『Boomy』で大量に音楽を作り続け不労所得を得続ける方法

1. はじめに

最近、「音楽配信で不労所得を得る」って話をちらほら聞くようになったんだけど、最初は正直「そんなうまい話あるの?」と思ってた。
でも、この前SNSを眺めていたら、AIを使って曲を量産している人が「SpotifyやYouTubeでちょこちょこ収益発生してます」って書いてたんだよね。しかも「AIによる作曲だから、ほぼ自分では楽器弾いてない」っていう話で、なんかSFみたいでびっくりした。

実は子どもの頃から音楽は大好きで、小学生のときはリコーダーのテストだけは100点が取れたりしてちょっとだけ得意気になってた。ただ、作曲とか編曲なんて、自分とは別世界のものだと思ってたんだよね。
中学生のときにちょっとDTMに憧れてフリーソフトを触ったんだけど、音を置いたり消したりする作業が全然うまくいかなくて、「ああ、自分は曲を作る才能ないんだなあ」って早々に挫折した記憶がある。

だけど、「Boomy」というAI作曲サービスを使えば、専門知識ナシでも曲がバンバン作れるって聞いて「これは革命かも」と思った。実際、仲のいい友だちが使ってみたらしいんだけど、「数クリックでLo-FiっぽいBGMができちゃった」って楽しそうに語っていたから、私もすっかり興味津々になったんだ。

とはいえ、本当にそんなに簡単に不労所得が得られるなら誰でもやるよね? って思うじゃない? そこで今回、Boomyの使い方を含めて、自分が試しに制作~配信してみた流れをかなり詳しくまとめてみることにした。というのも、最初は「え、どうやってYouTubeやSpotifyに楽曲をアップするの?」って部分からしてハテナだったから、同じように初心者の人がつまずかないように情報共有したいなって。

この文章はけっこう長め。たぶん1万文字をとっくに超えるボリュームだから、コーヒーでも飲みながらリラックスして読んでほしい。途中で息切れしそうだったら、休憩しながらちょこちょこ読み進めてもいいかも。

最初にざっくり目次を置いておくね。


目次

  1. はじめに

  2. Boomyの仕組みと特徴

  3. Boomyで音楽を制作する手順

  4. 音楽配信プラットフォームへの登録

  5. YouTubeでの収益化戦略

  6. Spotifyでの収益化戦略

  7. 効果的なプロモーション方法

  8. 不労所得を生むためのマネタイズ戦略

  9. 収益管理と分析

  10. よくある課題と注意点

  11. 今後の展望とまとめ

それじゃあ、さっそく本題に入っていこう。


2. Boomyの仕組みと特徴

2-1. AI音楽生成ってどういう感じ?

AIで曲を作ると聞くと、「どこまで本格的に作れるの?」って疑問を持つ人も多いんじゃないかな。
私も最初は「まさかメロディとかリズムを自動で生成してくれるわけないだろう」と思ってたけど、Boomyにアクセスして実際に試してみたらびっくり。ジャンルやテンポを指定してボタンをポチッと押すだけで、それなりに曲っぽいものが出来上がるんだよね。

しかも、「AIがどう学習しているか」を知らなくても問題なくて、ユーザーがやるのは「どのジャンルにするか」「テンポはどれくらいか」「なんとなくの雰囲気」くらいの設定でOK。そこから自動的にメロディやコード進行、ドラムパターンなんかを組み立ててくれる。
昔、小学校の頃に友だちが「作曲家になりたいんだ」って言ってたけど、そのときはすごくハードルが高そうに感じた。だけど今はAIがだいぶ助けてくれるから、あの頃に比べるとかなり身近になったなあと感じる。

