【一人複数役】この絵の「犬」「猫」になりきって ぽちおVSたまこ
にじかげ
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2011/6/25収録。
画像がないと成立しないお題です。
なりきり動物シリーズとかつお節三部作最終回です。
たった一つの画像でよくここまで思いついたものだ…だけどツッコミどころ満載な台本です。
前にやった執事VSメイドみたいな感じのバトル仕様にしました。
https://note.com/geniri/n/n4dc484a7514f
BGM:G2-MIDI 三崎新さん
↓以下台本
たまこ「おいお前、いいもの持ってんじゃねーかにゃ。」
ぽちお「なんですか?またたまこさんですか?」
たまこ「そのかつおぶし、珍しいメーカーだな。おい、それ僕によこせにゃ!」
ぽちお「だめですよ、これは僕のものです!」
たまこ「うにゃーー!!欲しいにゃ欲しいにゃ!じゃあ、力づくで勝負だにゃ!!」
審判「ただいまより、かつおぶし争奪戦を開始する!赤コーナーたまこー!」
たまこ「がんばるにゃー!」
審判「青コーナーぽちおー!」
ぽちお「え?ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」
ラウンド1
審判「よーい」
ぽちお「ちょっと待ってくださいよたまこさん!無理やりすぎます!僕戦いたくなんかありません!」
たまこ「うにゃー!弱音を吐くなにゃ!これは…これはかつおぶしに命を懸けた神聖な勝負なのにゃ!」
ぽちお「どこが神聖なんですか!むしろ邪道です!」
たまこ「フック、アッパー!!うにゃー!」
ぽちお「たまこさんの力では僕には勝てないですよ?さあ、もうこの辺にしておきましょう?」
たまこ「嫌にゃ!かつおぶし欲しいにゃ!」
ぽちお「いい加減にしてください、怒りますよ!」
ぺしん!!
たまこ「うにゃああああ!!」
審判「勝者ー!ぽちおー!」
ぽちお「え?勝っちゃった?!ちょwwまってwww」
ラウンド2
審判「よーい」
たまこ「うがー!ぽちおなんかに負けるなんてー!ふん、こんなの僕が手加減しただけなんだからね!」
ぽちお「でも僕こういう戦いは好きじゃないんです。この勝負に勝ってもうれしくないです!」
たまこ「じゃあ何だにゃ?戦いたくなかったらそのかつおぶし全部よこすにゃ!」
ぽちお「嫌ですよ!」
たまこ「じゃあ戦えにゃ!」
ぽちお「嫌ですよ!」
たまこ「うにゃー!!こうなったら最強必殺技をお見舞いしてやるにゃ!!
必殺!史上最強ねこぱーんち!!」
ずかーん!!
ぽちお「うおおお…うぉぉぉ…ぅぉぉぉ…」
審判「勝者ー!たまこー!」
たまこ「やったにゃー!!えへへ!これでかつおぶしは全部僕のものだにゃ!」
ぽちお「え、ちょっと待ってください、まだ2回戦しかやってませんよ?審判、これどうなっているんですか?」
審判「作者がもう台本書くの飽きたそうだ。」
ぽちお「ええ?そんな理由で?!ひどいじゃないですか!!あまりにも理不尽ですよ!!」
その後…
ぽちお「しょぼーん…」
たまこ「ぽちお…」
ぽちお「しょぼーん…」
たまこ「なんていうか…ごめんね…あのね僕、審判に怒られちゃったにゃ。暴力で人のもの取るなって。」
ぽちお「…当たり前じゃないですか、強欲にもほどがあります。」
たまこ「ねーねー、ぽちお。」
ぽちお「…なんですか…」
たまこ「このかつおぶし返すから…一緒にかつおぶし食べようにゃ!」
ぽちお「え?」
たまこ「最初からこういえばよかったんだにゃ。僕、かつおぶしに目がないからついあんな態度取っちゃって。
でも、一緒にかつおぶし食べたら二人で一緒でおいしいのにゃ!」
ぽちお「たまこさん…それでしたらかまいませんよ!」
たまこ「わーい!」
こうしてたまことぽちおの戦いはここで幕を閉じた。彼らの行く末がこれからどうなるかは誰も知る由もない。
