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アイビスペイントをダウンロードしてみた

とりあえず無料で

父のレントゲンフィルムに大量の紙が付いてくるので、子供の頃は、シャープペンシルと紙で延々とイラストを描き続けた。インクは滲む紙だったので、鉛筆かシャープペンシルだけだった。漫画家になる夢はみたものの、どういう順番で何をやれば漫画になるのか想像もつかなかった。イラストとマッチする建物や背景などは最初から論外だった。

タッチは上手くなったと思うが、顔も一定方向にしか描けなかったし、手やポーズが難しく、適当な描き方しかできなかった。

形を正確にとる写実画は嫌いではなかったので、大学に入ったら生徒会やエンジニアの集会で肖像画を描くように頼まれた。(顔だけは自分が描ける方向に向けてねとお願いしたが。😭)今度こそ、自分が描きたいものは全て描けるまで練習をしたい。

デジタル画 vs 手描き

そのためにも、下書きから起こすデジタル画には魅力を感じる。写実画もやってみたいが。

アイビスペイントやクリップアートプロは、絵のスタイルを選ばず、レイヤーを重ねて絵を完成させることができる。昔、Windows のフリーソフトで似たようなことをやったように覚えているが、当時はレイヤーの意味がわからなかった。手描きの絵にレイヤーなどという概念はないからだ。

背景を描いて、人物をその中に位置付けるような作画方法であれば、レイヤーの存在価値は大きいだろう。詳細なイラストの着色などにも役立ちそうだ。

まずは、色々なペンスタイルとレイヤーなどを使う方法をマスターして、手描きからデジタルに起こす練習をしてみようと思う。上手くいけば、昔のように全部手描きでやるのも楽しそうだ。

どんな方向に向かうかわからないが、昔見た夢に近づいてみようと思っている。

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