好きな曲について紹介。キタニタツヤ編
初めまして。
初投稿で自分の好みを語れそうなので書いてみようと思います。拙い所はあると思いますが精一杯の“好き”を話そうと思います。
今回はここ最近ずっとハマってるキタニタツヤの曲らに着いて紹介します。
PINK
Moonthief
【PINK】
自分が恐らく一番最初にキタニタツヤの世界観に染まる切っ掛けとなった曲。サムネのインパクトに惹かれて再生しましたが、吸い込まれるようなMVとまるでパレードのような出だし、すぐに耳の中に入り込んできました。
今、キタニの曲を結構聴いてるからなんとなく言えることですが、キタニの曲は一種の“酔い”の様な浮遊感と何処と無い気味悪さと気持ち悪さがある気がします。このPinkは特にそれを感じました。MVと歌詞を見ればわかりますが、桜というのがこの曲ではひとつのテーマと成っており、何故かどっかで聴いたことがある“桜の木ノ下には屍体が埋まっている”という台詞を連想させます。そんな、一種の異世界のような世界観に魅せられて自分はキタニタツヤ、pinkを好きに成りました。
【Moonthief】
一番直近でハマってる曲です。
一言で言うと“気取ってる子供”と“思春期な夜”的なのを感じました。自分は人も物も音楽もですが、雰囲気で視ていたり聴いていたりするのですが、この曲はわかりやすい雰囲気で、感情移入しやすいと感じました。
主に歌詞からですが、特に
「厭世主義者(ペシミズム)ぶるいけない子」
「死にたくなる程の夜だけはちゃんと生きれてる気がしたんだ」
この二つの歌詞で一気に引き込まれましたね。厭世という言葉はマイナスな意味ですが、破滅というのは人を惹き付ける不思議な魅力があります。それを“厭世主義ぶるいけない子”、と表現力するのは何処かその気取った子供を嘲笑ってるかの様な雰囲気を感じます。
もうひとつの“死にたくなる程の~”からの歌詞ですが、これはもう殆どの人は体験していることだからこそ、自分も経験してるからこそ好きに成りました。思もい返せば、死にたくなる程自己を責める夜/日は、一番人間らしく、生き物らしい感情で悩んで生きていた気がします。
【あとがき】
短めですが取り敢えず今回は二曲紹介しまし
た。本当に二つとも良曲なので、この記事を見てキタニタツヤの世界観に興味が湧いた人が居るなら是非聴いてみてください。
キタニタツヤは良いぞ~!