数学は途中式を記述せよ
おはようございます。ゲネスです。
2月に入り、2023年も1月が過ぎました。
今回は、数学(特に高校数学)の途中式について話していけたらと思います。
高校進学したときの体験談
私は中学から高校に進学したときに、入学直後テストがありましたが、
そこで、みたのが、
「途中式も記述すること。ない場合は得点を与えない」
という風に、注意書きされていました。
当時は、理系に進むなど到底考えていなかったので、仕方なく記述することに・・・
しかし内心は、なぜ途中式を書かないといけない? どうせ答えがあってないと点数与えないんやろ?
という風に半信半疑でテストに望みました。
このテストは、数Ⅰの最初の分野である展開、因数分解、平方根のテストで、習熟度別にクラス分けがされていたので、そのためのテストでした。
高校になってから、いきなり記述しなければならないという風に恐れ、
中学の時から、説明不足だと先生から日々言われていたので、
今後ついていけるかがとても不安でした。
そこから高校数学の授業が始まっていたわけです。
当時の数学の先生がいつも口にしていたのは、
「数学の記述は相手に手紙を書くようにする」
と言ってました。
その先生は、記述に関してかなり厳しく、解き方が合っていても、論理的でなければ、
点数は与えられませんでした。あとは字が汚ければ、機嫌が悪くなることも多々津々ありました笑
高校は記述力が問われる
中学までは答えのみで書いても正解でしたが、高校からは大学に進学する際には数学においては記述力が必要になると思います。
相手にどうやって説明するか。どうしたらこのような答えになるのか
そういった説明する力がさらに加わってくるかと思います。
中学においても、整数の証明問題、合同の証明問題、相似の証明問題
色々記述を書く問題は学校によってでてくるところもあると思います。
まずは、中学のうちから、どうしたらこのような答えになるのか、
教科書を見ながらでもいいので、頭の中でイメージできる練習をしておくと、高校生になってから苦労はしないかと思います。
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