女子Fリーグ初観戦【アニージャ湘南vsアルコ神戸】
2024年6月15日から16日に、神奈川県寒川町で女子Fリーグ第3節5試合が行われました。
前日まで
前の週、長野の下部組織シュヴェスター出身の3選手を応援に土日をハシゴした私。
この土日は、見たい試合が日曜日に集中。
先週鴨川での初出場を果たした北沢心愛選手が再び出場するであろう、なでしこ1部群馬vs鴨川。
その北沢選手と同期、現在はFCふじざくら山梨に所属する中村ゆずは選手がサイン会に登場する、なでしこ2部山梨vs湘南。
などなど、迷った末に行く事を決めたのは、女子Fリーグの試合でした。長野県出身選手の山本想選手(やまもとこころ選手、松商学園→流通経済大学→アニージャ湘南)を見に行く為に。
山本想という選手
前述のnoteでも触れた、私の歴代見たチームの中でも大好きなチーム上位に入る「2018国体女子サッカー長野県選抜」。
当時高校2年生の山本選手はこのチームに名を連ね、新潟での北信越予選vs新潟と、福井での本大会1回戦vs静岡でプレーを見たのが最初でした。
翌年2019年は、前年の国体チームに山本選手ら3人が参加していた、松商学園女子サッカー部の試合も見に行くようになりました。
松商学園は、山本選手が1年生の時に冬の全国に出場しベスト8。当時は長野県内でも佐久長聖や東海大諏訪に毎回競り勝つ強さでした。
松商学園は、この年は北信越予選3位決定戦で工大福井に1-2で敗れ、全国大会出場は叶いませんでした。ただ、0-2でポジションをCBからOMFに戻し、中央をドリブルで駆け抜けてGKまでかわし、1度はDFに止められたシュートを拾ってFW小林選手にアシストしたプレーは、キャプテン翼のワンシーン(例えが古いけどおっさんだから許して)のように今も覚えています。
年明け2020年2月には、フットサル長野県選抜の選手として北信越大会に出場。この時のメンバーは、元パルセイロレディースの橋浦選手や能本選手、現在は北信越リーグの松本山雅FCレディースでプレーする藤井選手(当時は小嶋選手)、なでしこ2部FCふじざくら山梨でプレーする三田選手、昨年はなでしこリーグ1部の得点ランク2位タイの12得点を決めた北沢明未選手など多士済々の好チームでした。地元開催(長野Uスタの隣の体育館)だったのもあり、2日間開催を両日とも観戦。
このフットサル大会の直後にコロナが発生。2020年のサッカーカレンダーは滅茶苦茶になりましたが、年末の皇后杯本大会は感染対策をした上での開催。山本選手が進学した流通経済大学の試合が見られる唯一の機会(関東大学女子リーグなどは全試合無観客)なのもあって、極寒の石巻に試合を見に行きました。
2023年には、4年生の山本選手がフルコートのサッカーは最後になるかもしれないと聞き、関東大学女子リーグ2部最終戦、流通経済大学vs武蔵丘短期大学を観戦に。
流通経済大学ではサッカーとフットサル両方でプレーしていた山本選手。次の舞台に選んだのは女子フットサル、アニージャ湘南への入団でした。
女子Fリーグ?
