城戸賞一次選考通過シナリオ『不安図書館』

 第45回城戸賞にシナリオ『不安図書館』を応募したところ一次選考を通過した。が、二次選考で落選。

※上記ページは毎年上書きされるため、現在は第45回の選考経過は確認できません。

 たかが一次を通過した程度とはいえ応募総数421編中の42編であり、なおかつ城戸賞で一次通過は2度目となるため、今回が単なるまぐれ当たりではない、と強引に思い込むことにして今後の自信につなげたいが、二次の発表があったのが昨日10月15日であり、現時点では落選による傷が癒えているとは言い難い。そこで夜中の勢いに任せて当記事の末尾に拙作をアップロード公開することにした。未練がましいが許していただきたい。

 内容は城戸賞に応募したものとほぼ同じだが、ざっと見直した際に見つかった人名の書き間違いを修正した。また、応募規定に記されている書類のうち、「執筆者に関する情報」は省いた。

 あらすじはラストまで記しているのでネタバレが気になる方はご注意を。脚本投稿サイト「film buyer」にもアップロードしようかと思ったが、サイトが立ち上げられてからさほど時間が経っていないこともあり実績等についての判断がつかないことと、テキストデータ上で字下げ等の加工をする必要があるため、現時点では保留。

 ということで下記、シナリオ『不安図書館』となります。ブラウザによってはダウンロードすると書類名が文字化けしてしまう場合があるようですが中身は問題ありません。読んでいただける方がいらっしゃるかは不明ですが、ご意見等いただけると嬉しいです。なお、念のため書いておきますが著作権は放棄しておりません。

※film buyerにpdf投稿ができるようになったのでアップロードしてみました。本文は同じですが一部フォント等を修正しております。(2021/12/7)

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