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【ワンオペ育児】喜ばせたいのに悲しい顔をさせる時

多忙な夫は、11月は2日しか丸々休みがなかった。家族と丸々1日いた日が2日しかなかった。

休日に仕事で出た日と、実家の様子を見に行くとかプライベートな用事もあったが、
夫が休んでいない、家にいない=私のワンオペ育児の日数になる。

家族といられないことの罪悪感から
「どっか遊びに連れてったら、◯◯とか」と
気軽に言う。
それを聞いていた子ども達は、もう行く気満々。
上2人は小学生になったとはいえ、それでも3人連れて行くとなると、準備やら場所やらご飯どうするとか、心の準備も含めて時間や相談が欲しい。
そもそも私の予定は…。
罪悪感から、1人で3人どっかに連れて行ったら、は今までにも度々あった。

長い坂道を途中、一番下が歩かなくておぶったとか、お昼出店にしたけど、あれも欲しかった、3人じゃ足りないからもう一つ欲しいと出店を何往復もしたか、転んだとか…。たくさんの色々はあったけど、子ども達は楽しそうだった。

やりたいメインの遊具があるが、小学生でも保護者の付き添いが必要。
一番下は遊びたくて、すぐどっかに行ってしまう。
小学生達は、その遊具を楽しみにきた。でも、保護者が必要だし、時間もかかる。
一番下を抱っこすればと言うけれど、ずっと留めておくことは不可能だ。

ここから、小学生の上の子達は、我慢しなければいけなくて悲しい顔。
大人2人いればなんでもないことなんだけど。

これが見えていたから、場所の計画も必要だけど、もう「◯◯に行ってくれば?」が先で子ども達も聞いていたので、行く気な気持ちを折れない。

喜ばせたいのに我慢させて、悲しませてしまう。

結局、一番下を充分遊んで疲れさせて、眠く動きが少なくなったところで抱えて、遊具の終わる時間に滑り込み、上2人のやりたいをギリギリで叶えることができた。

まとめ
子どもと保育園に行った。
子どもと公園に行った。
子どもとご飯を食べた。
子どもと買い物に行った。
文字にすると、たったこれだけの文字の中に、書ききれないくらいの大変がある。
それを一緒に子育てしたいと願う働き方ができないだろうか。子育て支援制度も増えてきたが、定時で帰れる、休みは家族と過ごせる、それが当たり前の日本になるといいと願う。

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