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ドイツ語 : gehören - Da gehört viel ... dazu

今回は「gehören」について紹介しますが、基本的なものではなく、少し特殊な使い方を紹介します。
なかなかネットで検索しても出てこないため、今回はこちらで紹介していきます!

Da gehört viel Disziplin dazu. Aber für mich war das Wichtigste eigentlich die Neugier. Und ein bisschen Glück gehört auch dazu.
Ich war eigentlich jeden Tag auf dem Platz. Entweder als Spieler oder als Trainer. Ich finde, da kann man einfach mega viel mitnehmen: Im Team zusammenarbeiten, sich anstrengen, sich verbessern, aber auch mit Rückschlägen umgehen.

It requires a lot of discipline. But the most important thing for me was the curiosity. And a bit of luck as well.
I was actually on the pitch every day. Either as a player or as a coach. I think you can take a lot from it: working together as a team, making an effort, improving, but also dealing with setbacks.

gehören という動詞は、人称代名詞の3格 (mir, dir, ihm, ihr, uns, euch, ihnen, Ihnen) や人を表す単語 (Herr... , der Mädchen) と使われます。
意味は何かが誰か「のものです」ことを表す動詞です。
なので、「〜のですよ」とか言う時に使えば完璧です!

Dudenで見ても「jemandes Besitz, jemandes Eigentum sein」と「誰かの」って定義されてるのがわかります。

ただ、今回は「zu」がついてます。
本来ならば、前置詞 zu +3格でよく使われ、イメージは「〜の一部」や「〜に属している」です。(訳し方はその時々によってなので、イメージを大切に!)

ただ、今回はこれの訳し方にも当てはまらなそうなのでね。
そうです、やや特殊なケースですが、よく使われます。
ドイツ人の知り合いに聞いてみたらこんな感じの回答でした。
A : Maybe when something sounds challenging, you can think of the “gehören” context of one with a requirement
(挑戦系の時に、何かが必要・要求されている時にgehörenが出てくる)
B : 「〜は大事です!」って訳してもいいかもね。

使われる状況がやや限られてるようなイメージがありますね。
そうです。
何でもかんでも使える便利なものもありますが、単語によっては使える状況が結構一つ一つで違います。
それが言語を学ぶ上で、物凄く大切です。

この gehören は、何かを必死に挑戦している際に、何かが要求される、何かが絶対的に必要・大事なものを表現する際に使われるのです!。

実際の言い方をそのまま字幕にして翻訳しているため、ドイツ語を理解する上では物凄く意義のあるものだと思っております。

色々な記事も書いているので、是非是非他のも読んでみてください!
では!

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