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【PCR検査の嘘/真実】:コロナワクチン反対派における、「PCR検査が正常に機能している」という大前提に基づいた数々の発言に対する〈違和感と疑問〉。

昨今、ワクチン推奨派と反対派の意見をSNSを通して目にする機会が多くあります。
最近特に多く目にするのが、「ワクチンを打っても意味がない!多くのワクチンを打った人間がPCR検査で陽性判定になっている!それがいい証拠だ!」という類の意見です。

私自身ワクチンは未接種ですし、ワクチンを打っても「自分の体の免疫を破壊し低下させるだけなので、接種する意味がない」という考えですので、上記の言い分はニュアンス的には理解はできます。

しかし、ワクチン反対派の上記の意見は、「PCR検査がコロナウィルスの陽性/陰性判定システムとして正常に機能しているという大前提があり、その結果〈コロナウィルスに感染したという形で多くのワクチン接種者が陽性判定になっている〉」という意味合いで発言していると思うのですが、私はそこに違和感を感じます。

なぜなら、「そもそもの大前提となっているPCR検査自体が、コロナウィルスの陽性/陰性判定には正常に機能していないから」です。
もっと言ってしまえば、メディアが報道している感染者〈数〉に関しても、そんな数字はいくらでも弄って報道出来るわけですから何のあてにもなりません。(まぁ、それ以前にPCR検査自体が機能していないのですから、そもそもの〈PCR検査に基づいた感染者数〉自体が何の意味もなさないと思うのですが・・・)


よって、この大前提を知らず、ワクチン反対派の方々が「それ見た事か!ワクチンを打った沢山の人間が陽性判定になっているぞ!やっぱりワクチンなんて打たない方がいい!打つ意味がない!」と言わんばかりの発言は、発言の本質的な部分がズレていると個人的には感じざるを得ません。

もし私があえてこの事柄に触れ、何かしら言うのであれば、
「コロナワクチン接種により、接種者の体の免疫力が大幅に低下した可能性がある。それにより、今後は免疫力不全の人間が増え、何かしらのちょっとした病気にも罹りやすくなる可能性が高まるのではないだろうか。更には、コロナウィルスに怯えワクチン接種の回数を今後も増やしていこうと考えている方は、より免疫力が低下し破壊されていく可能性が高い」

といったところでしょうか。


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♦なぜPCR検査そのものが正常に機能していないか


ここからは、「なぜPCR検査そのものが正常に機能していないか」について触れていきたいと思います。

昨今、メディアで扱う「コロナウィルス感染者数」は「PCR検査」に基づいた検査結果として数字を出しています。
しかし、このPCR検査が「正しい」、「正常に機能している」という大前提が間違っていたらどうでしょう?
メディアが発表している「本日の感染者数」というもの自体の信憑性がなくなりますよね?

事実、この「PCR検査」という物を、「感染症の診断に使用してはいけない」と発言している人物がいました。
それは、「PCR検査」を発明した本人である

キャリー・バンクス・マリス博士 その人でした。


コロナ騒動から「PCR検査」の存在を知った方はご存じない方もいらっるかもしれませんが、「PCR検査」自体は、犯罪捜査や出生前遺伝子診断などにも使われています。
コロナ騒動により一気に認知度が広まった「PCR検査」ですが、この「PCR検査」自体は、「対:コロナウィルス検査方法」として開発されたわけではありません。
まるで「コロナウィルスの陰性/陽性判定をするために開発され、実際に使用されている」かの様な印象をメディアは与えていますが、1983年の時点でマリス博士が世の中に発表しています。そこから更にPCR検査の技術を発展させ、その後の1993年、ノーベル賞を受賞したという背景があります。

話が少し逸れましたが、このマリス博士がとても重要な発言をしている事は事実です。

「PCRを感染症の診断に用いてはならない」


この意味が分かるでしょうか?

