新しいスポーツ考案事例 第3弾
はじめに
スポーツの秋ですね!最近は様々なスポーツイベントが盛り上がっていますが、
実は、ChatGPTをはじめとする文章生成AIを使えば、誰でも簡単に新しいスポーツを考案することができるのです!あなたも新しいスポーツを考えてみませんか?
現在、デロイトトーマツコンサルティングでは、
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この記事では、コンテスト応募のヒントになるように、実際に文章生成AIを活用して新しいスポーツを考案する方法を紹介していきます。
まずは前回と同様、既存のスポーツにアレンジを加えます。
今回はテニスをベースに新しいスポーツを考えてみます。
文章生成AIに、「テニスをアレンジした新しいスポーツを考えて」とお願いすると、以下のようにいくつかの候補を挙げてくれます。文章生成AIは、わずか数秒でアイデアの種を提供してくれるため、これらをベースにすれば、誰でも簡単に新しいスポーツを考案することができますね。どのアイデアも面白そうですが、今回は「テニスフットバレー」を参考にしたいと思います。
アレンジを加える
ベースとなるスポーツを選択し、アレンジしましょう。
アレンジできるポイントが思いつかなくても、アレンジできるポイントを文章生成AIに聞くことができます。たとえば、「テニスフットバレーのアレンジできるポイントを表形式で整理してください」と伝えると、以下のようにアレンジできるポイントを教えてくれます。この時、出力形式も指定すると、わかりやすくポイントを伝えてくれます。
適切だと思われるポイントは採用し、不適切と思われるポイントは変更します。不足がある部分に関しては、適宜追加していくことも良いでしょう。
たとえば、今回は文章生成AI案に以下のような変更を加えます。ボールは安全性や技術面を考慮して、大きめでやわらかいソフトバレーボールに変更します。また、テニスと同じく、ワンバウドまでに相手にボールを返せばOK。サーブについての明記がないため、サーブはバレーと同じく相手のコート内であれば、OKとします。
l ボール:テニスボールだと技術が必要であるため、ソフトバレーボールに変更
l ゲームの目的:テニスと同じルールでワンバウンドまでに返せばOK
l サーブ:相手のコート内に入ればOK
自分好みのルールにする
アレンジしたのちに、ルールを作ります。
その際、条件を設けることで、自分好みのルールを文章生成AIに作成してもらうことができます。
今回は上記で決めたボール、ゲームの目的、サーブの条件でルールを設定してもらいます。
上記の通り、自分好みのルールを作成することができます。このままのルールにするのもいいですし、さらにアレンジを加えることも可能です。
今回は上記のルールをより細かくします。例えば、以下の条件を加えます。
サーブ:サービスミスはテニスと同様1回目までは認めます。2回目のサービスミスはポイントの機会を提供します。
ルール違反:手以外を使用してボールを返すことは可能です。(頭でも体でも可)ただし、手を使用した場合、相手に1ポイントします。
まとめると、作成した新しいスポーツは以下の通りとなります
「テニスフットボール」
・ルール
ゲームの目的: テニスフットバレーの目的は、ソフトバレーボールを使い、相手のコート内にワンバウンドでボールを返すことです。ボールが2回以上バウンドしてしまった場合、相手にポイントが与えられます。
コートとネット: テニスコートとテニスネットを使用します。コート内にはサービスボックスも含まれます。
ボール: ソフトバレーボールを使用します。このボールは軽く、柔らかい特性を持っており、技術的な蹴りを必要としません。
チーム: プレイヤーは通常のテニスのシングルスやダブルスの形式を採用します。各チームは1〜2人のプレイヤーで構成されます。
サーブ: サービスは、相手のコート内にワンバウンドで入れることが必要です。サービスミスはポイントの機会を提供します。サービスミスは1回目までは認められます。
得点制度: テニスの得点制度を採用し、通常のルールに従います。ポイントは15、30、40、ゲームと進行し、2ポイント差がついた場合にゲームが獲得されます。
サーブ交代: サーブはゲームごとに交代します。
足技と戦術: プレイヤーは足でボールを蹴る技術を使い、ボールを相手のコート内に戻すための戦術を展開します。ボールの角度や高さを制御することが戦術の一部です。手以外を使用してボールを返すことは認められます。
おわりに
このように、文章生成AIが回答したアイデアをもとに、簡単に新しいスポーツを考案することができました。細かいルールを決める際に、何度も文章生成AIにアイデアの壁打ちを行うことでより精度の高いルールが作成できるでしょう。
ご応募いただく際には、競技概要やルール、試合方法など、複数の項目を企画書に記載いただく必要があります。記載が必要な項目の詳細は応募要項をご確認ください。また、アピールポイントや生成AIの活用方法、PR動画なども応募の際に併せて提出が必要です。
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