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一級建築士が当たり前の世界~もっとちやほやされたい話~
最近、研究室で「製図試験へのモチベーション」が話題にあがりました。
前置きとして、この話は 先輩、私、友人 の3人で話しており
全員ゼネコンに内定&学科合格、製図不合格という状況です。
製図試験終了が10月でしたが、私と友人は
翌月の11月~2月は月1
3月~7月は週2
8月~試験日は週1
というスケジュールで長期対策コースに申し込みました。
先輩は8月からの短期コースです。
本題
なぜ、今勉強しているのか
勘違いを恐れずにいうと私たちは学科試験に合格してしまったのです。
どういうことかというと、
就職してすぐは勉強しながらお給料をいただける期間がある
→新卒は勉強してお給料がいただける or 学科に合格している人は普通に現場に配属
つまり、学生である期間を消費して早く働けるチケットを手に入れたのです。
それぞれの意見
私は、早く働けたら知識、技術が早く身に付くからとってよかったな~と思っていました。
友人は、「バイトそこそこ、趣味たくさん、研究ちょこちょこという時間の使い方をしたい、毎日時間が足りない。だから製図の授業がめんどくさいし、やる気が出ない」と。
先輩は、「今はすごいって感じがうれしいけど、どうせ一年後にはほとんどみんな学科は合格するから特別感がなくなるのがいやだ」と。
この先輩の気持ちがとても共感できて、
もし学科試験をうける前にこの話を聞いていたら、試験をうけるのを迷っていただろうと思います。かといってずっと研究しろというタイプの研究室ではないので研究<バイトの生活になっていたと思います。
言いたかったこと
何も考えずに勉強しまくってよかった。
SNSで「最高の投資先は自分だ」や「行動しろ」的なものを目にしますが、私自身を振り返るとそれができていたのではないかと思います。
なので、製図試験も何も考えずに勉強しまくろうかなという結論になりましたので
一生懸命頑張ります!
こんなことが気になったらコメント、スキ、フォローよろしくお願いします。
・学生のうちに建築士試験を受けてよかったことについて
・就職してすぐは勉強しながらお給料をいただける期間があるについて