やりたいこととやらなきゃいけないこと どうやって両立してますか?
真面目な人、一生懸命な人ほどやることが多くて忙しくなってしまいますよね。私もついつい予定を詰め込みすぎてしまって自分を追い込んでしまうことがよくあります笑
そんな立ち止まってよく考えるのは、「実は重要じゃないことがあるんじゃないか?」「時短できることはないか?」「無駄に焦ってないか?」です。
まずはやらなきゃいけないこと。
これは好奇心や興味がそんなに向いてるわけではないことが多いので、楽しんでやっていることばかりではないでしょう。
でも将来のことを思うと簡単に手放すことができないものでもあるから悩んじゃうんですよね。仕事だとか興味の持てない勉強だったりとか。
この内容については、明日から完全に無くすことは難しいことが多いので、時短できることはないか?と考えてみるのはいかがでしょうか。
80対20の法則、パレートの法則などと言われる考え方はご存じですか?ビジネス書などではよく出てくるのでご存じの方も多いでしょう。
会社の利益の80%は20%の仕事から生まれる、などど表現されることが多いですかね。要するに、本当に重要なことって意外とちょっとのことなんだよねって意味です。
自分の今やっている仕事の中で本当に大事なことってなんだろう?一部の仕事を減らしたり無くしたらどれくらいの損害が出るだろう?って考えてみるのはいかがでしょうか。
豆腐メンタルの私としては、一部の仕事をやめることにも最初は抵抗や不安がありました。
効率の良くない80%の仕事でも20%の利益は出るはずですからね笑
でもそれではなんにも自体は進展しないので、少しのデメリットは受け入れようかって思うことにしています。トレードオフ(引き換え、等価交換)の考え方です。
少しのデメリットを飲み込む代わりに大きなメリットをGETしたらいいんです。
グレック・マキューンさんのエッセンシャル思考も非常に勉強になりました。エッセンシャルって”必須”って訳されたりもしますよね。この方はエフォートレス思考なども出版されていて、好きな作家さんの一人です。
何が言いたいんだっていうような書き方をしてしましましたが、やらなきゃいけないことが多い時はひとまずその仕事を減らしたらどうなんだろうって話でした。
ですが重要なのはここからなのです。
「やらなきゃいけないこと」を減らすときに、減らしても問題の少ないものを的確に選んでいかないと大きな損害を食らっちゃいかねませんよね。簡単に減らせるものばかりじゃないから悩んでいるんですから。
ですから、仕事の見直しを行うことと同時に自分の価値観の根幹はなんだろう?と問うことが必要になってきます。
自分にとって大事なものってなんだろう?自分の核ってなんだろう?って。
さまざまなテストをしたり、本を読んだり、人と話たりしていく中で27歳くらいのときだったかな。やっと辿り着くことができました。
これに落ち着いてからは、自分にとって重要じゃないお誘いは断ることができたり、重要なことには積極的に動くことができたり、無駄にお金を使うことが亡くなったりと気分が非常に良いです。
私の核となっている価値観は、成長したり好奇心のようなワクワク感のある”冒険心”と心穏やかな感覚や幸せな感情を伴う”快適”の両立です。
アウトドアだったり新しいことへの挑戦、簡単ではないけれどコツコツと積み上げて自分成長した!って感覚って、私にとって達成感というか充足感というか幸せな感情を生み出してくれるんですよ。
ですが例えば来週からアフリカに行ってくるぜ、みたいな突飛な冒険をするっていうのはちょっと違うから快適との両立が重要なんです。
夜ぐっすり眠れることとか、気持ちよく目覚めることとか、コツコツ積み上げるためには習慣の力を使う必要があったりするので、そういったあたりも含めて快適との両立がしっくりくるんですよね。
こちらの超客観力にある価値観リストを試してみてはいかがでしょうか。
30分くらい自分に向き合う時間を作って、目についたものから選ぶだけなので簡単です。
これで自分の価値観を言語化できてからは、自分のどんなことにも当てはまるんですよね。そしてこれに当てはまらないものはやめたらいいっていう。
この価値観に沿わないものは、減らしたりやめてもいいってことがわかることが大事なんですよね。
価値観は人それぞれですから、人によっては80%も20%も変わってくるんです。あなたにとっての重要な20%はなんですか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
思いつくまま会話するように書いちゃったんだけど、読みにくかったかな?笑
今回のパレートの法則とか価値観リストを使って予定の整理を試してみてください(^^) 私はすごく楽になりましたよ(^ ^)
この二つをやってもまだまだやりたいことがある!って方は、To doリストの作り方とか時間感覚の改善とかポジティブ心理学のテクニックが使えるのでまたお話ししましょう。
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