【多声類】エイプリルフール予告「アルティメント」
にじかげ
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2024/3/26収録。
この度、グラフィック、キャラクターデザイン、ボイス、シナリオを全て自分が担当した議論裁判スマホゲーム「アルティメント」を作ることになりましたので、予告音声をお披露目します。
情報を集め、究極の裁判、「アルティメット・ジャッジメント」を目指して依頼人を助けてあげましょう。
…というのは嘘です。エイプリルフールでした。
こちらも実現したほうがいいのかもしれませんが、この作品は実現は一番難しいので雰囲気だけ味わってください。技術の問題だけじゃなく、法律が関わるので、法律に詳しくないと作れないし、弁護士を監修に入れないと厳しいでしょう。
この毎年やっているエイプリルフール予告企画はある程度設定が決まってからお披露目するのですが、この作品はまだ設定が完璧ではないのでもっと後に公開する予定だったのです。
なのに何故予定より早い段階で公開したかというと、前回のエイプリルフール予告で森華ちゃんがまさに弁護士を求めている状態だったので、なら神宮寺さんが助けたらいいじゃないか!適任じゃないか!というか法律で分かることといえばこれくらいしかうまいこと議論表現できないよ!ということで前回のキャラも予告に追加することになりました。
↓前回のエイプリルフール予告はこちら
https://note.com/geniri/n/ndee9b6814506
まあせっかくキャラ作ったからイラスト描いたり、どこかで法律に関わったりする内容とか話したかったら神宮寺さんを登場させるとかやってもいいかもしれない。
どこかの裁判ゲームに似ている気がするかもしれないけど、どちらかといえばシステムはSEECさんの脱出ノベルゲームに近いイメージです。
エイプリルフール予告初のファンタジー要素ゼロ作品です。むしろこの作品はファンタジー要素入れたらいけないと思う。けどどこか中二病要素はあるし、でも森華ちゃんがここにいるってことは見えないものは存在しているのかもしれないです。
…普通の投稿もしますよ?これ毎年やらないと演技力が衰えてしまいますからね。
しばらくやってなかったから神宮寺さんの声ちょっと幼くなってしまいました…
BGM:DOVA-SYNDROME 秦暁さん
(実は秦暁さんの曲を聞いて色々想像して思いついた作品です。)
↓難易度高いですが、今回も台本置いておきますね。
神宮寺真実(じんぐうじまみ)「それでは、裁判を始めます。」
詐欺、殺人などの様々な事件、交通事故、家庭問題、男女の関係
人生は時に問題にぶつかることを避けられない。
私は神宮寺真実。弁護士としてあらゆる事件を解決してきた。
枡上森華(ますかみもりか)「神宮寺さん!お願い、助けて!」
今日も私の事務所のドアを叩く依頼人が現れる。
神宮寺真実「なるほど…付き合ってた彼氏が実は既婚者で奥さんにあなたを訴えると言われて慰謝料を請求されたのね。」
枡上森華「そうなんです。私本当に知らなかったんです。…にゃんこ…じゃなくて知り合いが弁護士に相談したほうがいいと聞いてここに来たのですが…なんかもう色々混乱しちゃって…まずどうすればいいですか?」
この手の話は私は何度も聞いたことがあるし、依頼を受けたのは初めてのことじゃない。
しかし大半は相手の奥さんが浮気されたことに全く気づかずに終わるケースが多い。
でも今回は相手の奥さんに訴えられ慰謝料を請求されそうになっている、この場合…
神宮寺真実「本当に知らなかったのね?それじゃあ知らなかったという証拠を集めましょう。ちなみに、その彼とはどこで知り合ったの?」
枡上森華「彼とはお見合いパーティで知り合いました。」
神宮寺真実「それじゃあまずはそのお見合いパーティの会社の方へ報告しましょう。懲りずに他の女探していた可能性もあるし、彼を要注意人物として二度とパーティに出られないようにすることもできるわ。
それと今まで彼とやり取りしたメールとかあったらそれもスクリーンショットで保存してね。証拠になるから。」
依頼人が持っている証拠、関わりにある場所や人物の聞き込みで、物的証拠を手に入れるわ。
究極の裁判にするにはどんな小さな内容でもいい。そこに答えが隠されている事があるから。
物的証拠が不十分だった場合、失敗して依頼人が損をすることになってしまう。
例えば今回の枡上さんの場合だと、
・証拠が不十分で奥さんに慰謝料を全額支払うという
”バッド・ジャッジメント”
・証拠は十分にあるけど、本来請求された慰謝料を減額という形になる
”ノーマル・ジャッジメント”
・そして、決定的な究極の証拠を手に入れ、慰謝料の支払いを完全になしにできる
”アルティメット・ジャッジメント”
の3種類のジャッジメントがあるの。
依頼人のためにもこの裁判はアルティメット・ジャッジメント、そう、「アルティメント」にする必要がある。
情報をすべて入手した。やっぱり枡上さんは無実だわ。
いよいよ裁判の本番が始まる。
幸せになろうとしている女性の人生を台無しにするやつは、この私が許さない!
