
吉都紀太介に学ぶ「時間の見直し」で出来るビジネスマンに!
こんにちは。
梅雨明けしているにも関わらず、各地で豪雨が続きなんだか気分がすっきりしませんね…
これじゃ梅雨明けしているなんて言えないんじゃない?と思うくらいです。
しかも休みの日に限って雨が重なるもんだから出かける気も起きず、先週末は家で読書をして過ごしていました。(たまにはいいかも笑)
ちなみにその時読んでいた本のタイトルは
📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖
🔹「時間」はどこへ消えたのか?ー「期限」が仕事を遅くする🔹
📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖🔹📖
吉都紀太介さんという方が執筆したビジネスマン必読の書です。
以前から手元には合ったものの時間が無くて読めていなかったのですが、結構ためになることが学べたと思えたので、今回はなぜこの本を読んでみようと思ったのかも合わせて吉都紀太介さんの本を紹介したいと思います!
スケジュール管理って
意外と難しいな…と最近思います

仕事に限らず最近感じていたことがあります。
それは「スケジュール管理の難しさ」。
みなさんは自分のスケジュール管理を上手くできていると思いますか?
自分は大体日にちごとに「やらなければいけないこと」・「やりたいこと」を埋めていって管理しているのですが、実際に過ぎてみると「これは本当に必要だったのかな?」「忙しく時間が過ぎていくわりに仕事が片付かない」ということがあったりします。
そしてそんな時間の使い方について悩んでいた時にある1冊の本に出合いました。
それが今回ご紹介する本『「時間」はどこへ消えたのか?ー「期限」が仕事を遅くする」』です。
吉都紀太介の著書について

では、吉都紀太介さんの本について話していきます!
■本書の内容
ビジネスマンは時間の8割をロスしている。一流のビジネスマンはなぜ、時間に追われないのか?顧客に一流と思わせるのは仕事のスピード、それは一流のスケジュール帳によって実現する。
本書によると、1日の中で無駄な時間など無いと思っていても、実際無駄な時間はたくさんあるとのことでした。
「なんだか時間が足りない」「効率よく仕事が出来ている自信が無い」とい方は、一度目標達成のために自分は何時間費やしているのか時間の使い方を見直してみると良いかもしれません。
意外と省けるものが多いことに気付けるかもですよ!
また、タイムロスが発生する仕組みは以下の2つのうちのどちらかみたいです。
♾️💠♾️💠♾️💠♾️💠♾️💠♾️💠♾️💠♾️💠♾️
💠 ①進行中のタイムロス→所要時間の延長 💠
💠 ②停止中のタイムロス→待っている時間 💠
♾️💠♾️💠♾️💠♾️💠♾️💠♾️💠♾️💠♾️💠♾️
この2つを区別して原因を把握することで無駄な時間を大幅にカットすることが出来るとのことでした。
そしてスケジュール帳には情報ではなく具体的な内容・行動を書くことで早く結果を出すことが可能になると書かれていました。
“仕事が出来る”と言われているビジネスマンはこれらがしっかりできているそうなので、自分もスケジュール帳をしっかり活用できるようにしたいところです。
\吉都紀太介曰く、タイムロスの原因は8つ/
先程紹介した書籍では、タイムロスの原因は主に以下の8つだと吉都紀太介さんは話されています。
🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲
🔳 ① 件数が多い 🔳
🔲 ② 複雑な仕事が重なっている 🔲
🔳 ③ 別件に集中しているかどうか 🔳
🔲 ④ 記憶の仕方に問題がある 🔲
🔳 ⑤ 関係者に依存している 🔳
🔲 ⑥ 記録していない 🔲
🔳 ⑦ 記録を元にスケジュール帳を活用できていない 🔳
🔲 ⑧ 会社の理念・方向性を理解していないことによる情報の見過ごし 🔲
🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳🔲🔳
タイムロスほどもったいないことはありません。
みなさんも日々を過ごす中でタイムロスとなってしまう行動をとっていないか上記を参考に見直してみましょう。
吉都紀太介ってどんな人?

冒頭から名前を出していましたが、この本を執筆したのは吉都紀太介さんという方です。
上で載せた本の写真の帯を見ればわかるように、「成功したいビジネスマン必読の書」と太鼓判を押されるくらいの本を書き上げた方なので、きっと優秀なビジネスマンであることに間違いないでしょうが、一体どんな方なのでしょうか?
気になったので著者についても調べてみました。
吉都紀太介さんが会社を創業したのは20代半ばだそうです。
当時は事業所も無い状態で、なんと“車一台”からのスタートだったんだとか!
そして事業の発展と組織化を模索する中でタイムマネジメントも徹底的に追求し、独自の手法を導き出したそうです。
その後その手法を実践し続け、創業10年で500名以上の従業員を抱える企業へと成長させたとのことなので、吉都紀太介さんは間違いなく敏腕経営者だと言えるでしょう!
吉都紀太介の本を読んだ人からの評判とは…

実際、自分自身も吉都紀太介さんの本から学ぶところが多く、この本に出合えて良かったと思ったわけですが、他の人の感想も気になったので調べてみました!
[目からウロコのスケジュール管理]
この本は時間の管理術として、非常に実務的な1冊である。
予定を翌日に先延ばすことが健全なスケジューリングである、という発想で時間のムダを省き、仕事を充実させていく、というのは一見、通常とは反対のアプローチのようで目からウロコの方法論である。
時間を詰め込んで予定を刻んでいくことで、一見効率的なようで私たちは何を失ってきたのか。
普段は見過ごしていた行動のムダをあぶり出すことでどのような新しい発見があるのか。
どのように仕事と向き合うか、参考になる1冊だと思った。
[スケジュールの根本的な部分を覆されました。]
「いくつかの予定を翌日に先延ばしするのが健全なスケジューリング」という言葉に感銘を受けました!
先延ばしは悪いこととしてこれまで仕事をしてきた私にとっては目を覚めさせられた気分です。
その他、いかに自分の仕事が間違っていたか気づかされる内容が多く、この本に出会えて本当に良かったと思います。
この方たちが言うように「予定を翌日に先延ばしするのが健全なスケジューリング」という吉都紀太介さんの言葉には目から鱗状態でした。
これまでを振り返っても、自分はその日に詰め込めるだけ詰め込んで仕事をしてきたタイプの人間なので(先延ばしして良いことは無いと思っていた)、この本に出合って新しいスケジューリングを学べたことは今後の仕事にプラスになりそうです!
また、この方たち以外にも本を絶賛される口コミが多数見受けられたので、吉都紀太介さんの評判の良さがわかりました。
本から学んだことをこれからに活かしたい

ということで今回の話はここまで!
詳しい内容が気になった方は是非手に取って読んでみてください。
自分も目標達成のためには能力を身に付けるよりも時間の無駄をなくす考えを持つことが重要だと吉都紀太介さんの本から学んだので、今後仕事においてもプライベートにおいても時間を有効に使うために「無駄は無いだろうか?」と考えながら過ごしていきたいと思います!
なんてったって『Time is money』ですからね!!