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豊かに生きるとはどういうことか、本から考えてみる

本を読むことは好きである。
最近はKindleを中心に、電子書籍になってしまったが、
紙の本の方が正直言うと好きだ。
ページをめくる感じ、読み終わった達成感。
それを感じさせてくれる紙の本が好きだが、どうしてもかさばっていくので
収納が取れない分、電子書籍に偏っていく。
自分の家に書斎があるのに憧れる。


数年の読書冊数

休職に入っても、本を読むことはできた。
6年間のKindleの読書冊数を調べてみると次のようになった。
2020年 5冊
2021年 51冊
2022年 115冊
2023年 19冊
2024年 120冊

読書とともにここ5年を振り返る

はじめの2020年。
一番下の子が生まれた年である。
本を読むというよりは、子育てに集中していた年である。
2021年
最後の育休期間と思い、仕事復帰の準備、家の片付け、そして子育てに関する本を多く読んでいた。
2022年
仕事復帰した年である。
振り返ると、子育てのこと、ワーママ、時短に関する本を読んでいて、いろいろと足掻いている時期だったように思う。
また、息抜きなのか、すぐに読める漫画も読んでいた。
2023年
読書が一気に減っている。転勤した年である。
本を読む、息抜きに漫画を読む…そんな発想もないくらい、ただただ新しい環境になれるのに必死だった。
2024年
たくさん読書をしたというよりは、休職に入る状態なのか、休職に入ってからも同じような経験談を探しては落ち着きたかった、何か情報が欲しくて読み漁ったに近い。

2025年の読書は

昨年のとにかく情報を得たかった、自分の気持がどこにあるのかを知りたかったという読書から、
2025年は、未来の自分へ向けた本、ワクワクする本を読んでいきたいと思っている。
まず、はじめに読みたい本は、
『DIE WITH ZERO』だ。

自分にとって人生を豊かに生きるとはどういうことかを考えたいと思った。
まだ読んでいる途中。
でも、ちょっとわかる部分もある。
漠然と、「家族とディズニーランドのホテルに泊まりたい」というやりたいことがあるが、
時間ができたら、お金がたまったら…いつかと思ってきた。
でも、本当に時間ができたとき、お金がたまったとき、子どもたちはとっくに家族と旅行にいく時期を過ぎているかもしれない。
やりたいことには期限があるんだなと気づく。

今しか経験できないことがある

本の中では、友達の経験を挙げて、経験を買うことについて説明していた。
確かに、今しか経験できないことがあることを私は知っている。
アンパンマンミュージアム、サンリオピューロランド、戦隊ヒーローショー。
子どもがいなければ、一生いくこともなかった。
そして、子どもが3人いるが、もういかなくなってしまった。
こどもが成長したのだ。
でも、いかなくなった寂しさと、確かに家族と行った思い出が心を巡る。
それは、私にとって豊かな経験だった。
もう少し読み進め、豊かさについて考えていきたい。

ワクワクを探しにいく

読んだ本は手放してきたが、それでも、もう一度自分の中に取り戻したい本がいくつかある。

「断捨離アンになろう!」
片付けの苦手な私は、たくさんの片付け本を読んできた。
「いいな、こうなりたいな、こうしていかないと…」と感想は持てても、片付け苦手な私は、ワクワクが続かない。
でも、この本は、読んだあともワクワクが続く。苦手なことなのに、ワクワクが続く、何度も読み返したい本。

次は、早起きの本。
この本も、早起きは苦手な私が、やはり苦手なことなのにワクワクする。
同じく、朝活、習慣、早起きに関する本もたくさん読んできた。
でも、苦手がワクワクに変わるそんな本だ。

まとめ

もう一度、手にとって、ワクワクを探しに行きたい。
2025年は、ワクワクできる読書をしたい。多くのワクワクを探しに100冊以上の本に出会いたい。
そして、私にとって豊かな人生とは何かを考えていきたい。


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