Todoリストがたくさんで全然進まず自己反省・・・失敗から学ぶ「正しいTodoリスト」
いつもコメントをくださりありがとうございます。
前回はやりたいこと、やらなきゃいけないことをどうやって整理していったらいいの?というお話をしました。
整理をしていくなかで今日はこれとこれをやろう!と気合を入れて1日をスタート(週末をスタート)することもあるでしょう。
特にこの投稿を読んでくださっている努力家なあなた。いつも一生懸命なのが伝わってきますよ(^^)
やりたいことややらなきゃいけないことって、考え出すとキリがないくらいたくさんありますよね。私の場合は友達とも遊びたいし家族とも過ごしたいしアクテビティもしたいし本も読みたいし食事とお酒も楽しみたいしもうあれやこれやと思いついてしまいます。そんな中でも掃除やら家事やら買い物やら、こなさなくてはならないこともあります。
ですから前日の夜や週末の朝には特に『Todoリスト』を作ります。
今日はあれとこれとをやって・・・、という感じにですね。
ところが夕方になってくると、あれも終わっていない(~_~;)これも終わっていない(~_~;)、、、とモヤモヤした気持ちになってしまいます。
特に今日なんかはそんな気分になっちゃって、いっそお酒でも飲んでどうにか気分を巻き返せないかと考えちゃいます(笑)
そんなTodoリストに関する面白い調査がありまして。
なんとTodoリストの4割は結局実行されないんだそうな。笑
まさにモヤモヤしてしまうような調査結果ですよね。笑
「I done this」というタスク管理サービスを運営している会社のJanet Choi氏が調査したデータになります。
前述の通り、①Todoリストの41%は達成されない。
②Todoリストの50%はその日のうちに達成された。
③Todoリストの18%は1時間以内に達成された。
④Todoリストの10%は1分以内に達成された。
⑤達成されたタスクのうち、Todoアイテムとしてスタートしたものはわずか15%だった。
まさにこれはTodoリストの落とし穴ですよね笑
41%も達成されないんなら、そもそもリストの載せる必要があるのか?から吟味していく必要がありそうです。というか、壮大な目標を書いてしまっているのなら、今日できること(アクションレベル)に落とし込む必要がありますよね(自分に言い聞かせてる)。
また、②③なんかはやってしまえばすぐ終わるような作業であることが多いんですよね。頭の中を占拠してしまっているだけで、やってしまえば意外とあっという間なもの。やり始めるまでは気合がいるのですが、やってしまえばいいのです。
確かにめちゃくちゃスムースに動けた日なんかは、意外と午前中にほぼ全てのTodoリストを消化することができちゃうこともあるんですよね。
最近不思議に思うことがあるんです。トレーニングやマインドフルネスに集中すると、それ自体に時間を使っているはずなのに夕方には時間が余るんですよね。仕事効率が上がるのか、1日分のタスクがあっという間に終わって物理的に時間が余るんですかね?時間を使っているのに増えるという嬉しい誤算です。
あと、今日実行できないプランはカレンダーに入れちゃうっていうのはいいみたいですよ。どこで聞いたのか忘れちゃいましたが、今日のTodoリストではないので頭の中は占拠されないんですよね。で、カレンダーに入れちゃっているので別のしょうもない予定を入れてしまうことを防げるという。おすすめですよ。
⑤については未来は予測不可能だから予定変更がたくさんあるよ、ってことでしょうかね。リストを作る段階では予定していないことが起きるから、新しいタスクが生まれるんでしょう。Todoリストからスタートすることはわずか15%だなんて笑
1日を計画する時点で、「予定外なことは起きる」ということもスケジュールに入れておく必要がありそうですね。
さて、私は頭の中でぐるぐるしていたことをここに書き出すことができたので自分にご褒美をあげたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
コメントをいただけることも非常に嬉しいですし、そんなあなたに少しでもお力添えができたらな、と思います。
また、次回をお楽しみに(^^)
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