勝利の女神:NIKKE 2周年イベント
勝利の女神:NIKKEの2周年イベントを読んで思ったこと(妄想)を書きたいと思います。
1.第2世代フェアリーテールモデル
第1世代フェアリーテールモデルはモチーフがハッピーエンドとなる童話なのに対して、第2世代の内、レッドシューズとリトルマーメイドのモチーフはハッピーエンドとは言い難いと感じますので、人類側の希望となる存在にハッピーエンドとは言い難い童話をモチーフにするのは引っかかります。
現在の浸食となるきっかけをレッドシューズが作ったように、リトルマーメイドも今後何らかの形で絡んでくる可能性がありそうですね。
そもそもNIKKE世界の童話が現実とは異なるのかもしれないですし、女性が主人公でメジャーかつキャラクターへの落とし込みがしやすそうな童話が選ばれたというメタ的な可能性もありますが。
2.浸食
初期の浸食について
浸食のコードは人間にも理解できて書き換えることもできる
NINPHに作用してニケの行動を一時的に停止させる
とレッドシューズが語っていました。
物語の都合というメタ的なものでないとしたら、ラプチャーの誕生には少なからず人類が関係してそうですね。
NINPH自体は100年前もブラックボックス扱いだったようですので、人類の技術・知識のみでニケは生まれていなさそうですが、ラプチャーはニケが人類に反抗した場合の手段として作られ、本来ニケを止める機能が「浸食」と呼ばれた。
なんて妄想をしてしまいます。
3.クイーン
2周年イベントストーリーの最後に登場したクイーン
胸元には「Q-001」と記載されていることから最初のクイーンのようですが、最終的にシンデレラによって宇宙ステーション自体が破壊されたようですのでシンデレラ同様地上に落下したのでしょうか。
ただストーリーを素直に読むとクイーンとなるだけで、本人がクイーンと名乗ったわけではなくそもそもクイーンの姿自体不明なので、クイーンではない別の存在の可能性もありそうですが。
そう考えるとラプチャーを地上に送るために使用していた軌道エレベーターをあえて破壊したのは意図的なものなのではと勘ぐってしまいます。
4.シンデレラ達のその後
エピローグで語られると思いたいですが、シンデレラ達がどうなったのかは気になるところです。
エイブ=グレイブだとしたらエイブは落下したものの、その後何とかシンデレラを回収できて本編に至ると考えられます。
ヘンゼル&グレーテル達についてはクイーンのビームを受けてもシンデレラは耐えれていたことから、ヘンゼル&グレーテル達もビームのみで破壊されたとは考えにくいですが、そもそもシンデレラ戦と軌道エレベーター破壊時ではビームの出力が異なるかもしれませんし、ビーム+地上への落下に耐えられたかは分からないですね。
ここまで妄想を書き連ねてきましたが、エピローグで何が語られるのか、本編が今後どのように展開していくのかとても楽しみです。