2021/5/6収録。
自作のボイスドラマこんな感じで作りたいな～って思って作った音声イメージその２です。
そうだ、このボイスドラマは音羽さんの曲がきっかけで生まれたんだから音羽さんの曲のイメージぴったりだった。
女神様はこんな感じでご降臨されます。
軌道修正するべきである対象者はお亡くなりなっている事もあれば、大切なものを失ったり、取り返しのつかない状況になったり色々あります。女神の力で今の記憶を引き継いだまま過去をやり直せますが、あとは自分の力で自分の運命を取り戻します。上手くいく人もいれば残念な結果になる人も…

実際にやってみた結果…あれ？私「な」の部分で詰んでる気がする？？ナ行そんなに苦手じゃなかったのだけど…「あなたなら」より「あなたになら」の方が言いやすいかも？役者が言いづらい部分は訂正した方がいいかもしれないと思いました。実際に読んでみないと分からないですね。

BGM：Amor Kana　音羽雪さん


↓お題あるからやってもいいよ。性別変更OK。一部読みやすいように訂正しました。

運命の女神「時を戻したいですか？」

女「な、なに？！」

（光輝き女神が現れる）

女「あ、あなたは誰？」

運命の女神「私は運命の女神。時を司る人々の運命を見守りし者。
私は様々な時代、世界の人間の言霊を聞き、本来辿り着くはずだった運命をこの力で導く存在。
あなたは本来ならここで死ぬ運命ではなかったのです。
あなたの知識はこれから沢山の人々を助け、導く偉大な存在となります。」

女「そうよ…私はあの子たちを助けたかったのよ。
それなのに…どうして私は死んでしまったの？！」

運命の女神「あの状況では命に関わるのは当然の事です。この世は並行世界、あなたが生きている世界もあれば、亡くなっている世界もあるのです。
私は、あなたが亡くなっている世界から軌道修正するために参りました。
そしてあなたの行動次第で歴史は、運命は大きく変わってしまいます。
あなたがいなくなる事で、この国は滅んでしまいます。」

女「じゃあ、どうすれば私は死なずに済んだの？」

運命の女神「一人で抱え込まずにもっと人に頼る事です。」

女「そんなの無理よ！だってこれは私にしかできない事なのよ！」

運命の女神「自分を大切にする事です。助けたい人がいるのであれば、あなた自身も強くならないと誰も救えません。どんなに知識があっても、救う事に対して熱心に取り組んでも自分自身の生命を見失ってはいけません。
今のあなたにならこの意味が分かりますね？
さあ、そこからやり直しましょう。」

女「それって…私を過去に戻すって事なの？」

運命の女神「…過ちは去り、現に存在する、未知なる来訪…
さあ、あなたの本来の運命を取り戻しましょう。」