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13歳から大好きなフランク・シナトラ「Let Me Try Again」「愛をもう一度」
作曲:カラヴェリ
原詞作詞者:ミシェル・ジョルダン(最初仏語)
英語詞作詞者:ポール・アンカ
歌:フランク・シナトラ
リリース年:1973年
シナトラが復帰する際に作られた曲
ポール・アンカは「マイ・ウェイ」(作詞:ポール・アンカ作詞:クロード・フランソア&ジャック・ルヴォー)を歌い引退したシナトラのカム・バック曲として、フランスの曲を使うことにしていた。
そこでこのフランスの「Let Me Try Again」を選んだ。
1973年10月 ” Ol’ Blue Eyes Is Back (青い目が帰ってきた)"というアルバムをリリースする際の1曲目に「Let Me Try Again」を採用した。
私は大好きな曲だが、本当かどうかは分からないが、彼はあまりこの曲は好みではなかったようで、コンサートではあまり歌われなかったようだ。
これ自体は事実だったようである。
これは私の想像だが彼は「俺は復帰するつもりで戻ってきたわけじゃない、歌いたいから歌うんだ」とか「男が未練がましく、やり直したい(Let Me Try Again)」というような歌は歌いたくなかったのではと思う。
私個人の理解と解釈は:
私は大きな「失敗」をいくつかしてきてた、小さい「失敗」は捨てるほどやってきた。「Let Me Try Again」は自分を映してるような感じで聴いていたので「ぐっと」来るものがあった。
恋愛面でも仕事面でも当てはまることが多くあった。
失敗してもまたトライすればいい!
これをモットーにしたいし、していると思う。
この曲はヘッドホーンやイヤーホーンで聴くのではなく、迷惑にならなければ音量大きくして聴いて頂きたい曲です。
最後まで聴いて頂き感謝申し上げます。
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