「流行らすにはカッコよくすること」ロケットーーク第8回/ゲスト:ラッタッタさん
第8回目のロケットーーク、今回お呼びしたラッタッタ(@ratata_ratata)さんは、ネクロダンサーというリズムゲー+ローグライクというゲームで有名なお方。
最近、ロケリでも積極的に活動をされているので、気になってお呼びした次第。
余談だが、Steam版ネクダンはセール中でなんと-80%の296円!
1プレイで元が取れるくらいの激安になっているので、興味のある方は是非。
配信アーカイブは以下。
ラッタッタさんとは
ロケリを知ったキッカケ 配信中に誘われた
プレイ時間 430時間
ランク スタンダード ゴールド2~3
好きな選手、チーム ReaLize、Dore52x
他にやっているゲーム Crypt of the NecroDancer(クリプト・オブ・ネクロダンサー)
筆者は”最近始めた方”という認識だったのだが、実はロケリを入手したのはかなり初期の頃だったそう。
『ゆるふわ遊園地』という初期の名物大会に参加したという経歴も持つ。
その後、プレイしない時期が続いたが、同じくネクダン、ロケリでお馴染みのペンちゃんが開いた初心者向け大会『よちよち杯』から再びロケリに復帰したそうである。
自分で遊ぶ場所をつくりたい
さて、今回お呼びしたのは主催される初心者向け大会『ルーキーズカップ』についてお聞きしたかったからだ。
大会について詳しくは以下を参照してほしい。
このロケットーークでは、主にコミュニティ大会運営者をお呼びして話をお聞きしたいと思っていた。
なんでこんな手間暇かけて金にもならんことをやっているのか?それが気になっているのだ。
ラッタッタさんの場合、「自分が遊ぶ場所が欲しかった」というのが理由らしい。
初期のプレイヤーで未だ続けている人は、上手くなって差をつけられてしまっている。ならば新しく同じくらいの腕前のプレイヤーを集めて遊びたい、そんな狙いがあるようだ。
eスポーツはお互いのスキルを争うもので、上手い、強いプレイヤーが目立ち、評価される世界だ。
それはとても正常だが、だからといって初心者をないがしろにしたら終わるぞ、と言っておきたい。
強者を讃えつつ、弱者の遊び場もちゃんと作る必要がある。
それを怠るとどうなるかは今のQuakeとかUTを見たら分かるのではないだろうか…。(理由はそれ以外にも色々あるんだろうが、まぁそのへんは長くなるのでご勘弁を)
ラッタッタさんは定期的にこの大会を開く予定らしいので、筆者もできるかぎり協力したいと思っている。
ロケリを流行らすには?
この質問は、いつもゲストの方にお伺いしているのだが、ラッタッタさんは「カッコよくする」のが良いのでは?と仰っていた。
これは実は重要な事だと思う。
ラッタッタさんがどうお考えなのかは、時間があればもっとちゃんとお聞きしたかった。
筆者の考えだが、ロケリだけでなく、eスポーツを流行らす、観戦だけの人を増やすために重要なのは「ゲーマー=カッコいい」というイメージ作りではないかとずっと思っている。
昔は丘サーファー(キッズ達のために説明するとサーフィンをしないのにサーファーのファッションをしている者のこと)というのがいたり、スケーターとか、バイカーとか、ひと目見てそれと分かるファッションスタイルっていうのがある。
ゲーマーにもそれが必要なんじゃないか?
もちろん、非ゲーマーが格好だけでもマネしたくなるような、カッコいいことが大前提だぞ!
困ったことに、コアなゲーマーはオタクと区別がつかないっていうか実際、ほとんどカブっているってのが現状なのでね。
例えば街中でもずっとヘッドセットを首にかけておくとかどう?
いや、例えばね!
例えばだから!
そういうのはちゃんとオシャレな人が考えてくれ!
とりあえず、プロゲーミングチームはユニだけじゃなくて普段使いできるファッションアイテムを作って欲しい。
そのへんはRush Gamingがとても良いので、見て欲しい。
地方 X eスポーツについて
現在、ラッタッタさんは茨城にお住まいで、同地にてオフ会の開催も考えていらっしゃるようだ。
茨城といえば、『いきいき茨城ゆめ国体2019』でeスポーツ大会『全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI』を開催予定という、アツい県だ。
eスポーツがどれだけ町おこしに役立つのか…。
個人的に、今年非常に注目している地域だ。
いばらきeスポーツ協会の動きもチェックしておきたい。
もしオフ会があったら、近隣にお住まいの方は是非参加していただきたい。
次回予告
次回は2/9(土)21時頃から配信予定。
ゲストはスポーツは良いぞ(@sportsisgoodRL)さん。
こんにちは。日本の皆様にお知らせがあります。私の活動の援助をお願いいたします。私は独立性を守るため、皆様からの援助のみで活動しております。援助をしてくださる方は少数です。もし皆様が百円寄付してくだされば私はこの先何年も活動を発展することができます。宜しくおねがいします。