【詩】好き放題やってやろう
好き放題やってやろう
ありえないくらい安い価格の服をたくさん買ってやろう
そして何回か着て飽きたら捨てて、また別の服を買おう
雨が降ればコンビニでビニール傘を買おう
前にも買ったけど、どっかいったからまた買おう
遠い国の過酷な労働をしている人とか、地球の環境問題とか、そんなことはどうでもいい
べつに俺には関係ない話だし、未来のことは、その時誰かが上手いことやってくれるさ
法を犯しているわけじゃないし、何も文句はないだろう
今の俺がよければ、それでいいのだ
さあ、今日も好き放題やってやろう