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1233_カラオケ
久しぶりに職場の二次会カラオケ。なんだろう、同調圧力のめんどくささと、コロナ禍前の古き良きカラオケ文化の発露的な。
とりあえず、自分の持ち歌を発動
桑田佳祐/波乗りジョニー
海援隊/送る言葉
レミオロメン/3月9日
ブルーハーツ/リンダリンダ(締め)
あれだけ、職場の同調圧力が嫌いだ、空気を読むのが苦痛だといいながら、楽しむところは楽しんでしまった。コロナ禍前の自由で放埒な雰囲気を思い出した。
30代前半、これ以上できないってくらい自分のキャパ以上にいっぱい仕事をして、飲まれるくらいにいっぱい飲んで、2次会でカラオケで歌って、日常の憂さを発散していていた。上司の持ち歌も熟知して、合いの手もきちんと入りて盛り上がった。それを思い出した。
こんなことを繰り返して、いつのまにか30代が終わった。40代でこの持ち歌の歌い切るのはキツイな、今の20代の子の何を歌うんだろう、とふとあたまの片隅によぎる。
安全地帯のワインレッドの心も歌いたかったが、タイミングを逸した。あの歌を歌い切れる時がまたやってくるんだろうか。でも、そんな時間も欲しい、なんの気兼ねなく、自分の好きな歌をカラオケで歌い切れるような、あの時間を。2度と帰ってこない、あの時間を。