全ての人間が私より元気と思える瞬間(日記 10/28)

 こんばんは。様々なTwitterのつぶやきやnote、youtubeなどの情報発信源を見ていると私以外すべての人間が私より元気なのではと思えてくる。皆さんにもないだろうか。しかし、私はそれは嘘だと思う。なぜなのだろうか。
 1つに、元気でないとまず発信できないということがある。今日のわたしは配信という形の発信を行いたかったのだが、気持ちや身体が悪く元気になれなかったためにしなかった。
 もう1つに、発信者は元気な姿を見せるということがある。元気な発信のほうが元気でない発信より伸びることは疑いようもない事実だ。わたしも元気な時に発信を行うことで元気な姿で楽しんでもらえるようにしている。つまり今日配信しなかった理由だ。
 
 ここまでに読んでくれた人は気づいたかもしれない。あなたが"私以外すべての人間が私より元気なのでは"というのは錯覚だ。あなたが目にする範囲の人に元気な人、元気であろうと努めている人が多いから、そう思うだけなのだ。だから、今元気でない人、元気でいられない人は安心してほしい。あなたの見えないところにあなたと似た境遇の人はいて、あなたの仲間はいる。もし仲間がいないと思うのならば私が仲間になろう。
 私の好きな歓喜の歌からある一節を引用する。

Was die Mode streng geteilt;
Alle Menschen werden Brüder,
(時流が強く切り離したものを
すべての人々は兄弟となる)

An die Freude/歓喜の歌(翻訳はWikipediaより)

 今1人だとしてもいつか皆友人になれる、そう信じよう。

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