2-2. Boomyで作れるジャンルと特徴

BoomyはLo-Fi、Electronic、Rap Beats、Ambient、Global Grooveなど、いくつかの“スタイル”を選べるようになってる。
例えばLo-Fiを選ぶと、ちょっとアナログ感のあるノイズが乗ったり、どこかレトロで落ち着いた感じの曲が生成されやすい。それを聴いてると大学生のときに友人宅で流してたLo-FiヒップホップのチルなBGMを思い出すんだよね。あのときは課題を一晩で仕上げようと思って徹夜してたから、Lo-Fiにはなんとなく懐かしくも苦い思い出がある。

ElectronicやRap Beatsを選べば、ビートがハッキリしてて踊り出したくなるようなリズムのトラックができるから、クラブミュージックっぽいノリが好きな人にはそっちがいいかも。
実際に試しにRap Beatsで作った曲を、地元でDJをしている知り合いに聴かせてみたら、「これ、意外とイケるかも。もうちょっとサウンドを足したらそのままクラブでかけても面白いかもしれないね」って言われて、内心めっちゃ嬉しかった。

2-3. 無料プランと有料プラン

Boomyには無料プランと有料プラン(Proプランなど)が用意されている。
無料プランだと月に作れる曲数が限られていたり、書き出しのビットレートがそこまで高くなかったりする。自分で試してみる限り、最初のお試しには全然十分だなという印象はある。
ただ、本格的に「配信してがっつりロイヤリティを稼ぎたい!」となると、有料プランの方が断然いい。曲の生成数が増えるのはもちろん、配信先で得られる収益の分配率も高めになるみたいだから、結果的には早めに有料に移行したほうがいいかも、と私は思う。

私の場合は、最初は無料で遊び感覚で曲を10曲くらい作った。その中で「これはちょっと配信してみても面白いかも」というのが2~3曲出てきたから、その段階でProにアップグレードした。結果的に「あ、やっぱり有料プランは便利だなあ」って感じたから、もし本腰入れてやりたいなら最初から有料でもいいかもしれない。


3. Boomyで音楽を制作する手順

3-1. アカウント作成

まずはBoomyの公式サイトにアクセスして、新規登録。
私の場合はGoogleアカウントで連携したから、数秒でサクッと終わった。昔って、どんなサービスでもメールアドレス登録して確認メールを受け取って……みたいな手間があったけど、最近は本当に楽になったよね。
プロフィール名は「あえて自分っぽい名前にしないほうがいいのかな?」とかちょっと悩んだ。将来的にアーティスト名を変えたくなるかもしれないから、暫定で「LoFi_Lab」みたいなテキトーな名前にしておいた。

3-2. 楽曲生成

3-2-1. テンプレート・スタイルの選択

いざログインしたら、いきなり「何のジャンル作る?」みたいな画面が出てくる。そこから例えば「Lo-Fi」「Electronic」「Rap Beats」を選ぶと、サクサクっとAIが生成してくれるんだけど、このときにテンポ(BPM)も大事。
私、最初はLo-Fiを選んでBPMを90くらいに設定してみた。Lo-Fiといえば90~100前後のゆったりしたテンポがイメージかな、なんて勝手に思って。

3-2-2. AIが自動生成→試聴→再生成

ボタンを押すと、ほんの数十秒で「こんな曲ができました!」って音源が表示されるから、それを再生してみる。正直、初回は「うーん、なんか思ってたより地味?」って感じたりするんだよね。でもそこで終わらないのがAIの面白いところ。
「もう一回、別バージョンで生成して」みたいに再生成ボタンを押すと、また違った雰囲気の曲が出てくる。何度も試すうちに「これ、けっこう好きかも」というのが出てくることが多い。たまに「全然ダメだ」という曲もあるけど、そこは回数でカバー。AIだし、ボタンを押すだけだから手間は少ない。

