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3.VRChatに慣れてきた方のQ&A

こちらの記事は,VRChatのQ&Aというシリーズの3ページ目になります。
VRChatに慣れてきた方(プレイ時間5h~)に向けての記事がまとめてあります。

リンク先の内容については,申し訳ありませんがリンク先の執筆者にお問い合わせください。リンク切れ等はコメント欄でお知らせ頂けますと助かります。

!注意!
人間関係に関する回答は,ゲンドウの個人的な価値観によるものです。
一般的な正解とは限らない」ことをご了承の上,閲覧ください。

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Q3-1.VRChatの楽しみ方がわからない…

VRChatの楽しみ方は人それぞれです。楽しみ方がわからないという方は,以下のサイトが参考となるかもしれません。

私のおすすめは,「あらゆるジャンルのイベントに参加してみる」ことです。1回きりの参加でも問題ありません。その中で「雰囲気が良かった」「楽しかった」「また行きたくなった」イベントに参加を重ね,そこで自分がVRChatでやりたいことを見つけていくのが良いかと思います。

それでも見つからなければ,ワールド巡りや3D創作活動など,1人で楽しむスタイルが向いているかもしれません。
私のオススメワールドについては,以下の記事にまとめています。

誰かと遊んでも,1人で遊んでも面白さが感じられない場合は,今のVRChatが今のあなたに向いていない可能性があります。
VRChatもあなた自身も時間の経過で変わっていきます。少し距離をおいて,またやりたくなったときに再開すれば,前プレイしたときとは違う面白さを見つけられるかもしれません。


Q3-2.苦手な人はブロック/フレンド解除した方がいいの?

一度フレンドになったことがある人をブロック/フレンド解除することは,賛否あります。

フレンド解除
良い点: フレンド欄から削除され,Joinされることがなくなる
悪い点: 他のフレンドからJoinされた場合拒むことができず,フレンド解除したことが当人に伝わる

ブロック
良い点: フレンド欄から削除され,姿も声も見えなくなる
悪い点: 他の人がその人に話しかけていることがわからなくなる

コミュニケーションで成り立つVRChatでは,ぼんやりとした網目状のつながりが複数人で形成されます。苦手なひとりをブロック/フレンド解除して,自分と仲の良い他の多くの人との仲が悪くなる可能性もありえます。
以下のブログで解説されています。

以上の理由から,私は「その人の属する界隈と決別するのでなければ,フレンドのブロック/フレンド解除はやめておいた方がいい」というスタンスです。
ただ,以上のデメリットを差し引いても精神的にプラスのメリットが有る場合は,熟考の上でブロック/フレンド解除を行っています。

対して,アンフレンド(フレンド解除)を勧める人も少なくないです。
以下の記事が参考となります。

このように,フレンド解除/ブロックに対しては賛否あるため,メリット・デメリットを理解し,総合的に判断できるようになればよいかと思います。

もちろん,Publicで出会った荒らし行為や迷惑行為をする,もう二度と会わないような人はブロックしても何ら問題はありません。


Q3-3.VRChatでの人間関係がつらい…

アバターを使っているとはいえ,人間同士でコミュニケーションをしている以上,長い時間プレイしているとVRChatでなんらかの人間関係のトラブルに巻き込まれる場面は出てきます。

あらかじめ,複数の「自分の居場所」をつくっておくことは,VRChatだけでなく現実でも大切です。以下のサイトで詳しく解説されています。

VRChatにおいても現実においても,複数の全く異なるコミュニティに属しておくと,あるところでの居心地が悪くなっても別のところに逃げることができます。
一つに依存しすぎないことが大切です。

VRChat自体を休んだほうがいい場合もあります。VRChatでストレスを抱えて,現実に悪影響が出ている場合,VRChatの問題解決に奔走するのではなく,現実を立て直すためにVRChatから離れるという選択を取ってください。

不定期ですが,「人疲れした人の休憩所」というイベントもおすすめです。

https://twitter.com/VRChitodukare


Q3-4.ボイスチェンジャーをつかってみたい

VRChatでは,地声ではなくボイスチェンジャー(ボイチェン)を使って,声を変えてコミュニケーションをとっている人たちが多数います。
分類や導入方法は,以下のサイトで詳しく解説されています。


Q3-5.フルトラッキングって何?どれを選んだらいいの?

VRビューでプレイしている場合,ヘッドセット,2つのコントローラーの「3点」のトラッキングが基本となっており,頭・両手の位置でアバターの姿勢を決定しています。
それに加えて,膝や肘,腰などをトラッキングできる外部端末を装着することで,ダンスなどの全身の動きをアバターで表現できるようになります。これを「フルトラッキング(フルトラ)」といいます。
以下のツイートでわかりやすくまとめられています。

記事執筆時点で,最安値は「HaritoraX」で,高品質なものは「VIVEトラッカー3.0」です。
性能・価格ともにピンキリで,環境や用途によって最適なものが変わり,大手企業が参入してきており,現在これが一番オススメ!というものは紹介が難しいです。フルトラのフレンドに尋ねるなどして使用感を聞いてみると良いでしょう。

個人的には,HTC VIVEシリーズのVR機器を使っている場合はベースステーションを新たに購入する必要がないので「VIVEトラッカー」,それ以外は「HaritoraX」が良いと思います。どちらもゲーミングPCが必要なので,Quest単体でフルトラ化したい場合は「mocopi」1択ですが,対応スマホが必須であり,発売前のため動作保証がありません。


Q3-6.自分のワールドが作りたい

User以上のTrust Rankになれば,Unityを使ってVRChatにワールドをアップロードすることが可能になります。

VCCを介してアップロードする方法が強く推奨されており,以下のサイトでVCCの初期環境構築方法が解説されています。

VCCの環境を構築したら,以下の動画で解説された方法でアップロードを試してみると良いでしょう。


アバターと同様に,BoothやUnityで販売されているアセットを組み合わせて作成することもできれば,Blenderで3Dモデルからワールドを作成することもできます。

多くのワールドで使用されているアセットは,以下のサイトでまとめられています。



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