女子サッカーに関しては8年ほど見ていてそれなりに詳しくなったし、WEリーグ、なでしこ1部2部、関東リーグ、北信越リーグ、関東大学女子リーグ、U18リーグ、U15リーグなどなど色々なカテゴリーを観戦しました。が、女子Fリーグはまだ未観戦。そもそもフットサルのルールも完璧な訳ではないし。地元の男子チームであるボアルース長野は、知ってる選手が退団したり諸事情で見なくなり、最近だと長野県内の女子フットサルを数試合見ただけ。トップリーグで知ってるのは、前述の北信越大会で凄い選手だなと思った富山県代表の追野選手(現、西宮)と、2019年にディオッサ出雲に短期加入時に見た井上選手(現、立川)くらい。湘南には高橋選手(2018年にパルセイロレディースで引退、フットサルへ)がいたけど退団しちゃったし。予備知識はあまりないまま、とりあえず行く事だけ決めました。
いざ会場へ
アウェーの洗礼
長野から車で2時間30分。渋滞も特になく順調に目的地「シンコースポーツ寒川アリーナ」に到着。ここに来るのは多分初めて。
この日、こちらに来ることを決めた理由の一つが「集中開催」。11チームの女子Fリーグは、毎節どこかのチームがホーム開催し、そこに他のチーム(1チームは抜け番)が集まる感じ。つまり、湘南のホーム開催は今年この日だけ(シーズン後半はまだ分からんけど)の可能性もあるらしく。加入初年度の山本選手がホームで迎える試合、そりゃあ行かねばと。
ひとつ前の写真は裏口?で、公園側の出口には多くのスタグルが。
アナウンスでは3店舗だったけど、女子Fリーグと関係なく日曜日の公園に出店しているのか、合計10店舗いました。
一般のフットサル観戦は階段を上って2階から。
ここで最初の洗礼。値段は高上りでもエンブレムとか入ってる当日券を楽しみにしてたら、当日券もスマホで事前決済のみ、紙チケットは無しとか。だったら前売り買ってたわあ・・・。残念な気持ちを抑え、スマホをいじるおじさん。何とか購入完了。
とりあえず郷に入っては郷に従えということで、中に入ってすぐ、リーグガイドブックとアニージャタオマフ(マフラータオルらしい)を購入。外は夏の陽気だが、中は当たり前だけど空調が入っている。湘南の試合は15時30分開始だが、10時30分に到着したのは、選手キーホルダーガチャを回したい為。ところが、10時開始の第1試合中はガチャ禁止。うーん知らなかったけど仕方ない。一旦車に戻り、隣の茅ヶ崎市に移動。
前の月に、アニージャ湘南の公式Xで紹介されていた「二代目魚清わさび」さんへ。オルカ鴨川FCの安房国さんもだけど、公式や選手が紹介しているお店に行くのも応援のひとつだと思って。というか海鮮食べたい。
開店数分前に到着し、いざ店内に入ると、カウンターまで全て予約で一杯だという事で、入店不可。カウンターまでフルマークとか初めて聞く言葉。貸切なのか予約必須の人気店か、一限はやんわり断わられたか。予約してから来いと言われたけど、一人客の予約なんてそもそも門前払いする店も多いので厳しいです。いずれにしろ情報不足でした。こちらには縁がなかったようで残念。
戻り道。右折レーンからはみ出して直進の行く手を塞ぐトラックや、制限速度50なのに40も出てないクソ県外ミサイルに行く手を阻まれ、イライラゲージも急上昇。2度目の駐車場警備員に「今日はどちらへ?」お前さっき会ったばっかだろと言いたい気持ちは抑え、フットサル観戦と伝えると(2回目)、駐車場満杯とのことで臨時駐車場への行き先を書いた紙ゲット。またしてもアウェーの洗礼。まあ仕方ないなと思って向うと近くに警察車両が一杯(ネズミ捕り中)。臨時駐車場から500mほど歩きアリーナへ。
公園を突っ切ればまあ遠くない程度。イライラと疲労と空腹がMAXに近付いたところで、メシだ!食わなきゃやってられん!!
スタグルとグッズで散財
肉だ!肉があるぞ!!