3-2-3. トラックの編集

気に入った土台ができたら、次は軽く編集してみる作業。ドラムの音をちょっと落とすとか、ベースラインの音色を変えるとか、そのくらいは簡単にできる。
私が作ったLo-Fi曲の中には、ドラムがやけにアグレッシブな音色で「これはLo-Fiっていうか普通のヒップホップじゃない?」みたいな仕上がりになったものもあって、そこはGUI上でドラムトラックのボリュームを小さくしたり、スネアのサウンドをちょっとマイルドなものに変えたりして調整した。
子どもの頃、家庭用のキーボード(安いやつ)で遊んでたときも、リズムの切り替えをポチポチ押すのが好きだったんだけど、なんだかそれを思い出して懐かしい気持ちになった。あのときは「カシオのリズムってなんだかダサいなあ」なんて思ってたけど、今はそれすら愛おしいと思える。

3-3. 書き出しと仕上げ

最後にタイトルやメタデータを入れて「エクスポート」する。無料プランだと音質に制限があったりするけど、SNSやYouTubeで流すくらいなら別に問題なさそう。
ただ、将来的にSpotifyとかApple Musicみたいなストリーミングサービスへ高音質で配信するなら、有料プランじゃないと厳しい部分があるかもね。
私の場合は、最初のうちは「そんなにガッツリ聴かれるわけでもないだろう」と割り切って無料プランで書き出してた。でも後々になって「あー、やっぱりもう少し音質あったほうがいいかな」と思ってProプランへ移行。結果的には、最初からProにしとけばよかったかなーなんて後悔も少しだけした。


4. 音楽配信プラットフォームへの登録

4-1. 配信代行サービス (TuneCore, DistroKidなど)

Boomyで作った曲をどうやってSpotifyとかApple Musicに載せるかというと、普通はTuneCoreとかDistroKidみたいな配信代行サービスを使う。
TuneCoreの場合は1リリースごとにお金がかかるから、曲数が増えるとちょっと負担が大きい。でも配信先がとにかく豊富で、サポートもしっかりしてる印象。
DistroKidは年額制で無制限にアップできるのが魅力。私の周りではDistroKid派がけっこう多い。あるDJ仲間も「年間の会費だけで好きなだけリリースできるし、めっちゃ楽だよ」って言ってたし。

どっちを使うべきかは、人によるかな。めちゃくちゃ曲を量産したいならDistroKidが合うし、少ない曲をしっかり出したいならTuneCoreでもいいし。

4-2. 配信先の選定

最近はSpotifyがやっぱり人気。世界的に見てもユーザー数が多いし、そこを抑えておけば「自分の曲を探してくれる人が増えやすいんじゃないかな」って気がする。
ただ、Apple MusicやAmazon Music、YouTube Musicにも配信できるなら全部やっちゃおう、というのが私のスタンス。数打ちゃ当たるではないけど、せっかくAIで曲を量産できるなら、できるだけ多くのプラットフォームに載せといたほうが可能性が広がるんじゃないかと思う。

4-3. Boomyから直接配信

BoomyのProプランなら、Boomyの画面から直接SpotifyやApple Musicへの配信が完結する。これは本当に楽。
でも、Boomyを仲介する分、ロイヤリティ分配率がどうなってるのかは要チェック。たしかBoomyがいくらか手数料を取るから、配信代行サービスを別途使った場合と比較して、自分の取り分が若干変わるんじゃなかったかな。
私は、一度Boomy経由でリリースしてみて、その後DistroKidでリリースしたときのロイヤリティを見比べてみたりした。結果、大量に曲をアップするならDistroKidのほうがトータルでお得かも? と感じたけど、最初の手軽さで言えばBoomyの一体型はほんとに助かる。

4-4. メタデータ設定と注意点

曲のタイトル、アーティスト名、ジャンル、リリース日などを入力するんだけど、これを適当にやると後で大変なことになる。
私がやらかしたのは、アーティスト名を同じにしすぎてリリースした結果、別の配信者とゴッチャになってしまったこと。すごくマイナーな名前にしたつもりだったけど、世界には同じようなネーミングの人がいるんだよね。
それを修正するのにサポートへ連絡して、いろいろやり取りするハメになったから、なるべくユニークなアーティスト名をつけたり、同名がないか調べてから登録するのをおすすめするよ。


