
つい先日も、高卒で猟師になった女の子が、親父さんが取った鹿の食肉販売した時に「鹿を殺すのはかわいそう」「野蛮だ」って言われたっていう動画も見ました。
で、もう1回言うと、「バカだよなあ・・・」っていう感想しか出ません。
だってね、そんなことを言う人達のほとんどが牛肉も豚肉も鶏肉も「美味い美味い♪」って言って食ってるはずなんですよ。
それ、動物の命だぞ?
だれかが飼育して屠殺して捌いてスーパーに並んでいるだけで、全部同じ生命であり、それを当たり前に食っている人間が猟師に向かって「野蛮だ!」っていう思考になっているお前の方が野蛮だろ。意味わかんねえし。
クマの駆除にしたってね、共生だ、共存だって言う人もいるけれど、人間は野生動物とは基本的に同じ生活エリアでは共存出来ません。
なぜか?
どちらかが死ぬから。
クマがかわいそうだの、動物愛護だのを得意げに言う人は、まず間違いなくクマが日常的に現れる可能性がないところに住んでいるはずです。
都市である札幌とか金沢でさえクマが出ることがあるわけで、自分や自分の家族、子供がクマに噛み殺される可能性があったとしても、「かわいそう」って言うの。
私は言いません。
むしろ、徹底的に駆除すべきだと思ってます。
クマや鹿より人間の方が大事に決まっていて、俺らの生活を守るために危険な動物を駆除することすら禁じる思想って、頭が悪すぎると思うんですね。
あんた、家にゴキブリ出ても殺さないの?スズメバチの巣が出来ても駆除しない?ネズミやナメクジやシロアリが出ても愛護するの?
全部同じ生命だぞ。
私はクソしょうもない動物愛護とかを主張する人って本当に嫌いだし、とにかく頭が悪いと思ってます。
牛丼食いながら「動物殺すとかありえないな・・・」って言っている人、頭が悪い以外の何?
そして、人間とか世界とか自然とかへの理解と想像力が決定的に弱い。
全ての動物は何かの命を食べることでしか命を繋いでいけないし、それは悪いことでもなんでもない。そういう存在。
その大前提があり、自分もその恩恵に預かっているくせにそんなことはないことにして「動物と共存を!」って叫ぶということは、天地自然の理を無視した上でバカな神になっているようなものです。
先日、OSO18を駆除した猟師さんも名前を出さないのは、出すとそういうバカに叩かれる可能性が極めて高いからだそうで、賢明な判断でしょうね。
でも、私は猟師さんたちには敬意を持っていますし、そんな意味不明の3歳児みたいなクレームをつけてくる人間には、「うっせえバカ!じゃあ、クマを生け捕りにして、てめえの家の近所に放つからな!共存しろ!」って言ってやりゃあいいと思っているくらいです。
10秒考えればわかることすら考えずに、自分の仕事を全うされている方々にクソみたいなイチャモンつけるとか、ほんと腹が立つ。
若しくはね、そういう人たちって、「豚や牛は食ってもしょうがないけど、鹿とかクマはかわいそう」っていう凄まじい差別主義者である可能性もありますね。
自分が気に入らない命は殺してもいいけど、そうでない命は殺しちゃダメってことを言い切れるヤバい思想をナチュラルにもっている方々。
人間がクマを始め、その他の野生動物と共生出来るとしたら、「地球という大きな枠組みの中で、生活エリアがかぶらない場所で別々に暮らす」ということのみです。
人間と同じ生活エリアで共生出来るのは、種として人間の保護下に入るという選択をした犬や猫くらい。あとは家畜としての馬とか牛とか豚とか。
奈良の鹿だって、あれ、街全体で飼ってるペット。
とにかくね、いい大人が自然の摂理を無視したしょうもない戯言を言わないことです。
そして、そういうしょうもない戯言を言ってくる人がいたら、「うっせえ、バカ!クソして寝ろ!」って言って相手にしないこと。
バカの相手をするからバカが増長してくるんです。
シカトしていくことが肝要です。