JAKENハードワークが成功のカギ
今回はJAKENの生い立ちやキャリアをまとめました。ぜひ最後まで読んでみてください。
生い立ち
JAKENは広島県廿日市市出身の若手ラッパーで、広島を拠点に活躍している。
中学2年の頃BADHOPの楽曲に影響を受け本格的に活動を開始した。当初は友人とフリースタイルを楽しむ程度だったが、真剣に取り組むようになった。
2021年春大阪に移り住み韻韻踏合組合HIDADDYの「一二三屋」でアルバイトをしてお世話になっていた。
キャリア
HIDADDYらの協力もあり2曲リリースした。当時は「Jaken G」として活動している。今のかなりスタイルは異なるがスキルの高さを見せている。
その後2022年に「ラップスタア2023」に応募するも一次審査で落選。
そして2023年5月YouTubeチャンネル「03-Performance」で公開された「Seaside Flow」がスパイラルヒットした。
「03- Performance」の運営者である「Rommy Montana」氏は取材でJAKENについてこう語っています。
Q.03- Performanceのビデオは次々に再生数を伸ばしていますが、Rommyさんが特に思い入れのあるものはありますか?
JAKENの「Seaside Flow」です。実はこれ、完全に狙いにいったやつなんですよ。Watsonの「reoccurring dream」は正直あんなに再生されると思ってなかったんですけど、JAKENのは狙いにいきました。絶対100万再生いこうっていうことで、ビートも自分が手がけてるし、そういった意味ではかなり思い入れがあります。
当時そこまで知名度はなかったJAKENを高く評価されていたのがわかりす。
その後も「PRIDE」「Seaside Wave」「Seaside Flow 2」など数々のヒットを飛ばし一気にメインストリームへと駆け上がりました。
この勢いは止まることなく2024年6月待望の1stアルバム『PUSHIN J』をリリース。
2024年10月にJAKEN-OMAE(feat.百足&韻マン)のMVを公開。2025年1月現在は約280万再生とかなりの人気を獲得している。
スタイル
少し掠れた高音でスムーズなフローでラップしていく。フックにはキャッチーなリリックを採用。何回もリピートしてしまうほどスキルが高い。
成功のカギ
ここまで短いスパンで成功をしたのは彼のハードワークがあると思います。リリックで「毎日5時間スタジオ」や「朝までレコーディング」など毎日努力し続けた結果がこの人気を物語っています。
またYZERRに憧れを抱いていて、彼の地元広島でのライブでは無料でリスナーを招待したり地元に還元しているがラッパーとして素晴らしい姿勢だと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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