5. YouTubeでの収益化戦略

5-1. チャンネルづくり

YouTubeで収益を得るなら、まず自分のチャンネルをきちんと作るところからスタート。
アイコンやバナー画像をちゃんと設定するだけでも、「あ、ちゃんと活動してる人なんだな」って思ってもらえるような気がするし、ブランディングにもなる。
私も最初はデフォルトアイコンのままだったんだけど、友だちから「アイコンがないと埋もれやすいよ」ってアドバイスをもらって、急いでシンプルなロゴを作った。作ったというか、無料のロゴジェネレーターみたいなのを使って少しいじっただけなんだけど、それだけで「自分もアーティストなんだ」って気分が高まった。

5-2. 動画アップロードの方法

YouTubeには静止画+音源だけでもアップロードできるから、とりあえず1枚の画像を用意してそれに曲をかぶせればいい。
ただ、やっぱりそれだけだとちょっと寂しいと思う場合は、フリーの動画素材とかを使って簡単なMVっぽくしてみるのもアリ。
私は最近、Canvaでちょっとしたアニメーションを作って、それをBGMとしてアップしてみたら、再生回数が静止画のときより少しだけ伸びた。

あと、YouTube Shortsも強い。15秒とか30秒の短い尺で曲のサビ部分だけ出しておいて、「フルバージョンは概要欄から!」みたいに誘導すると、意外とフル版を聴きに来てくれる人がいるみたい。

5-3. YouTubeパートナープログラムの壁

YouTubeで広告収入を得るには、チャンネル登録者1,000人以上&過去12か月の総再生時間4,000時間以上が必要。
これがなかなか骨が折れる。私も最初は数十人の登録者でストップしてて、「いやー、これ無理ゲーじゃない?」と思ったこともある。
ただ、コツコツ曲をアップして毎週1本ずつ動画を増やしていくと、だんだん「定期的にアップしてる人だ」という認識を持ってくれる人が増えてきて、少しずつ登録者が伸びていくんだよね。

私が100人突破したときはめちゃくちゃ嬉しくて、こっそり夜に乾杯した。「もしかして、これいけば1000人も夢じゃない?」って思って、そこからはさらに頑張った。やっぱり続けるって大事だよね。

5-4. コンテンツIDの管理

YouTubeは著作権管理が厳しくて、他人の曲を無断使用したらすぐに警告が来る。
AIが生成した曲は原則、自分が著作権を持てるはずだけど、万が一既存曲と似ていたり、サンプリング認定されてしまった場合はちょっと面倒かもしれない。
一度、知り合いがまさに「似たフレーズだ」と誤判定されて動画を収益化できなくなって、「異議申し立てしなきゃ!」って焦ってた。結局、そのフレーズはAIが作ったもので既存曲とは完全に別物だと証明されて、無事収益化復活したけど、対処するまでちょっとブルーになるよね……。

もし自分の曲を他人が無断で使ってたら、逆にコンテンツIDを登録しておけば「収益は自分にください」ってできる仕組みになってる。だから長期的にたくさん曲を出すなら、著作権管理の仕組みもしっかり勉強しておいたほうがいいかも。


6. Spotifyでの収益化戦略

6-1. Spotify for Artists

曲を配信したら、Spotify for Artists(アーティスト向けの管理ツール)に登録して、自分がオフィシャルアーティストだって認証するのが大事。
そこにアーティスト写真を載せたり、プロフィールを書いたりできるから、ユーザーが訪れたときに「どんな人の曲なんだろう?」っていうのがわかりやすくなる。
私も「LoFi_Lab」という名義でLo-Fi曲を出したとき、最初は放置してたんだけど、あとでSpotify for Artistsを申請したら「ようやく正式にアーティストページが完成しました」みたいな感じになって、ちょっと嬉しかった。なんか一歩前進した気分になれるんだよね。

