見出し画像

「お前は馬鹿なのかい!」記憶が鮮明!アイノカタチ MISIA

 2018年TBSドラマ「義母と娘のブルース」の中に出てくる、みゆきの担任教師下山和子役の麻生祐未のセリフ「お前は馬鹿なのかい!」

このセリフが流れていた時の状況を説明します。


 亜希子が悲しむみゆきを励ますために「お母さんがいるから大丈夫」と冷静に言うと、下山(みゆきの担任)が激怒して・・・

下山和子:「お前は馬鹿なのかい!」

(周囲が驚く)

下山和子:「お父さんが亡くなったんだよ!この子にとってたった一人の実の父親が!」
亜希子:「・・・」
下山和子:「あなたがしっかりしなきゃいけないのはわかる。でもね、今はみゆきちゃんと一緒に泣いてあげなきゃダメなんだよ!」
亜希子:(ハッとする)
 
 記憶では
、みゆきは父が亡くなってしばらくすれば、亜希子はここを出ていくだろうと内心思っている。

 葬儀場の台所で、みゆきが亜希子の手伝いと思い、健気に洗い物している。
 そこに亜希子がやってきてようやく、亜希子はみゆきを抱きしめて「私たちこれからどうしましょうかね?」とみゆきに伝える。
 それを聞いて、二人で大声で泣く。

 私の記憶なので定かではないが、大筋ではこんな感じだったと思う。

 気づかせるところで「お前は馬鹿なのかい!」と言うセリフが使われた。
このセリフの意味は深いものがあると感じた。

 不思議と亜希子とみゆきと下山の3人の映像が、未だに脳裏にハッキリと残っている。


 「アイノカタチ」 
歌:MISIA
feat.HIDE(GReeeeN)コーラス
「義母と娘のブルース主題曲」
作詞・作曲:GReeeeN
編曲:亀田誠治
発売日:2018/08/22

#私のプレイリスト

何の説明も必要としないでしょう。まことに身に染みる楽曲でした。


最後まで聴いてくださり、誠に感謝申し上げます。

いいなと思ったら応援しよう!

しゅうぼう
パリに向け日々精進してまいります。

この記事が参加している募集