奥さん「この女は紛れもなく不倫をしていたわ!慰謝料を払うべきよ!」
神宮寺真実「いいえ!枡上さんは既婚者だということを知らなかった!これが何よりも証拠よ!」
川部洋一「この女は俺にかなり惚れているんだよ。俺は別れようって言ったけど、奥さんがいても構わないってなかなか別れてくれなかったんだ!」
自分を守るために嘘ついてまで発言するつもりね。
この証拠を突きつけてやりましょう。
神宮寺真実「川部洋一!あなたのした事は貞操権侵害よ!これが決定的な証拠だわ!」
そう、これが真実である決定的な証拠。これで最後よ!
アルティメット・ジャッジメント!
グラフィック、キャラクターデザイン、ボイス、シナリオをすべて作者がこなすゲーム。
議論裁判スマホゲーム
「アルティメント」
枡上森華「神宮寺さん、本当にありがとうございます!すごくカッコよかったですよ!」
神宮寺真実「いいのよ。また何かあったらいつでも相談に乗ってね。」
枡上森華「はい!…あー…でも私よく男運ないって言われるから…本当に、また来るかもしれないです…」
神宮寺真実「そ、そうなの…?本当なら何もなければいいのだけど…なんか、あなたも色々大変なのね…」
…そう、私も…
神宮寺真実「ただいま」
神宮寺陽翔「おかえり母さん。お疲れ様。御飯作っておいたよ。」
神宮寺真実「あら、ありがとう。」
離婚した後にも何かと問題を抱えている。
この度、グラフィック、キャラクターデザイン、ボイス、シナリオを全て自分が担当した議論裁判スマホゲーム「アルティメント」を作ることになりましたので、予告音声をお披露目します。
情報を集め、究極の裁判、「アルティメット・ジャッジメント」を目指して依頼人を助けてあげましょう。
…というのは嘘です。エイプリルフールでした。
こちらも実現したほうがいいのかもしれませんが、この作品は実現は一番難しいので雰囲気だけ味わってください。技術の問題だけじゃなく、法律が関わるので、法律に詳しくないと作れないし、弁護士を監修に入れないと厳しいでしょう。
この毎年やっているエイプリルフール予告企画はある程度設定が決まってからお披露目するのですが、この作品はまだ設定が完璧ではないのでもっと後に公開する予定だったのです。
なのに何故予定より早い段階で公開したかというと、前回のエイプリルフール予告で森華ちゃんがまさに弁護士を求めている状態だったので、なら神宮寺さんが助けたらいいじゃないか!適任じゃないか!というか法律で分かることといえばこれくらいしかうまいこと議論表現できないよ!ということで前回のキャラも予告に追加することになりました。
↓前回のエイプリルフール予告はこちら
https://note.com/geniri/n/ndee9b6814506
まあせっかくキャラ作ったからイラスト描いたり、どこかで法律に関わったりする内容とか話したかったら神宮寺さんを登場させるとかやってもいいかもしれない。
どこかの裁判ゲームに似ている気がするかもしれないけど、どちらかといえばシステムはSEECさんの脱出ノベルゲームに近いイメージです。
エイプリルフール予告初のファンタジー要素ゼロ作品です。むしろこの作品はファンタジー要素入れたらいけないと思う。けどどこか中二病要素はあるし、でも森華ちゃんがここにいるってことは見えないものは存在しているのかもしれないです。
…普通の投稿もしますよ?これ毎年やらないと演技力が衰えてしまいますからね。
しばらくやってなかったから神宮寺さんの声ちょっと幼くなってしまいました…
BGM:DOVA-SYNDROME 秦暁さん
(実は秦暁さんの曲を聞いて色々想像して思いついた作品です。)
↓難易度高いですが、今回も台本置いておきますね。
神宮寺真実(じんぐうじまみ)「それでは、裁判を始めます。」
詐欺、殺人などの様々な事件、交通事故、家庭問題、男女の関係
人生は時に問題にぶつかることを避けられない。
