【Python✖日本株】 第0章 Python準備編
はじめての方はさきに「はじめに」をお読みください。
Python✖日本株 全体目次(リンク)
はじめに
第0章 Python準備編
第1章 データ収集 Part 1 Tweet編
第1章 データ収集 Part 2 株価編
第2章 データ分析
第3章 バックテスト
第4章 フォワードテスト
第5章 取引BOT
Pythonの設定です。
このとおりに設定する必要はないですが、requirements_general.txtのモジュールはinstallしておくと個別にインストールする手間が省けます。
pip install -r requirements_general.txt
【ファイル】
1.Pythonの設定
このnote記事のすべてのプログラムはjupyter notebookで動かします。
どのようにインストールしても良いですが、Anacondaをインストールし、condaで本記事用の仮想環境をつくる方法を紹介します。
1.1 Anacondaのインストール
公式ページ(https://www.anaconda.com/products/individual)にアクセスして、インストールします。
英語なのでAnadcondaの細かな設定が気になる方は、googleで「anaconda インストール widonws10」を検索して、よさそうなページを探してください。
1.2 conda 仮想環境
仮想環境の説明は以下の記事が参考になります。
【初心者向け】Anacondaで仮想環境を作ってみる
ここでは参考としてこのnote用の仮想環境「general」を作成する方法を記載します。
■ スタートから、anaconda promptを立ち上げます。
■ anaconda promptのはじまりが(base)と表示されていて、いまは仮想環境 baseにいることがわかります。
■ anaconda promptで以下を実行することにより、「general」という仮想環境を作成します。
conda create -n general python=3.7 ipykernel
■ 仮想環境「general」を有効化します。以下を実行すると、はじまりが(general)に変更されます。
conda activate general
■ 必要なモジュールをいれます。requirements_general.txtをダウンロードして、カレントディレクトリにおきます。
以下のコマンドでまとめインストールします。
(requirements_general.txtは他のものからの流用しているので使用しないモジュールも含まれていますが動作に問題はありません)
pip install -r requirements_general.txt
■ jupyter notebookで仮想環境のgeneralのkernelを立ち上げられるようにします。
python -m ipykernel install --user --name general
これでjupyter notebookを立ち上げたあと、Kernel > Change kernel で、generalを選択できるようになります。change でkernelを切り替えることができるようになります。
これで設定は完了です。
以上です。
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