6-2. プレイリスト戦略

Spotifyのアルゴリズムは、プレイリストに曲が入るかどうかがすごく大事だってよく言われる。
公式のSpotifyプレイリストに載ると一気に何万、何十万の再生が入る場合があるけど、それはかなり難易度が高い。
そこで個人で作っているユーザー・キュレーターのプレイリストを狙う人が多いんだよね。「チル系BGM集」とか「勉強中に聴きたいLo-Fi」とか、そういうテーマで作られた人気プレイリストに自分の曲を入れてもらえたら、結構再生数が伸びる場合がある。

私もTwitterやSNSでそういうプレイリストを探して、キュレーターさんに「こんな曲作りました、よかったら聴いてみてください!」って声をかけてみたことがある。
何人かは「聴いてみるよ!」って返信してくれて、実際にプレイリストに加えてくれたときは本当に感激した。いきなり大きなプレイリストは無理でも、小さいところから少しずつ広がる可能性がある。

6-3. ファンベース構築&SNS連携

Spotifyで曲がバズるには、やっぱりSNSの力が大きい。
私の場合は、Twitter(X)で新曲を公開するときに「#LoFi #新曲 #作業用BGM 」みたいなハッシュタグをつけて投稿する。そうすると興味を持ってくれた人がリンクをクリックしてくれて、Spotifyで聴いてくれることがある。
インスタやTikTokを使ってる人なら、短い動画を投稿して「BGMは自作のSpotify曲だよ」って宣伝するのも効果的かも。
最初は「私なんかの曲、誰が聴いてくれるんだろう」って恥ずかしかったけど、案外優しい言葉をかけてくれたり、「意外と悪くないね」みたいなコメントがあったりして、そこから少しずつファンが増えていく感じ。

6-4. ロイヤリティの仕組み

Spotifyのロイヤリティは1再生あたり約0.003~0.005ドルくらいと言われてる。
つまり1000回再生されても数ドルくらい。最初は「うわ、こんなんじゃご飯も食べられないよ」って思うかもしれないけど、徐々に曲数が増えて、各曲がちょこちょこ再生されるようになると、少しずつ積み上がっていく。
私も最初の月は収益が1ドルに満たなかったけど、3か月目あたりで「おっ、10ドル超えた」みたいになって、いっきにテンション上がったよね。

数が増えれば増えるほど「塵も積もれば山となる」状態になりやすいから、AIで量産できるのは強み。ちゃんとクオリティをある程度保ちながら作っていけば、長期的には不労所得っぽくなるんじゃないかなと思う。


7. 効果的なプロモーション方法

7-1. SNSを活用

  • Twitter(X): 音楽好きの人がたくさんいるし、投稿するときにタグをつけやすい。フォロワーに宣伝するハードルが低い。

  • Instagram: 視覚的な要素が強いから、ジャケット写真やミュージックビデオ風の短いクリップを載せると映える。

  • TikTok: バイラルが強烈。ショート動画でハマれば一気に何万再生、何十万再生いく可能性大。

私の場合、TwitterとTikTokをメインで使ってる。TikTokは一度、Lo-Fiのカフェ映像に自作の曲を流してみたら、予想外にいいねがついて驚いたことがあった。リズムが合う映像を組み合わせると、なんとなくオシャレに見えるんだよね。

7-2. プレスリリースやブログ記事

アーティストとしてちゃんと活動をアピールしたいなら、プレスリリースを出してみる手もある。
ただ、私はまだそこまで大掛かりなことはやってない。やるとしたら、音楽ニュースサイトやブログ媒体に「AIでこんな曲を作りました!」ってストーリーを添えて投稿する感じになるのかな。
個人的には、自分のブログやnoteに「どうやってAI作曲を始めたか」とか「作ってみて感じたこと」をまとめて、興味ある人に読んでもらうほうがハードル低いし好き。実際そういう経緯を公開すると「私もBoomy試してみようかな」って言ってくれる人が出てきたりして、すごく嬉しい。

