【巡り巡ってSES】選択肢を広げていける人ってすごい
皆さま、こんにちは。GENEST(ジェネスト)です。
2024年ですね。
令和6年ですね。
すでに3月に突入している今現在、新年のご挨拶をするには、ちょっと、なんだか、、、
今年もよろしくお願いいたします。
何卒、よろしくお願いいたします。
先日またまた新大久保で、とても美味しい韓国料理をいただいてきました。
弊社ではお馴染みの、美味しいものがあふれる大好きな街です。
ただ、食事と話に夢中になり、写真を撮り忘れてしまいました。
お店のInstagramから写真を拝借して良いものかわからず、今回は文字のみでお送りいたします。
最後まで読んでいただけるとうれしいです。
■新たな出会い
この日は新しく仲間入りしてくれた若手エンジニアを囲む、少人数でのランチ会。
主役であるエンジニア Iさんは、一見華やかな印象でありながらも、謙虚で控えめな性格をも併せ持つ魅力多き人物です。
しかしながら、例に漏れず Iさんも恥ずかしがり屋さん、、
写真を載せられません…!
いつか、どこかの記事に、誰かの顔をドンと出したいと目論んでいます。
GENESTと Iさんの出会いは、エンジニアも多く集まるオープンチャットでした。
たくさんの人が意見交換や情報共有を行う中、弊社キム社長が偶然やりとりをしたのがきっかけです。
たまたま参加していた Iさんから、職場やエンジニアとしての悩みをちらほらと聞くうちに、
キム社長は
「うちにおいでよー」
とシンプルに思ったのだそうです。
キム社長はエンジニアとして長年雇用されていた経験や知人の体験談などから、
環境によっては若い人材が厳しい境遇に置かれることを痛感していました。
例えばせっかく企業に採用されても、何年も動作検証ばかりを任されスキル向上が困難だったり、
報酬の内訳が不透明で、雇用主への不信感すら芽生えたりしてしまう場合もあります。
就職し3年半ものエンジニア経験がある Iさんの一番の苦悩は、まさにスキルアップについてでした。
テスト作業は欠かせない業務であり、とても重要な役割です。
けれどもっと幅広く、より深く経験を積みたいと思いながら、あまり変化のない毎日が3年半も続くのは不安だったのだそうです。
■学べる環境に身を置いてもらう
そこで。
「GENESTで学んだらいいじゃない!」
という結論にたどり着きました。
ただ、当時弊社に育成プログラムは存在していませんでした。
ですが、 Iさんのエンジニアとしての向上心や知的好奇心は素晴らしく、
そんな IさんにこそGENESTに仲間入りしてほしいとみんなが思ったのです。
そしてGENESTが教育の機会を設けて、その後に Iさんに合うプロジェクトを見つけてきますよ!という話でまとまったのでした。
弊社のトップエンジニアであるHさんが指導係となり、
みっちり1ヶ月間の教育期間が始まりました。
元来ストイックで、他の追随を許さない優秀なHさんの教示に、
Iさんはしっかり応えて学び続けてくれたのです。
Hさんの指導力のおかげもあり、 Iさんは目標だった詳細設計の工程も見事に修得。
宿題も毎日きちんと達成し、本当にすごいなと、思わず感動してしまいました。
後日談としては、少し前から進行中の案件に間もなく Iさんも参加します。
新たなステージで、新たなスキルを発揮できるのはワクワクしますね。
これまでも悩みや心配事に直面し、幾度となく選択と決断をしてきた Iさん。
諦めずに成長する道を選んだからこその苦悩はカッコいいです。
またこんな素敵な出会いがあったらうれしいなと思います。
お読みいただきありがとうございました。