新しいスポーツ考案事例 第2弾
はじめに
スポーツの秋ですね！ラグビーのW杯もとても盛り上がりましたね！
ラグビーの起源は、ある青年がフットボール（サッカー）の試合中に突然ボールを持って走り出したことにあるとも言われています。なにがきっかけで新しいスポーツがうまれるかわからないものですよね。
実は、ChatGPTをはじめとする文章生成AIを使えば、誰でも簡単に新しいスポーツを考案することができるのです！あなたも新しいスポーツを考えてみませんか？
現在、デロイトトーマツコンサルティングでは、
「『生成AI』を活用して新しいスポーツを考案しよう！コンテスト2023」を開催しており、応募者を募っています！
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この記事では、コンテスト応募のヒントになるように、実際に文章生成AIを活用して新しいスポーツを考案する方法を紹介していきます。
既存のスポーツをアレンジする
新しいスポーツを考える際の簡単な方法は、既存のスポーツをベースに、アレンジを加えることです。
今回はラグビーをベースに新しいスポーツを考えてみます。
文章生成AIに、
「ラグビーをアレンジした新しいスポーツを考えて」とお願いすると、以下のようにいくつかの候補を挙げてくれます。文章生成AIは、わずか数秒でアイデアの種を提供してくれます。どのアイデアも面白そうですが、今回は「ラグビーセブンズボートレース」を参考に、カヌーに乗りながらラグビーを行うという新たなスポーツを考えていきます。
内容をブラッシュアップする
ベースとなるスポーツを選択し、アレンジの方向性を決めたら、あとは細かいルールを定め、内容をブラッシュアップすれば完了です。
細かいルール設定についても文章生成AIを活用することができます。
「カヌーに載りながらラグビーをするという新しいスポーツを考えています。詳細なルールを決めてください。」と伝えてみます。
ここから、文章生成AIが提案したルールのアイデアを修正・補足していきます。
今回は以下のような修正を加えてみます。
l チーム構成：通常のラグビーよりも少ない、7人制で行う
l 試合の進行：
1. ゲーム開始時は、選手は自陣のゴールエリアからスタート。コートの真ん中にボールをセットし、先にボールを獲得したチームの攻撃からスタートする
2. 選手はカヌーに乗ったまま、ボールを運び、相手のゴールエリアを目指す。途中、味方の選手にパスをすることも可能。ただし、ラグビーと同様に、自身より前方にいる味方選手にはパスできない
3. 選手同士の激しい接触は禁止。ボールを持つ相手選手の船にタッチすることで、ボールを奪うことができる
4. ゴールエリアにボールを運び込んでトライを決めると、5点獲得する
5. ゲームは15分ハーフで行われ、ポイント数が多いチームが勝者となる
このように、文章生成AIが提案したアイデアを修正するだけで、簡単に「カヌーラグビー
」という新しいスポーツを作ることができました。
おわりに
ここまで、文章生成AIを活用し新しいスポーツを考案する方法を紹介してきました。意外と簡単に、新しいスポーツを考案することができること、おわかりいただけましたでしょうか。
ご応募いただく際には、競技概要やルール、試合方法など、複数の項目を企画書に記載いただく必要があります。記載が必要な項目の詳細は応募要項をご確認ください。また、アピールポイントや生成AIの活用方法、PR動画なども応募の際に併せて提出が必要です。
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