7-3. コラボ&リミックス

音楽活動って、コラボやリミックスが広がりやすいよね。
AIで作ったトラックをボーカルが得意な人に渡して「ここに歌詞を乗っけてみてよ」とか、「別のトラックメイカーにリミックスしてもらう」とか、いろんな可能性がある。
私も一度、ラップが好きな友だちに「このAIビートでフリースタイルしてみてよ」ってお願いしたら、その子がSNSに載せてくれて意外にバズったことがあった。結果的に私のトラックの再生数も伸びたし、コラボはwin-winだなあと実感。

7-4. 広告運用(SNS広告やYouTube広告)

ある程度資金があるなら、SNS広告とかYouTube広告を試すのも選択肢としてはアリ。
ただ、広告を出したからといって必ず再生されるとは限らないし、回収できるかは謎のところがある。私は一度だけFacebook広告を小額だけ出してみたけど、あまり大きな変化は感じなかった。
でも友だちのインディーズバンドは、YouTube広告を出したらチャンネル登録者がそこそこ増えたって言ってたし、効果はジャンルやタイミングによるのかもね。トライ&エラーで試してみるのがいいと思う。


8. 不労所得を生むためのマネタイズ戦略

8-1. マーチャンダイズ

曲がちょっとでも話題になってきたら、マーチャンダイズ(グッズ販売)に挑戦するのも面白い。
例えばジャケットデザインを活かしたTシャツとか、ステッカー、CD、カセットテープまで作っちゃう人もいる。最近は「カセットがレトロでカッコいい」みたいな風潮が一部であるから、意外と需要があったりするんだよね。
私も昔、部活の仲間と手書きのイラストをTシャツにプリントして学園祭で売ったことがあったけど、ああいう手作り感って意外と好評だった。いまはSUZURIみたいなECサイトで気軽に作れるから、手数料はかかるけど試しに作ってみると楽しいかも。

8-2. サブスクやメンバーシップ

PatreonやPixiv FANBOX、YouTubeメンバーシップなど、ファンから月額支援を受けながら限定コンテンツを届ける仕組みも人気。
例えば「メンバー限定で新曲を先行公開する」「制作過程の裏話を配信する」とか、アイデア次第でいろんな特典を作れる。
私も一度、友人に「メンバーシップ作ってみれば?」って言われたけど、「そこまで熱狂的なファンいるかな?」っていう疑問もあって、まだ踏み切れていない。もうちょっと曲数が増えて名前が知られたら、検討してみようかなという感じ。

8-3. TikTokやReelsでバイラル

短尺動画プラットフォームで曲が使われると、一気にバイラルが起こることがある。
どこかのインフルエンサーがあなたの曲を背景に踊ってくれたら、「この曲、なに?」「聴いてみたい!」ってなる人が増えてSpotifyやYouTubeへ流入する。
私も、友だちが勝手に私のLo-Fi曲をTikTokのBGMにしてくれたら、それを見た人が「これ何?いい感じじゃん」ってコメントをしてくれて、ちょっと嬉しかった。残念ながらそこまで爆発的にはバズらなかったけど、いつ何が当たるかわからないから、常に種まきをしておくって大事なのかもしれない。

8-4. BGM提供ビジネス

Envato MarketやAudioJungle、Pond5みたいなストック音源サイトに楽曲をアップしておくと、映像制作会社やYouTuberがライセンスを買って使ってくれる場合がある。
私も試しにLo-FiっぽいBGMをAudioJungleに登録してみたけど、正直まだ大きな収益はない。でも、たまに「1曲売れた!」ってメールが来るとすごく嬉しい。
結婚式の動画とか企業の宣伝動画でBGMを探してる人は多いみたいだから、そういう需要に合った曲をどんどんアップしていけば、月に数十ドル~数百ドルの安定収入につながる可能性はあるんじゃないかな。


