脳室周囲白質軟化症(PVL)と診断されるまで②

前回の続きになります。
先に脳室周囲白質軟化症(PVL)と診断されるまで①をご覧ください。

そして誕生日当日。
事前に「MRIを撮ります、動いたらダメなので寝てもらいます。
朝起きたら診察まで寝かせないでください」と案内されていました。

パパは仕事なのでわたしと子ども2人で行きました。
車の揺れが眠気を誘いますが、なんとか病院着。
オレンジ色の眠たくなるシロップを飲ませて寝てもらいました。

そして検査結果。詳しい話はまた後日とのことで、簡単に教えてくれました。
画像を見せてもらいながら、意外と冷静に聞いていました。

先生が簡単に検査結果を文字に起こしてくれたので、
その書類の写真を添えてパパに連絡。
「わたしは大丈夫やで」と送っていました。


でもやっぱり辛かったです。
その後もメンタルが落ちることはよくあり、たくさん泣きました。

まさか自分の子が。元気に生まれてきたのに。原因は?

と思ったり。


でもその時の先生が本当にとてもよくしてくださって、

子どもはたくさんの可能性を秘めてるからね

とお伝えしてくださいました。



そんな息子ですが今年で5歳になります。元気です。
脳性麻痺だというのに体を動かすのが大好きな元気な男の子です👦

そして彼のおかげで本当に世界が広がったなと感じています。
それについてはまたおいおい話していきます~

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!



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