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相思相愛。

こんにちは、セタゲンゴです。

昨日はホームタウンへの表敬訪問としては3箇所目となる東海村へ行ってきました。

6/12に控える「東海村の日」に向けて、村長へご挨拶&PR大使のサイン会を実施したのですが。

そこに待っていたのは、「これ以上はない」と言いたくなるほど最高のおもてなしでした。

打ち合わせの段階で…

私は毎回、担当のスタッフと前入りし、サイン会の設営準備や、首長への表敬の段取りなどを確認するんです。

今回もサイン会会場の設営を済ませて、控え室の確認などのために役場の3階へ。

役場の一角をホーリーホックでジャック

そこで段取りなどを確認していると、「実はちょっとしたおもてなしのサプライズを考えているんです」、と言いながら、段ボールを持ってくる男性。

そこには(役場にいらっしゃる)ホーリーホックサポーターの方々からかき集めた色々なユニフォームやTシャツが入っていたようで、それを配って着始めるわけですよ。

さらに通路の上には色々なユニフォームが飾ってあるじゃないですか。しかもその下には手書きのメッセージまで。

様々なユニフォームとたくさんのメッセージ

よく見ると選手たちも嬉しくなるだろうなぁってものがたくさんありました。

中には社長小島に向けたものも。

正確には社長就任後100試合目(出場はしていません笑)

これって仕事だから準備した、というレベルじゃないですよ。

本当に役場全体の皆さんに共有し、役場全体で歓迎ムードを作ろうとしてくれないとできないことだと思います。

さらには隣にある保育園の子どもたちもよんでくれてるということで、「一緒に歓迎をするんです」とのこと。

もうこの時点で確信しました。

こりゃ、、、社長泣くな、と。

泣いたのは誰?

そんなわけで、最高のサプライズが待つとは知らずにPR大使メンバーの本間幸司選手と杉浦文哉選手、そして社長小島が到着。

まずは控え室(2階)へ。

この時点では、この後どんなサプライズが待っているかは全く知らないわけです(私はワクワク)。

私は完全に役場側のサポート体制に入ってますので、サプライズを成功させるために、いい感じでタイミングを図りまして(社長小島が先に向かおうとするからいいからお待ちを!と静止→社長小島はなぜ?という表情w苦笑)

いざ、皆さんが待つ3階へエレベーターで上がったわけです。

そこからはこちらをご覧ください↓

私は最後尾を歩いていましたが、皆さんの笑顔と拍手があまりにも温かくて。

本当に多くの役場の方々が立ち上がって出迎えてくれる。

さらに村長が出迎えてくれてそこで写真撮影する流れ。

もうね、こういうことをやりたい!って思っていた理想中の理想の姿でした。

でも望んでもなかなか職員の皆さんはそこまでは対応できないもの。

でも東海村の役場の皆さんは、もうこれでもかってくらいやってくれました。

しかもフロアに響き渡るくらいの大音量で、宇宙まおちゃんの応援ソングを掛けてくれているというこだわりよう。

もはやそこまでやってくれる市町村はもうないんじゃないかくらい、フリフルの大歓迎でした。

正直ですね、社長小島やPR大使の両選手がきっとすごく驚いたし嬉しい気持ちになってるだろうなと想像していたら、まさかの瀬田の目から涙が…

つまり、瀬田が泣いてたというオチでした。

大ベテランと期待の新人

無事に村長へのご挨拶を終え、最後はサイン会へ。

こちらも平日の夕方にもかかわらず多くの方々に並んでいただきました。

本間選手は知らずもがな、水戸ホーリーホックのレジェンド選手。

その本間選手が参加するサイン会ということで、GKユニフォームを持ってくる方いたりと、やはり人気は絶大。

ファンサポーターの方々との会話もさすがの一言で、心を鷲掴みするような魅力満点。


逆に新人の杉浦選手は、めちゃくちゃ爽やかイケメン。

出場機会はまだまだですが、これからチームにもっともっと重要な選手になっていくと思いますし、そうなったら女性人気も出そう。

そして何よりも好青年なのが彼の特徴。

子どもたちには積極的に話しかけたりして、ファンサービスもGoodでした。

とにかく2人とも1つ1つ誠心誠意、心を込めて書いてくれていたのですが、それが印象的。

嫌な顔ひとつすることなく対応する、まさに選手の鏡
プロになって初めてのサイン会に参加となった杉浦選手

今日交流いただいた皆さんは、改めて本間選手と杉浦選手の魅力を感じていただけたと思ってます。

コロナ禍でできなかったファンサポーターとの交流ですが、こうやって増やしていくことで、改めてプロサッカー選手の価値や存在意義を理解してもらえるなと、改めて痛感しました。

最後に

コロナ禍ではありますが、今年はホームタウン活動を活性化している水戸ホーリーホック。

PR大使企画がまさにそれですが、まだまだ各市町村側は手探りな感じを感じます。

それでもひたちなか市、小美玉市とやってきた中で、皆さんから本当にポジティブな反応をいただけています。

それはクラブ、市町村の担当関係者だけではなく、ファンサポーター、その地域の方々を含めてです。

今回は東海村の皆さんに、また新しい事例を作っていただけたと思っていますし、6/12の試合にもきっと多くの東海村からのファンサポーターがご来場いただけると思います。

来ていただけたら今度はこちらが最高のおもてなしをする番。

でもこれはクラブだけではできませんので。

同様にご来場いただく皆さんと一緒に、最高な雰囲気を作り上げて、新しい来場者をお迎えし、一緒に楽しんでいただく。

それが新しいリピーターを呼び、新しいファンサポーターの獲得に繋がります。

これは間違いないですから、是非皆さんご協力ください。

そして一歩ずつホーリーホックファミリーの輪を広げていければ良いなと思っています。

「幸せ」は独占せず、多くの方に共有していけると良いですよね。

それで自分の「幸福感」は減りません。

むしろ増えると思いますから。

そんな世界を目指していきます。

目指していきましょう。


頑張るときはいつも今
瀬田元吾


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