つづく
…かどうかは分からない。
画像がないと成立しないお題です。
なりきり動物シリーズとかつお節三部作最終回です。
たった一つの画像でよくここまで思いついたものだ…だけどツッコミどころ満載な台本です。
前にやった執事VSメイドみたいな感じのバトル仕様にしました。
https://note.com/geniri/n/n4dc484a7514f
BGM:G2-MIDI 三崎新さん
↓以下台本
たまこ「おいお前、いいもの持ってんじゃねーかにゃ。」
ぽちお「なんですか?またたまこさんですか?」
たまこ「そのかつおぶし、珍しいメーカーだな。おい、それ僕によこせにゃ!」
ぽちお「だめですよ、これは僕のものです!」
たまこ「うにゃーー!!欲しいにゃ欲しいにゃ!じゃあ、力づくで勝負だにゃ!!」
審判「ただいまより、かつおぶし争奪戦を開始する!赤コーナーたまこー!」
たまこ「がんばるにゃー!」
審判「青コーナーぽちおー!」
ぽちお「え?ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」
ラウンド1
審判「よーい」
ぽちお「ちょっと待ってくださいよたまこさん!無理やりすぎます!僕戦いたくなんかありません!」
たまこ「うにゃー!弱音を吐くなにゃ!これは…これはかつおぶしに命を懸けた神聖な勝負なのにゃ!」
ぽちお「どこが神聖なんですか!むしろ邪道です!」
たまこ「フック、アッパー!!うにゃー!」
ぽちお「たまこさんの力では僕には勝てないですよ?さあ、もうこの辺にしておきましょう?」
たまこ「嫌にゃ!かつおぶし欲しいにゃ!」
ぽちお「いい加減にしてください、怒りますよ!」
ぺしん!!
たまこ「うにゃああああ!!」
審判「勝者ー!ぽちおー!」
ぽちお「え?勝っちゃった?!ちょwwまってwww」
ラウンド2
審判「よーい」
たまこ「うがー!ぽちおなんかに負けるなんてー!ふん、こんなの僕が手加減しただけなんだからね!」
ぽちお「でも僕こういう戦いは好きじゃないんです。この勝負に勝ってもうれしくないです!」
たまこ「じゃあ何だにゃ?戦いたくなかったらそのかつおぶし全部よこすにゃ!」
ぽちお「嫌ですよ!」
たまこ「じゃあ戦えにゃ!」
ぽちお「嫌ですよ!」
たまこ「うにゃー!!こうなったら最強必殺技をお見舞いしてやるにゃ!!
必殺!史上最強ねこぱーんち!!」
ずかーん!!
ぽちお「うおおお…うぉぉぉ…ぅぉぉぉ…」
審判「勝者ー!たまこー!」
たまこ「やったにゃー!!えへへ!これでかつおぶしは全部僕のものだにゃ!」
ぽちお「え、ちょっと待ってください、まだ2回戦しかやってませんよ?審判、これどうなっているんですか?」
審判「作者がもう台本書くの飽きたそうだ。」
ぽちお「ええ?そんな理由で?!ひどいじゃないですか!!あまりにも理不尽ですよ!!」
その後…
ぽちお「しょぼーん…」
たまこ「ぽちお…」
ぽちお「しょぼーん…」
たまこ「なんていうか…ごめんね…あのね僕、審判に怒られちゃったにゃ。暴力で人のもの取るなって。」
ぽちお「…当たり前じゃないですか、強欲にもほどがあります。」
たまこ「ねーねー、ぽちお。」
ぽちお「…なんですか…」
たまこ「このかつおぶし返すから…一緒にかつおぶし食べようにゃ!」
ぽちお「え?」
たまこ「最初からこういえばよかったんだにゃ。僕、かつおぶしに目がないからついあんな態度取っちゃって。
でも、一緒にかつおぶし食べたら二人で一緒でおいしいのにゃ!」
ぽちお「たまこさん…それでしたらかまいませんよ!」
たまこ「わーい!」
こうしてたまことぽちおの戦いはここで幕を閉じた。彼らの行く末がこれからどうなるかは誰も知る由もない。
つづく
…かどうかは分からない。
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