
炭の力
お世話になっております。
本日は、「炭」に着目した記事を書いていきたいと
思います。
1.炭について
製法は異なる場合がありますが、原則として
木材を不完全燃焼させ高純度の炭素を得るというものが一般的です。
↓こちらは高級炭の備長炭の製法をご紹介した
ショート動画です。
最早芸術レベルであると思いました🤔
次項で炭の万能性に触れていきます。
2.炭の万能性
炭には色々な使い道があり、感激しました!
私が実際に経験して良いと感じた使用例をご紹介していきます。
①料理(熱源利用)
炭の最も代表的な使い方です。
焼き鳥や焼き肉に鰻やバーベキューといった料理の熱源としての利用が身近でしょうか。
炭は水分を出さず、燃焼ガスも少なく素材の美味しさを引き出します。
遠赤外線の効果により食材の表面がカラッとし、
中の水分を程よく保ったまま焼くことができます😋

②消臭効果
ニオイの素である有害物質を炭のもつ微細な孔に
吸着されます。
孔の中の微生物が分解されてニオイを除去してくれるメカニズムです。
黒炭はアルカリ性の臭いに効くので、御手洗いで
特に威力を発揮します。
以前御手洗いに飾り炭を置いていた飲食店を利用した事がありました。御手洗いで臭いが気になる事は一切無く、インテリアとしても好印象を持ちました😊

③御飯を美味しく頂ける
炊飯専用の炭を使用すれば、御飯が美味しくなります!(念の為、以下のように洗います。)
炭を綺麗に流水で洗う。
↓
炭を沸騰させたお湯で、消毒。
↓
炭を水に入れて綺麗にした後、綺麗にした水と炭で米を炊く。
炊いている工程で、水のPhレベルが8~9ぐらいまでに上がると言われています。
Phレベルが7以下→硬いお米ができる。
Phレベルが8~9→ふっくらした米ができる。
Phレベルが高すぎる→ベトベトの米になる。
Phレベルがベストの(8~9)の水で米を炊くことができます!

3.終わりに
「炭」に着目した記事でした。
私は、まだまだ炭の良い所を使いきれてはいません。
(枕や寝具に砕いた木炭を入れることで安眠効果の
期待、炭温泉で血行促進等の健康面など…。)
日常生活をより良く過ごせるように
適した場面で力を借りたいと思いました🤔
最後迄お読み頂きありがとうございました🙏