【年代別/50代からの膣ケア】膣萎縮への対処・セルフケア(ファーストステップ)

50代前後〜の更年期ケアについて。
この世代のフェムケア関連のお悩み、ご相談を度々お受けしてございます。

特にセカンドバージンの方、この世代の女性がとっても多いです。心身の消耗は大きく、お身体の変化とどう向き合っていくか。ちょうど変化が顕著に出始めるご年代、お身体のケアと共に、心のケアも必要であると考えています。

ホルモン分泌やバランスが保てなくなり、膣が萎縮する、この現象全般を膣老化と表現していますが↓↓

若い頃は潤いが保持され、ハリ弾力があった膣壁も、更年期以降にエストロゲンの分泌が減少すると潤いが枯渇して膣粘膜が萎縮し、柔軟性がなくなり硬くなる。膣壁が脆く薄くなるので、性交挿入時にお痛みが出てしまい、男性器を受け入れられなくなってしまうんですね。

昔は問題なかったのに…膣が乾燥していて性交痛が辛い、Sxxを楽しめなくなった…等、閉経が近付くタイミングで症状が出てきたと感じる人が多いようです。

しかし、気付いた時がチャンスです。

このような状態から膣ケアされてふっくら膣に…若い頃のように潤いや弾力を取り戻し、性生活も難なく楽しめるようになられた方が多くいらっしゃいますのでご安心下さいね😌🌹

先日ご来店、ご新規クライアント様のお悩み。

【54歳女性｜改善したいお悩み】
・優先度高▶︎匂いケアがしたい
・閉経近く更年期症状▶︎ホットフラッシュ等
・おりものが多く常にシートを付けている
・直近の性交は一年前→その時から性交痛あり
・パートナーが出来た時に備えて膣ケアしたい
（他、病歴等詳細は伏せます）

カウンセリングから膣のご状態を確認。膣萎縮が始まってました。今日は更年期ケア施術をお受けになられ、膣萎縮改善リハビリをスタート。

*セルフケアをされるとより近道ですとお伝えすると、ご自宅でもやってみたいとのこと。専用ダイレーターをご注文されました。本気です。

膣萎縮の方が改善されるかどうかは、ここからが分かれ道になります。二人三脚。サロンでのケアだけでなく、ホームケアがとても重要になるので。ここで諦めてしまう方、根気強くケアして改善される方、どちらも沢山見てきました。ご本人様のご意志次第で、本当に未来が変わりますよ😌

当サロンでのケア方法としては、お身体の内外からのアプローチ（施術＋お身体に優しいホルモン療法）両方のメニューをご用意させて頂いており、女性本来の健やかさの発露を引き出すような、美容健康の土台づくり（再構築）をしていくような着地イメージです。

お客様の未来への期待感や本気度は様々ですが、私だけは諦めずに最後までサポートします。

*セルフケアについては、後日YouTubeにて解説致します。ご自宅でのオイルケアが、基本のファーストステップになります。