(遭難した人の「水だ!水があるぞ!!」の感じで)
「EnKei Food & Wheelz」さんのフードトラック。
最初から魚なんていらんかったんや!先週海鮮丼食ったし!!(ヤケクソ)
イケメン店員さんに、Wセット(ステーキ&チキン、1,000円)+肉増し300円+ライス大盛り100円をオーダー。
結果がこちら。木陰に座っていただく肉。肉だけじゃなくてトルティーヤチップスみたいなのや野菜も入ってバランス良し。とりあえずこれを食べてストレス値を下げることに成功。
その後アリーナ内に戻り、第1試合と第2試合の間にガチャ。
アニージャ湘南全14選手のキーホルダー。1回500円。回せど回せど山本選手はいない笑。
結果、20回転してゼロ。もうnoteのネタにしかならん笑。写真では11選手ですが上段は3枚ずつとか被りまくりです。なんなん。ストレス値が再上昇。
ムキー!食わなきゃやってられん!!(2回目)
外に出て「Mie23」さんで明太マヨたこ焼き600円。あんまり明太子の味はしなかったけど、小ぶりのたこ焼きにしては粒が大きいタコが入っていて美味しかったです。
第2試合
第2試合は、1勝1分けのさいたまサイコロと2敗の流経大メニーナ龍ケ崎が対戦。あまり写真は撮らずに観戦。結果は7-1でさいたまが勝利も、内容はそれ以上に差が開いていたように見え、シュート数は51-20。流経大は同日にサッカーの試合があって二手に分かれたのか、この日のメンバーは10人。
様々な攻撃のパターンを見せるさいたまと、まだ攻守ともに未完成な流経大。チームとして「大人と子ども」の対戦に見えました。
あと、さいたまの応援団の方々の音量が凄くて。私は閉鎖空間で反響する音が若干苦手で(耳鼻関連通院歴多数、大きなコンサートやパチンコ店も無理)音が耳に響いてキツかった・・・。次の試合のことも考えてホーム側にいたんですが、音源から離れたアウェー側に座れば良かったです・・・。応援自体は迫力満点で凄かったです。
アニージャ湘南vsアルコ神戸
試合前
山本想選手も元気にアップ。スターティングファイブには入っていませんがフットサルは交代も頻繁なので出番は間違いなくあるはず。
スタジアムDJからの紹介で、湘南のコールリーダーさんが来場者に呼び掛け。え~こんなのもあるんだと驚きました。
この試合の入場者数は337人。どっかのなで1の試合より入ってます。そして来賓関係者以外は同じサイドに座るので、人が多くなると空調が入っていても蒸し暑い。そういえば私が今まで見たフットサル観戦は全て冬の時期の長野。寒さ対策はしても暑さ対策してのフットサル観戦は未知の世界。閉鎖された屋内で暑いのキツい笑。
対戦相手のアルコ神戸は現在好調。練習から明るい声が響き渡ってうるさいくらい笑。知ってる選手はほとんどいませんが、この日出場が無かったゴレイロの井藤選手は流経大で山本選手の3つ上の先輩。流経大では井藤選手のひとつ上に小泉綾乃選手(長野パルセイロレディース→バニーズ群馬FCホワイトスター→現在はオーストラリアでプレー)、2つ下に梅村真央選手(長野パルセイロレディース)がいます。
体育館内が暗転し、スクリーン(幕のやつ)に映し出された紹介動画に呼びこまれ選手入場。
後で知りましたが、アルコ神戸14番の成田選手は流経大の同学年。
とにかく明るい神戸に対し、ホーム開催もあってか緊張の色が濃い湘南。
主審もコイントスのコインを落っことすハプニング。
前半
アニージャ湘南ボールで試合開始。立ち上がりから被ファウル→FK→CKと湘南が押しているように見えましたが、CKの守備前に神戸キャプテンの山川選手が湘南のゴールを見てる・・・。
CKからの湘南のシュートは左に外れ・・・ここからが電光石火でした。
神戸のGK佐藤選手の正確なスローインはあっという間に湘南ゴール前へ。
走り込んだ山川選手がダイレクトボレー。見事なゴラッソを蹴り込み、試合開始16秒でアルコ神戸が先制しました。
佐藤選手のコレはお決まりのポーズですかね笑。ナイスアシストでした。
いきなり追う立場になった湘南ですが、現在首位と好調の神戸相手に、なかなか攻撃の糸口を掴めませんでした。
