おすすめしない投資信託の特徴3選!失敗を避ける方法も解説+私の失敗談( ;∀;)
「投資信託ってなんか怖そう。。」「カモにされるんじゃないか。。」
と思っている方、多いと思います。分かります、私も昔そうでした。ここでは投資信託を検討している方に、私自身の経験を踏まえ、おすすめしない投資信託の特徴をお伝えしていきます。
◆この記事で分かること
・危険な投資信託とその特徴
・損をしないために覚えておくべきこと
・投資信託の最適な購入方法
結論から言うと、損をする理由は「手数料」です。
その理由・特徴をみていきましょう!
おすすめしない特徴3選
①手数料が高い
ある大手銀行・証券会社の人気投資信託を調べてみると、分かりにくいところに以下のような記述がありました。
見ずらいところに書かないで、堂々と分かりやすく書いてくれ!って感じですよね( ;∀;)
要約すると、
購入時手数料 :3.3%
信託報酬 :2.2%
(保有期間中ずっとかかる手数料)
信託財産留保額 :0.5%
合計手数料 :6.0%(最大値)
上記のような手数料がかかってきています。
投資や資産形成において、毎年5%でも収益をあげたらすごいのに、これらは買った瞬間に手数料地獄と付き合っていくことが決まってしまいます。。。怖すぎる。。。
そりゃ田舎のおじいちゃん・おばあちゃんが損しますよね。
私自身も、基準価格(株価)はかなり上がっているのに、手数料差し引くと、ほぼ利益が無かったっていう経験があります( ;∀;)
②毎月分配型
毎月分配型という響きは投資家にとって、聞こえがいいですよね。
そこを狙った投資商品が横行しているので注意してください。
毎月分配型というのは、「タコ足配当」のことです。
多くの場合、株自体で利益を上げた部分から配当を出せず、投資家の購入した資産を削って分配金を出しています。
これでは本来の意味での資産形成になっておらず、元も子もないですよね。
私は毎月分配型投資信託で良い商品に巡り合ったことがありません( ;∀;)
③銀行員等の営業さんから買う
あまり否定したくはないですが、、、よく考えると、これも理解できるはずです。
今やネットの時代になり、ネットから注文できます。これに人を介在させて投資信託を買うということは、営業さんの人件費がかかります。
そのため、営業さんも利益率の良い商品(つまり手数料の高い商品)を勧める傾向にあります。
手数料が高いということは、その分負ける確率が上がります。
必ずしもダメなわけではありませんが、購入の際は「手数料」をよくよく確認してください。
高い手数料の基準は?
購入時手数料、信託報酬、信託財産留保額を合わせて1.5%を超えていたら、手数料が高いと言っていいと思います。
合計1.5%を超えているようでしたら、かなり慎重に購入を検討してください。
失敗や詐欺に会わないためには
超大切なので何度も言いますが、投資信託における失敗のほとんどは「手数料」によるものです。
手数料比較の続きは、こちらで比較しています。
この記事を書いた人⇓
ミシェル