お日記はじめます！

こんにちは！げねながです。
日記でもつけないと自分を忘れてしまいそうなので、
今日から日記、始めます。

まだよく分かっていないので手始めに昨日あったことを書いてみようと思います。(前編)

昨日は前々から約束していた元小の友達2人とお散歩をしてきました！

今回のお散歩のメンバーは

ヒロ→雨が怖い
ツバ→雨が怖い
俺　→雨が怖い

という自然に真っ先に淘汰されるであろう者だけで構成されています。今が令和でよかった。

前々からの約束を覚えていた真面目な僕は4時半から9時半までという泡銭のような睡眠時間で起床。

5時間という中途半端な睡眠時間のせいで色んな夢が混ざってしまい、夢の中で夢の走馬灯を見るというよく分からない状況になっていました。

そんな意味の分からない夢に圧倒されてた僕は、よく考えたら何時から散歩をするか決めていなかったことに気づきました。
焦ります。このままじゃ散歩がパァに、いやペェになってしまう。
焦っていた13:30の僕にヒロくんから電話が来ました。

俺　「もしもし、今日何時から散歩？」
ヒロ「もしもし、今日何時から散歩？」

全く同時に最も被って欲しくなかった言葉が飛び出しました。詰みです。

その後なんやかんやありミュウ(ポケモン)のぬいぐるみと格闘していた僕に、ヒロからもう一度電話が来ました。

俺「もしもし、今日何時から散歩？」
ヒロ「もしもし、今日14:ｶﾞｻﾞｯ5分につばの家に集合してブックオフ行く」

一瞬で完璧なアンサーが来ました。しかしここで僕はでかいミスをしてしまいます。

俺「何か持ち物ある？今ミュウ持ってるけど」
ヒロ「雨降りそうだから傘とかじゃない？」
俺「2000円にはなるかな」

愚かな僕は聞き取れなかった集合時間を聞き返すよりも「散歩にミュウを持ち込もうとしている」という意味の分からないふざけを優先してしまったのです。
しかも僕の愚かは止まりません。
ミュウのふざけを出来たことに満足し、勝手に「14:45くらいだろう」と思ってしまったのです。

ミュウのことが言えてご満悦な僕は悠長にシャワーに入り、出た時には14:25になっていました。
シャワーを終え(シャワーが終わるのは服を着た時ですよね)、スマホを見た僕は驚きます。ヒロくんからの不在着信が4件きているじゃありませんか。
急いで掛け直すと「今どこ？」というやけに落ち着いた声が聞こえてきました。

俺「どこだったら嬉しい？」
ヒロ「目の前にいて欲しい」
俺「//////」

突然の告白に焦る僕を横目に、ヒロの声が聞こえてきます。

ヒロ「集合時間14:15だよ？」

世界が止まりました。エアコンが効いているはずなのに汗が溢れる。

このあと僕は全速力でツバくんの家に向かい、
「ごめん、待った？」と颯爽と登場。
これには2人も「今来たところ」と言わざるを得ません。
更にその後ツバくんも10分遅刻していたことを知った僕は「俺がどでかい遅刻をしたことでツバの遅刻がなくなったようなものだから感謝してほしい」という理論で無罪を勝ち取りました。

かくして散歩が始まりますが、開始早々ヒロくんからとんでもないことを言われます。

俺「ブックオフって結構近いよね」
ヒロ「いや、今日行くのは多摩川大橋の」
俺　ツバ「いやいや笑　遠すぎるって笑」
ヒロ「いや、今日行くのは多摩川大橋の」
ヒロ「げねなが、前行きたいって言ってたじゃん」
俺　ツバ「ぬっぴょーーーー！！！！！！」

完全にヒロを舐めてました。ヒロがコンパスを見て「北って遠いな」と言った2年前からこいつを信じちゃいけなかったんだ。

多摩川大橋、めちゃくちゃ遠いんです。本当に天竺くらい遠い。
というわけで、ここから地獄の散歩、スタートです。
後半に続く〜