そもそも、このマリス博士が発明したPCR法というものを簡単に説明しますと、「遺伝子配列を可視化するために、遺伝子の一部を倍増させ複製する技術」の事を指します。少し分かりずらいですね・・・汗
もう少し分かりやすく言うと、

何かしらのウィルスそのものを検出するためのモノではなく唾液などのサンプルの中に、何かしらのウイルスの遺伝子の存在が見受けられるかを確認し、その上でウィルスの存在を間接的に判断する」という方法です。

そのため、遺伝子配列が全て一致していなくても、遺伝子の一部さえ合致していればあらゆるウィルスにも反応して検出できてしまい、結果として陽性判定を示すという仕組みになっています。

という事は、コロナウィルスとは全く関係の無い、何てことの無いウィルス(人間が生きていればたまには罹ってしまう鼻風邪や喉風邪)でも陽性判定を出すという事に他なりません。
よって、PCR検査での陽性結果は何のあてにもならない事になり、仮に何かしらのウィルスに反応して陽性になったとしても、それは「ただの鼻風邪ウィルスに反応しただけ」ということも十二分にあり得るのです。

そしてこの発言をしたマリス博士ですが、その発言後に亡くなっています。
表向きは自宅にて肺炎で亡くなられたという事になっている様ですが、コロナ騒動が起こる直前の2019年8月7日に亡くなっています。
「たまたまだ。」という声も多そうですが、あまりにも亡くなるタイミングが良すぎると感じるのは私だけでしょうか?
そしてその後の2019年12月、武漢ウィルスというワードが世の中に出回り始めるのです。

これをメディアはPCR検査の事実として報道しませんし、国民に伝えません。


それどころか国自体がPCR検査を推奨し、PCR検査を受けると「金券がもらえる」などと、正直正気の沙汰ではない施策を打ち出しています。
更には、世間ではコロナ保険というモノが出現し、「PCR検査で陽性になったら○万円貰える」などといった保険も存在しているようです。

上記に記したPCR検査に関する情報を「国という大きな機関」が知らないという事が有り得るでしょうか?
もちろんその可能性はゼロではないとは思いますが、そうなると「国は相当な頭の悪い集団という事になる」と考えるのは私だけでしょうか?

では、その反対の可能性は・・・?
反対の可能性とは、

国は「全て知った上でやっている」という可能性です。


その真相は分かりかねますが、「〈PCR検査の判定が何のあてにもならない〉という事が真実である」という事を大前提として考えるのであれば、「国はどういった意図でPCR検査を国民に推奨しているのか」に関する答えとしては、上記2択の内のどちらかしかあり得ない事になるのではないでしょうか?


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♦まとめ

今回のコロナ騒動で生まれた「マスクをして出歩くのが当たり前」という概念。
それが「自分一人だけで車に乗っている時も」、「人気が全くない田舎道を散歩している時も」。この様な個人的には信じられない光景を日々目の当たりにする機会が非常に多いと感じます。

そもそも私達がこの地球上で生きている限り、何かしらの菌と共存しない事は不可能です。家の中だろうと外だろうとそこら中に菌はいるのですから。
しかし、常に何かしらの菌に触れる状態で生活してきたからこそ人間は自己免疫力が自然と高まり、大抵の菌にはビクともしない強い体を維持する事が出来ているのです。

それは自然の摂理の恩恵です。

人間の体がその様に作られ、そう生まれて来たからこそ、自分が意図せずとも自然に強い体を作ることが出来ているのです。

しかし、日々マスクをして菌に触れない生活を送れば、本来あった免疫力が低下していく事は目に見えています。

今回のトピックのテーマでもあった、
【コロナワクチン反対派における、「PCR検査が正常に機能している」という大前提に基づいた数々の発言に対する〈違和感と疑問〉】についてですが、
PCR検査を基に報道するメディアや国、そしてワクチン反対派やワクチン推奨派の様々な意見交換の場においても、「議論する際の前提となる本質的な部分の「真/偽」の見極めた上で発言を行う」という事をしないと、「その後に付いてくる論理が狂ってしまい、前提が間違ってるが故に只々メチャクチャな議論が展開されてしまう」という事の典型例ではないでしょうか?

これは、どんな物事/事柄においても共通して言う事が出来るものであると個人的には考えます。

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