偉大な先人たちに敬意(respect)を
久しぶりのnoteでやんす。
あ、妖怪秋冬です。初めまして。
人間界で活動していますが、まぁ慣れないですよね。種族が違うんだもん。常識が違う。すげーよ、パイセン達は。
人間の皆様に『妖怪といえばー?』といきなり聞いてみても
通行人A「えっと、誰ですか?」
通行人B「ごめんなさい、急いでいるので」
通行ギャル「妖怪といったら鬼太郎かジバニャンで相違ないし。ウケる。」
このような意見が多い。そう鬼太郎パイセンとジバニャンパイセン。妖怪といったらこのツートップが強い。(まぁ河童とか天狗のようなガチ妖怪は置いといて(置いていいんですか?)(いや、カッコの中でカッコ使わないでくれます?)(ごめんね。)(素直に謝れるのは大事))
なんでも0から形作っていくのは本当に難しいし、形にしたからといってそれを維持していくのは勿論の事、さらに発展していくのも難しい。妖怪のような雑魚妖怪に出来るのは精々模擬という名の劣化コピーぐらいだろう。うん。
なんでもルーツが偉大とは思うが例えば「台風クラブ」のような臨場感溢れるカメラワークと徐々に不穏になっていく登場人物の心情とラストの解放をシンプルに表現したあらすじはまさに邦画の原点。それ以降も様々な作品が世に出ているが確実に相米慎二監督の影響はあるはず。
ビートルズのポールはロックにおけるベースラインを作ったとされているし、レッドツェッペリンのボンゾはロックのドラムの教科書とされている。
そこから発展して独自のカルチャーが生まれている。だがそれらだって確実に何かの影響はあるし(現にビートルズも初期は様々なカバーをしていたし、相米監督も洋画とは違う日本ならではの表現を追い求めてた。⇦注意:もしかしたら記憶違いかもしれない。まぁ気にするな。)
そもそものルーツとはなんだったんだろう?漫画の神様手塚治虫は幼少の頃は宝塚や映画など様々なサブカルチャーに触れていたっぽい。別に音楽のルーツが音楽という決まりはない。何にでも影響力はある気がする。
雨の音を聴いてそれに合わせて踊ったり、絵を描いたり、歌ったりetc
そこから、その土地の風俗や伝統などの行事が生まれ娯楽に発展し現在に至る、、、的な?
別に頭カッチカチで昔のものや元祖が良い!懐古主義最高!というわけではないがなぜ未だにジミヘンが愛され尊敬されているのか、たまに考える時があるとかないとか。(そこらへんはヒップホップの文化を見てみると結構わかりやすいかもしれない。Twitterの方で一時期仲良い方の絵柄を真似てみたのもrespectだったりサンプリングのあの感じがあったり、なかったり)
もしかしたら今ある全ての文化の原点は突き詰めていったら全部同じかもしれないし、そこからなぜ今の形になったのか考えてみたら意外なところからの影響かもしれない。全ては繋がっている。
ただ流しそうめんとスイカ割りだけは意味がわからない。何あれ?
偉大な先人たちのスタイルの模擬
確かにちょっと暖かくなってはきた。