フットサルは自チームのセットプレーになった時に選手が交代するのですが、ローテーションの中で山本選手も登場。FPの中では最後尾、フィクソ(サッカーで言うCB兼ボランチみたいな)ですかね。
流経大の先輩、飯干選手とFKの相談。
ポジション上、相対するは神戸の得点源の選手(18山中選手、20田中選手)が多くなる山本選手。
4分40秒、湘南の宮﨑選手に警告。この時点で湘南は4回目のファウル。
バスケの5ファウルと似たようなもので、6回目のファウルからは起きた場所がどこでも第2PKになります。前半残り15分以上残して4つは多過ぎ、しかもそんなに反則しなくても良いような場所での反則が多かったように感じました。
で、このFKを神戸の櫻田選手に決められ、0-2に。
山本選手を応援しに来た(ほぼ個サポ)身としては、山本選手が出てない時間帯でポコポコ失点してしまうのが残念でした。かと言って、フットサルでゴレイロ以外が出ずっぱりなんてことはないのは承知してますので、これもチーム力か・・・。
この日の山本選手、守備面ではまずまず良く対応していたと思うんですが、攻撃面では課題が多かったように感じました。パスの出し手と受け手のちょっとしたズレ、ドリブル時に相手の読みとピッタリ合わせてしまったり。
松商の時も流経大の時も、山本選手は攻撃寄りの万能型(高校女子サッカーの特集には特徴欄に「ファンタジスタ」と書かれていた)だと私は思ってるので、女子Fリーグの舞台でも早く攻撃でも大暴れしてもらいたいものです。
それでも、山本選手が出ている時間帯は相手の猛攻を凌ぎきり、交代。
前半も半分を過ぎ、ファウル数はお互い4。どれだけファウルせずに守れるか、我慢できないと第2PKが待っています。
再び山本選手や飯干選手らの4人が登場した10分32秒。スピードに乗った突破から7勝又選手のシュートが決まり、湘南が1-2と1点差に詰め寄ります。
勢い余って佐藤GKコーチを倒す勝又選手笑
同点の可能性も高まり、湘南の応援も勢いが増します。
中央で飯干選手がファウルを取られ、湘南の反則数が5に。
山本選手のユニットが交代。
恐れていた事態が。相手ゴール前でファウルを取られ(無理するような時間帯や場所じゃなかったと思うけど・・・)神戸が第2PK(ゴール正面10m、壁無し)を獲得しました。
湘南はGKを21川谷選手に交代しますが、この第2PKを神戸の田中選手に決められ、13分41秒、湘南1-3神戸と再び2点差に。
得点差が付いたのも厳しいですが、湘南はこれ以降の反則は全て第2PKを与えてしまう、苦しい状況に追い込まれました。
再び、山本選手を含む4人が登場。
シュートフォームは松商の頃から一緒の豪快な振り。
で、山本選手はこの日2度目のドリブル突破を試みたんですが、1度目の抜き方を見られていたからなのか、2人目に止められてしまい、神戸にカウンターを食らいます。
山本選手が上がったことでマークが解けた神戸のエース、山川選手。見逃してはくれませんでした。15分5秒、山川選手のこの日2得点目が決まり、湘南1-4神戸。
このタイミングで湘南はタイムアウト。
山本選手が攻撃に行ったのがどうなのかと問われれば、私は悪くないと思います。1-3でファールトラブル状態。ただ守っていたってジリ貧なのは目に見えてます。再び1点差にして、前半残りを守り切って2-3の状態で後半を迎えれば、ホーム開催で強豪相手に引き分けや勝ちも望める。賭けに出たところが裏目に出ましたけど、リスクとリターンを比べれば、私はリターンが少し上と見ます。ただ、神戸はその賭けをしっかり止め、ショートカウンターを決めきった。ということだと思います。フットサル詳しくないけど。
前半の残り時間、湘南は攻撃時にGKを交代で下げてFPを入れるパワープレー発動。
残り3分前後で、湘南に7回目のファウル。再び第2PK。神戸のキッカーは20田中選手、湘南のゴレイロは21川谷選手。さっきと全く同じシチュエーション。
