【社内インタビュー】SES営業ってどんな仕事?
GENEST初の社内インタビューを行いました!
今回、お話を伺ったのは在宅営業としてパートタイムで働くHさん。
一児の母でもあるHさんに、仕事内容や職場環境などについて教えてもらいました。
◼️ある1日のスケジュール
8:45 娘🐥を幼稚園へ送り届ける
9:00 始業
・メール等のチェック
・取引先やエンジニア、社内間の対応
10:00 オンラインミーティング
・週に一度行われる社内ミーティング
11:15 パートナー企業との打ち合わせ
12:20 担当エンジニアのマッチング、エントリー
13:20 新規開拓の問い合わせ
14:00 終業
→娘🐥をお迎えに幼稚園へ
◼️SESの営業担当ってこんな仕事
-SES営業とはどのようなお仕事ですか?
シンプルに説明すると『企業とつながるための営業』と『数字につなげる営業』の2つが柱になっています。
私の場合はより多くの企業、いわゆる「パートナー企業」をどんどん増やすための動きに注力していて、SNSを活用した新規開拓のほか、弊社HPを見て連絡をくださった企業への対応等も大切な業務ですね。
そしてもちろん数字につなげるために、エンジニアの売り込み業務も並行して行なっています。
-エンジニアの売り込みとは
私たちのようなSES企業が情報を共有するツールがあり、案件や要員(人材)に関する情報が毎日、何百、何千と上がっています。
例えばその中に、エンジニアの◯◯さんにぴったりだなと思う案件を見つけたらエントリーして、通れば企業やエンジニアと連絡を取り合い、面接の段取り等の対応をします。
要は「うちのエンジニアどうですか?」という売り込みになるわけです。
-芸能事務所のマネージャーさんみたいですね
言われてみるとそうかもしれませんね!
担当エンジニア一人ひとりの経歴や得意分野を考慮して案件を探しています。
また、時には本人にとって少しレベルアップにつながるような、学びも得られる案件を探すこともあります。
-GENESTにはフリーランスのエンジニアも?
そうですね。いくつかの求人募集サイトに掲載しているので、最近はそちらの対応も増えています。
思った以上に経験豊富な方からの応募が多くて嬉しい限りです。
まずは私が電話面接という形で対応しています。
◼️働き方の柔軟性がとにかく魅力
-在宅での仕事を探していた?
子どもが生まれてからは、在宅ワークを中心に探しましたね。
はじめはフルタイムの仕事も視野に入れていたのですが、現実的な話、子どもを預けて一日働いた場合の収入と支出を考えて随分悩みました。
そんな時に、縁あって弊社キム社長からGENESTの話を聞いたんです。
-GENESTで働こうと思った決め手は?
とにかくフレキシブルな考え、社風ですね。
時短勤務やフレックスタイム制など、まだ社内で前例のなかった制度も積極的に取り入れてくれました。
私のようにパートタイムで働くだけではなく、今は業務委託契約をしている人もいます。
小さな子どもがいると、急な発熱やちょっとしたトラブルで仕事に支障をきたすことも少なくありませんが、そういう時にもフレックスタイム制で良かったなと思いますね。
-娘さんはランチ会にも参加していましたね
ランチ会があるのは基本的に週末なので、娘の預け先が見つからなかった時に連れて行きました。
実はダメ元で「娘も参加していいですか?」とキム社長に聞いてみたところ、いそいそとキッズスペースのあるお店を探してくれて(笑)。
一般的な企業だとランチ会そのものを欠席するような状況だと思うのですが、社長自ら子連れを歓迎してくれる今の環境は、本当に恵まれているなと感じますね。
そんな対応を、快く受け入れてくれるパートナー企業さんにも感謝でいっぱいです。
◼️在宅ワークで実感するつながり
-パートナー企業との関わり方について教えてください
どの企業の担当者も、日々数えきれないほどのメールや電話対応をこなしています。
そのためGENESTが多数に埋もれてしまわないよう、ちょっとした確認事項にも迅速な対応を心がけていますね。
こちらの動きが遅ければ、そのぶん良い案件を逃してしまう可能性は高くなります。
そんなシビアな業界だからこそ、誠実にていねいに関係性を築きたいと考えています。
-社内の関係性にも通じる姿勢ですよね
オンラインでのやり取りが多いので、信頼関係が大切ですね。
特に質問や確認の連絡は、積極的な行動が重要。わかったつもりで進めると周りにも迷惑をかけてしまうので気をつけています。
-オンラインがベースだと心細くはないですか?
私の性格上、不安や心配よりも「とにかくやってみよう!」と考えるほうなので、それほど心細さはなかったかも…(笑)。
もちろんサポートしてもらえますし、社内の連携を感じられる場面もあるからだと思います。
-連携や協力を感じたエピソードはありますか?
つい最近も募集サイトから新しいエンジニアが来てくれて、無事に案件が成約したんです。
とても経験豊富で高いスキルを持つエンジニアですが、副業という形のため0.5人分の仕事内容を希望していました。
そういう制限があると、通常では成約は難しいものです。
ところが本人の前向きな姿勢や経験値、人柄のおかげもあって、順調に成約へと漕ぎ着けました。
その時にも、募集サイトに対応する担当者や面接後の担当者など、私を含めた各セクションのみんなで大喜びしました。
エンジニアとは直接関わる機会のない人たちも「良かったよね」「うれしいね」と自分事として喜んでくれたことが、とても印象的でしたね。
-最後の質問です。この仕事はどのような人が活躍できると思いますか?
私自身もまだわからないことや助けられてることが多いので、ズバッと明言できませんが…誠実さが不可欠かなと思います。
先ほどのパートナー企業の話と同様に、担当するエンジニアとの信頼関係も大切です。
もちろん明るく活発なコミュニケーションもいいけれど、誠実に接し対応する人は仕事も円滑に進むように感じますね。
また、私のように出産後の社会復帰やブランクのある人もGENESTは歓迎しています。
近いうちに子連れママさんたちも参加してのランチ会を予定していますし、職場としてはとても柔軟な環境だと思います。
ぜひ幅広い層の方に興味を持っていただけたらうれしいです!