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グレステンスキーレッスン 最終回のレポート。
グレステンスキーレッスン [2021年10月9日(土)、10日(日)]
のレポートです。
グレステンスキーレッスン も、最終回となりました。
前回は、急遽スキー場クローズで中止になってしまった為、
今シーズン、3回目のグレステンスキーレッスンです。
今週も、2日間とも素晴らしい秋晴れの下、綺麗な守門岳を望みながらのレッスンでした!
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63724742/picture_pc_55a3418c5eaf6887a08aa939169f19ba.jpg?width=1200)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63724806/picture_pc_45b15852700270c69d1cd321b21e4e8a.jpg?width=1200)
グレステンスキーは、「グランジャー」というタイヤが3〜4つずつ付いた用具を装着して専用マットの上を滑走します。
ピスラボスキーの場合は、アイスバーンに近いような感覚でスキーがズレやすいのですが、
グレステンスキーの場合は、逆にズレにくいので重い新雪(深雪)を滑っている状況に似ています。
重い深雪の中では、スキー板の向きを無理やり変えようとしても難しいですよね。
それと似たような感じで、グランジャーの向きをいっぺんに変えることができない為、正確なポジションに乗っていないとスキーが回ってきてくれません。
雪面抵抗とのバランスの取り方を覚えるのに、とても適したスキーじゃないかなと思います。
膝を入れたり、腰を回したりするだけでも確かにターンをすることはできますが、
それだけでは調整ができません。
スキーというスポーツは、常にゲレンデ状況が変化する斜面を滑るので、細かな調整力が必要になります。
ゲニース ナトゥーアでは、ピスラボスキーでも、グレステンスキーでも、
様々な状況に対応するためのスキー技術を、夏の間も繰り返し練習しています。
この基本の練習は、やればやった分だけ効果が現れます。
ですので、夏の間にやっておけば、冬の雪上での効率が必ず上がります。
今シーズンはそろそろサマースキーレッスンも終わりに近づいておりますが、
自宅での動作の練習なども同じように効果的です。
自宅でもできる事があるならやりたい!という方、
是非、メンバーズクラもお試しください。
そして、今年はサマースキー体験できなかった、という皆さん、
是非、来年のご参加お待ちしております!
ゲニース ナトゥーアのサマースキーレッスンは、来週から野沢温泉スキー場でのピスラボスキーになります。
ゲレンデ状況等により、対象レベルは上級者〜となりますが、
今シーズン最後のサマースキー、
来たるスキーシーズンに向けて、感覚を取り戻す為に是非いかがでしょうか。
お待ちしております。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63725535/picture_pc_1003c652680ce2cc4a6b28e5d575fec5.jpg?width=1200)