私は神宮寺真実。弁護士としてあらゆる事件を解決してきた。
枡上森華(ますかみもりか)「神宮寺さん!お願い、助けて!」
今日も私の事務所のドアを叩く依頼人が現れる。
神宮寺真実「なるほど…付き合ってた彼氏が実は既婚者で奥さんにあなたを訴えると言われて慰謝料を請求されたのね。」
枡上森華「そうなんです。私本当に知らなかったんです。…にゃんこ…じゃなくて知り合いが弁護士に相談したほうがいいと聞いてここに来たのですが…なんかもう色々混乱しちゃって…まずどうすればいいですか?」
この手の話は私は何度も聞いたことがあるし、依頼を受けたのは初めてのことじゃない。
しかし大半は相手の奥さんが浮気されたことに全く気づかずに終わるケースが多い。
でも今回は相手の奥さんに訴えられ慰謝料を請求されそうになっている、この場合…
神宮寺真実「本当に知らなかったのね?それじゃあ知らなかったという証拠を集めましょう。ちなみに、その彼とはどこで知り合ったの?」
枡上森華「彼とはお見合いパーティで知り合いました。」
神宮寺真実「それじゃあまずはそのお見合いパーティの会社の方へ報告しましょう。懲りずに他の女探していた可能性もあるし、彼を要注意人物として二度とパーティに出られないようにすることもできるわ。
それと今まで彼とやり取りしたメールとかあったらそれもスクリーンショットで保存してね。証拠になるから。」
依頼人が持っている証拠、関わりにある場所や人物の聞き込みで、物的証拠を手に入れるわ。
究極の裁判にするにはどんな小さな内容でもいい。そこに答えが隠されている事があるから。
物的証拠が不十分だった場合、失敗して依頼人が損をすることになってしまう。
例えば今回の枡上さんの場合だと、
・証拠が不十分で奥さんに慰謝料を全額支払うという
”バッド・ジャッジメント”
・証拠は十分にあるけど、本来請求された慰謝料を減額という形になる
”ノーマル・ジャッジメント”
・そして、決定的な究極の証拠を手に入れ、慰謝料の支払いを完全になしにできる
”アルティメット・ジャッジメント”
の3種類のジャッジメントがあるの。
依頼人のためにもこの裁判はアルティメット・ジャッジメント、そう、「アルティメント」にする必要がある。
情報をすべて入手した。やっぱり枡上さんは無実だわ。
いよいよ裁判の本番が始まる。
幸せになろうとしている女性の人生を台無しにするやつは、この私が許さない!
奥さん「この女は紛れもなく不倫をしていたわ!慰謝料を払うべきよ!」
神宮寺真実「いいえ!枡上さんは既婚者だということを知らなかった!これが何よりも証拠よ!」
川部洋一「この女は俺にかなり惚れているんだよ。俺は別れようって言ったけど、奥さんがいても構わないってなかなか別れてくれなかったんだ!」
自分を守るために嘘ついてまで発言するつもりね。
この証拠を突きつけてやりましょう。
神宮寺真実「川部洋一!あなたのした事は貞操権侵害よ!これが決定的な証拠だわ!」
そう、これが真実である決定的な証拠。これで最後よ!
アルティメット・ジャッジメント!
グラフィック、キャラクターデザイン、ボイス、シナリオをすべて作者がこなすゲーム。
議論裁判スマホゲーム
「アルティメント」
枡上森華「神宮寺さん、本当にありがとうございます!すごくカッコよかったですよ!」
神宮寺真実「いいのよ。また何かあったらいつでも相談に乗ってね。」
枡上森華「はい!…あー…でも私よく男運ないって言われるから…本当に、また来るかもしれないです…」
神宮寺真実「そ、そうなの…?本当なら何もなければいいのだけど…なんか、あなたも色々大変なのね…」
…そう、私も…
神宮寺真実「ただいま」
神宮寺陽翔「おかえり母さん。お疲れ様。御飯作っておいたよ。」
神宮寺真実「あら、ありがとう。」
離婚した後にも何かと問題を抱えている。
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