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自作へら浮子 玄武『基』

おはようございます。こんにちは。こんばんは。へら浮子玄武「基」を作成しています、ウチタネィ1755です。アラフィフ親父です。

僕は子供の頃、寝屋川に住むおばあちゃんの家の近くを流れる川?というか農業用水路で、小鮒を釣るところから釣りを始めました。まさに、フナに始まり…です。その後、中学生になってブラックバスにはまり、その後、高校、大学と大阪北摂地区の野池や琵琶湖などに通いました。

その後ときはめぐり、就職して東京に出てきて、釣りからは少し距離を置く日々が続きましたが、結婚し、子供ができ、小学生になり、多摩川の河川敷グラウンドでちびっこサッカーの試合に出場するようになると、サッカーのコーチや応援などで多摩川によく行くようになりました。

その多摩川の河川敷に有志の皆さんがへらぶなを放流している小さな池があって、釣糸を垂れる姿を見ると、子供達とサッカーしながら、かなりそっちの方が気になっておりました。

なので、コーチ業が少し落ち着いたので、満を辞してへらぶな釣りのセットを購入し、六郷のひょうたん池と呼ばれる池でへらぶな釣りを数十年ぶりに再開すると、もう止まりません。 あっちこっちの池に出向いて、あーでもないこーでもないと…。

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ついには、正水作の湯浅さんの浮子作りのDVDを買い込み、自作で浮子作りを始める始末。まだまだつたない技術で申し訳ないですが、師匠と勝手に仰ぐ湯浅さんに少しでも近づくよう、日々精進してまいります。

浮子を作って行く中で、1年ほど前、浮子の銘をなんにしようかな〜と色々悩みました。結果、僕が作る浮子が黒地ベースのものが多いこと、昔から無為自然を説く老荘思想が好きで、その老子の冒頭に「玄」という全ての源である神妙なる境地の記述があること、加えて高松塚古墳などにも描かれている中華四神のうち、北方を守護する最高神が亀の姿をした「玄武」であり、イメージカラーが黒でしかも水神、へらぶな釣りにご利益があるかなということで、

玄武「基」

と命名しました。

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このブログでは、自らが試行錯誤して浮子作成する中で、色々気づいた点や、忘れてはいけないなと思った点なんかを記載しておきたいな〜と思っています。                        

よろしければ、お付き合いくださいますようお願いします。


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