9. 収益管理と分析

9-1. ストリーミング再生数をチェック

Spotify for Artistsや配信代行サービスのダッシュボードで「どの国から何回再生されてるか」とか「年齢層はどんな感じか」みたいなのが見られる。
最初はどうせ日本からしか再生されてないと思い込んでたら、意外にアメリカやイギリス、ブラジルからの再生がポツポツ入ってて「なんでブラジル……?」って不思議に思った。だけど、そこから逆に「ブラジルのリスナー向けにSNSで呼びかけてみようかな」とかアイデアが浮かんだりするんだよね。
分析ツールは難しそうに見えるけど、やってみると結構面白いし、自分の曲の“伸びしろ”を把握する上でも役に立つ。

9-2. YouTube Studioも活用

YouTube Studioでは、動画の再生回数だけじゃなくて再生維持率とかどの国から見られているかとか、めちゃくちゃ細かいデータが見られる。
私も「この動画、平均視聴時間が短いなあ。途中で飽きられてるのかも」とか「意外とサムネを変えたらクリック率が上がった!」みたいな発見があった。
ただデータを見るだけだと疲れちゃうから、週に1回くらいまとめてチェックして「じゃあ次はこうしてみよう」って感じでPDCAを回すのがおすすめ。

9-3. 課税関係と確定申告

ストリーミング収益やYouTubeの広告収益は、立派な所得になる。
最初は額が少ないから見落としがちだけど、万が一そこそこの金額になってくると確定申告が必要になったりする。
私も昔、まったく意識せずに数万円の副収入を得てたら、後から焦ることになったので、今は雑所得としてちゃんと計上するようにしてる。もし本格的にやるなら、開業届を出して個人事業主になるとか青色申告するってのも選択肢だよね。細かいことは税理士さんに相談するのが一番確実だけど、まずはざっくり知っておくだけでも違うと思う。

9-4. データをもとに戦略を立てる

どの曲が一番再生されてるのか、どのプラットフォームが収益性が高いのか、というのを見極めて「じゃあ、次はもっとLo-Fi路線で勝負しよう」とか「意外とEDMもウケがいいから増やしてみる?」みたいに方向性を決めるといい。
AIで作るときは、ジャンルを簡単に切り替えられるから「Lo-Fiダメだったら次はRap Beats、Rap BeatsがダメならAmbient」みたいにトライしやすいのも強み。
私も「Lo-Fiを10曲、Electronicを10曲、Ambientを10曲」というふうに量産してデータを集めてみたら、Lo-Fiがダントツで再生されやすかったから、今はわりとLo-Fiを中心に作ってる。そうすると作業も効率化されるし、モチベーションも維持しやすい。


10. よくある課題と注意点

10-1. 収益が思うように上がらない

「AI作曲で不労所得!」って聞くと夢があるけど、現実的にはなかなかすぐには稼げないケースも多い。
私も最初は「何曲アップしても全然数字伸びない……」って落ち込んだことがある。だけど、そこを粘って広報活動を続けたり、SNSでこまめに曲を紹介していくうちに、少しずつリスナーが増えていった実感がある。
いきなり何万再生とか狙うのは難しいかもしれないけど、「10再生→100再生→500再生」と少しずつでも伸びていくと楽しくなってくるもんだよね。

10-2. AI特有の著作権リスク

AIが既存の曲と似たフレーズを生成してしまう可能性はゼロじゃない。
私自身はまだそういう大きなトラブルに巻き込まれてはいないけど、誤って似たようなメロディになっちゃったときにどうなるかはちょっと不安。
万が一、「この曲はどこかで聞いたメロディだ!」って言われたら、配信停止のリスクもある。そこはサービスの利用規約をチェックしておいて、何かあればサポートに連絡するのが良さそうだ。

10-3. 規約違反には注意

YouTubeやSpotifyで、規約に反する行為は厳禁。
たとえば自分で延々ループ再生して再生数を稼ごうとすると、簡単にバレてアカウントが停止される可能性がある。
昔、「夜中にずっと自分の曲をリピートしておけば再生数上がるかな?」とか冗談で話してた友だちがいたけど、「それはやめとけ!」って全力で止めた経験がある。
地道に正攻法でやるほうが結果的に長く続けられるし、リスナーとの信頼関係も築けると思うから、ショートカットしようとしないほうがいいね。

