タトゥーについての見解
最近では日本でもヒップホップ流行の影響などにより、タトゥーに偏見がない若者が増えている。実際に私もタトゥーは入っているので今日はここで私のタトゥーに対する考えについて話そうと思う。
まず、私が初めて入れたタトゥーは胸に「no pain no gain」というレターである。この言葉は私にとってお気に入りの言葉であり、見返すたびに勇気をもらえる。他にはファッションタトゥーとして虎やフクロウ、像などのアニマルタトゥーを入れている。予定では蛇や花のタトゥーも今度入れたいと思っている。一度入れたら正直止まらない。笑
今では私自身、タトゥーを入れる難易度はだいぶ下がったが、初めて入れる時はとても迷ったし、本当に入れていいのかなどの不安もあった。一度墨を入れてしまったら後悔しても遅いのはわかっていたので、今後の人生も含め、真剣に考えた。結果的に入れる決断に至ったが、その理由は、自分に正直に生きようと思ったからである。多くの人はメリットよりデメリットが勝ると考え入れないんだろうと思うが、それは自分次第だと思う。タトゥーを入れている人は自分の意志や考えをもって生きている人が多い印象を受ける。しっかり自分の芯を持っており、その人たちから聞く話はたいてい面白い。一度きりの人生、自分の好きなように生きていいと思うし、他人の目を気にする必要もない。そしてなにより自分を愛せるなら私は賛成だ。私もよりいっそう自分を好きになり、より大事にしていこうと思っている。そして他人と違う価値観を持っていることを誇りに思っている。反対派の人はCTの検査が受けられなかったり、生命保険に入れない、サウナ、温泉に入れないなどのデメリットを挙げるが、多くの知識を有さずに頭ごなしに否定するのはどうかと思う。CTも生命保険もサウナも温泉も条件はもちろんあるが全然可能である。不可能の場合でもタトゥーを入れてる人たちからすれば自己責任だから仕方ないよねとそう思えるはずだし、そこらへんの懸念は既に悩んだ末に決断済みのはずだ。
少し話がそれた気もするが、タトゥーを入れるか迷っている人がいたら、自分に正直になってほしい。もちろんよく考えて後悔しない選択をするべきであるが、一度きりの人生であり、あなたの人生です。そして自己責任でもある。最後に、もし家族に反対させている人がいるなら私の見解を述べておこうと思う。一人で生きていける力があるのなら自分の意見を大事にしてください。もし、まだ養ってもらっている立場なら、今は親の言うことをしっかり聞いたほうがいいと思います。
うまく言葉にまとめることができなかったが、少しは私のタトゥーに対する考えが伝わってくれたらうれしいです。
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