今回は左手一本で弾き出した川谷選手の勝ち。前半1-5になれば勝敗を決しかねないピンチでしたが、かろうじて望みを繋ぎました。
湘南のパワープレーは続きましたが、スコアは動かず前半終了。
ハーフタイム
うっかり写真撮り忘れましたけど、中があまりに暑かったんで、TAIYAKISANで抹茶かき氷300円を購入。
私の座ってたアリーナ席は飲食禁止って書いてあった(さすがに水分補給は皆さんしてた)ので、キッチンカーの横で早食いタイムアタック。ぎゃあ冷てえ!しかし体温を下げるにはもってこい。後半開始には間に合いませんでした笑
後半
席に戻ってカメラを準備するといきなり湘南の大ピンチ。
山川選手が放ったシュートは、山本選手が寸前でブロックして外へ。
その後も冷静に対応。山本選手がゴール前で構えてる時間帯は無失点でした。山川選手にも田中選手にも決めさせなかった。守備面は良かったと思うよホント。
後半4分手前で、神戸の15菊池選手に警告。
湘南5山本選手と神戸14成田選手、流経大の同期対決もありました。
神戸32高橋選手の強烈なシュートは、湘南21川谷選手が左足で弾き出しました。
スコアは動かないまま残り時間が少なくなり、湘南は再びパワープレー。
前半もそうだったけど、こうなると山本選手の出番は来ない。
そして、過去いくつかのチームのパワープレーは見てたけど、それらに比べても湘南のパワープレーは迫力が少ない感じがしました。FP5人並んでるのに1人はほぼパスが回らない。兵庫がそういう守りをしてるのかもしれないけど、何か変化するってこともなく。うーんって感じでした。
後半13分。
湘南のパワープレーの隙を狙っていた神戸のゴレイロ佐藤選手。パントキックは大きな軌道で宙を舞い、そのまま高い軌道でゴールに吸い込まれました。
前半のアシストと、この得点。
佐藤選手は女子Fリーグ第3節のベストファイブ&MVPにも選出されました。
22門井選手のシュートも、佐藤選手はバックステップでゴール内に倒れ込みながらもボールを掻き出すスーパーセーブ。
その後、得点は動かず。
アニージャ湘南1-5アルコ神戸
で試合終了しました。
試合終了後
いやあ、疲れました。見てるだけなのに笑
試合が凄く長く感じて、暑い時期のフットサル観戦だからかと思ったら、試合終了時の写真の撮影時刻は17時15分。フットサルの試合自体の計測時間は20分×前半後半で40分ですが、キックオフから1時間45分経っていたことになります。ハーフタイムや途中のタイム、試合が止まっていた時間を考慮しても、90分のサッカーと経過時間はそれほど変わっていない・・・。そりゃ疲れるわ。
両チーム同士、審判、相手チーム応援への挨拶、自チーム応援への御礼。
山本選手は、佐藤GKコーチと話をしたり、流経大仲間で集まって話をしたり公式カメラマンさんに写真を撮ってもらったり。成田選手が凄く楽しそうでした笑
山本選手のインスタの方にある言葉
「自分達の課題が明確に見えてきた現在」
個人のプレーもひとつひとつ進歩して、勝利を目指していってください。
大暴れ期待しています笑。
今年中にもう一度行かれるかなあ。
サッカー観戦関係のフォロワーさんとお話したりしてる内に選手も出て来るというので、山本選手と少しお話しできたり。2週連続の神のお恵みで山本選手のキーホルダーをいただけたり(ホントすいません・・・)。
さて帰ろうかなとアリーナを出ると、さっきかき氷を食べたTAIYAKISANが閉店前タイムセール。声を掛けられて看板を見ると、たい焼きが300円→半額の150円!大きいのにコンビニ価格になってる。せっかくなので定番のあんバターと、数量限定だけどまだあったイチゴを購入。
高速に乗る前に給油したり(長野がレギュラーリッター182円、寒川159円)しながら、圏央道の帰り道渋滞中にたい焼きいただきました。イチゴうっま。あんバターも安定の美味しさ。夏みたいな陽気でも旨いんだから秋冬に食べればもっと旨いんだろうなあなどと思いながら、冷房全開でたい焼き頬張ってました笑。
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