10-4. バンされないためには

  • スパム行為をしない(DM送りまくったり無理やりフォローしたりは逆効果)

  • 規約をちょくちょく確認する

  • 不自然なアクティビティ(クリックファームを使うとか)に手を出さない

  • コツコツ作品を増やしてファンを積み上げる

特に「よくわからない海外サイトで再生数を買う」とかはアウトだと思う。せっかく頑張って作った曲が原因でアカウントBANされたら、目も当てられないしね。


11. 今後の展望とまとめ

11-1. AI音楽制作の未来

AIはこれからさらに進化するだろうし、もっと高品質な曲を短時間で作れるようになるはず。
そうなると「誰でも音楽が作れる」時代が本格的にやってきて、競争は激しくなるけど、その分面白いチャンスも増えると思うんだ。
昔、小学校で合奏会をやったとき、みんながそれぞれ違う楽器を担当してたんだけど、AIがそこに加わるとしたらどんな音楽が生まれるのかなって、ふと妄想することがある。もしかすると、ものすごく斬新なサウンドができるかもしれない。

11-2. 不労所得構築には覚悟も必要

「不労所得」って言葉は甘美だけど、最初の種まきや水やりはどうしても必要になる。
実際、私も曲を作るのはAI任せと言いつつ、SNSでの宣伝や動画編集、アーティストページの管理とか、やることは多い。
それを続けるうちに「だんだん大変だな……」って感じる人もいるかもしれないし、「これが楽しくて仕方ない!」ってなる人もいるかもしれない。
ただ、継続していれば、ある日ふと「あれ?けっこう再生されてるじゃん。今月の収益がこんなに!」っていう嬉しい瞬間が訪れることもある。私はまだそんな大金を稼いでるわけじゃないけど、小さいながらも実感していて、ちょっとずつ成長してる感じがするんだ。

11-3. 長期的に成功するための秘訣

  • 量と質のバランス: AIで量産しつつも、「最低限このレベルまではOK」という基準を設けてクオリティを保つ。

  • プロモーションの継続: 1回投稿して終わりじゃなく、適度なペースでSNSやYouTube、TikTokなどにアップし続ける。

  • 複数プラットフォーム展開: Spotifyだけじゃなく、YouTubeやストック音源サイトにも曲を載せておくと、思わぬところから収益が入ることも。

  • データ分析&軌道修正: どんなジャンルがウケてるのか、どんな動画が再生されやすいのかを観察して、次の一手に活かす。

私もまだまだ手探り状態だけど、こうやって地道にやっていけば、思い描いていた「ちょっと音楽で稼げる生活」がぐっと近づいてくるのかなと思う。

11-4. まとめ

ここまで読んでくれてありがとう。かなりの長文になっちゃったけど、Boomyを使ったAI作曲からSpotifyやYouTubeでの収益化、さらにプロモーションやマネタイズの方法を、私の体験談を交えつつ一通りお話してみた。
実際にやってみて感じたのは、「確かにAIが曲を作ってくれるからハードルは下がったけど、収益化するには結局コツコツした努力は必要だな」ってこと。
でも、その過程って意外と楽しい。子どもの頃にカセットテープで録音遊びをしてたワクワク感を思い出すような瞬間が何度もあったし、「あ、意外とリスナーいるんだ!」って気づいたときの喜びは言葉にできない。

もし少しでも興味を持ってくれたなら、まずはBoomyで曲を作ってみるといいと思う。
最初は無料プランでも全然OKだし、「こんなに簡単に曲って生成できるんだ!」という感動を味わうだけでも価値がある。そこから「よし、YouTubeにアップしてみるか」「どうせならSpotifyで流してみようかな」ってステップを踏んでいくうちに、気づいたら不労所得への道が開けてるかもしれない。

今回の話が少しでも参考になったら嬉しいし、もし共感してくれる人がいたらぜひSNSとかで繋がれたらいいなと思ってる。


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