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一級建築士試験勉強に役立つ本の紹介⑯
こんばんは、記述研究所の源です。
今日は建築士試験の勉強に役立つ本を紹介します。紹介する本は自分で読んで気に入り購入したものです。
今回は勉強方法に関する本です。
どのような試験でも、要領のいい人って必ずいますよね。同じ時間しか勉強していないのに、結果はすこぶる優秀っていう人。
どんなに一生懸命勉強しても結果が伴わない人は、勉強方法が間違っているのかもしれません。ここらで、一度、見直してはいかがでしょう?
今回紹介する本は「図解でわかる 試験勉強のすごいコツ誰でも合格できる50のテクニック」です。
この本の筆者は、公認会計士、司法試験のどちらも合格した強者です。
しかしながら、筆者の学生時代はそれほど勉強が得意だったわけではないそうです。
公認会計士の試験勉強している際、成績の良い人に勉強方法を聞いて、取り入れることで劇的に成績が良くなったそうです。
筆者の主張としては、「試験は頭の良さではなく、勉強方法を知っているか、いないかの差」とのことです。
私も、地頭の差は多少あれども、正しい勉強方法をすることが近道だと思いますので、この本の理論は正しいと思います。
学生時代には、勉強方法なんて考えずに、ボーッと過ごしていましたが、賢い人はこんなこと考えて勉強していたとわかると、自分は効率の悪いことをしていたことがわかりました。
この本では、勉強方法とその理論、文房具の使い方、モチベーション維持方法などの50のテクニックが書かれています。
どのテクニックも、建築士試験に応用できることが多く、とりわけ、学科試験ではすぐに役立つことが多いです。
自分の勉強方法に不安がある方、結果が出ずに伸び悩んでいる方など、一度立ち止まって勉強を見直すきっかけとして、読んでも損ではないと思います。
私がオススメしたいテクニックの一つは高速回転法です。わからないことには時間をかけずに飛ばして先に進むことです。何度も高速で問題集を回すうちに、いつかは理解できる日が来るだろうというものです。
また、もう一つのテクニックとして過去問主義です。過去問を軸に勉強を進め、過去問をはじめに解いておくことで、勉強のゴールを正確に見定めるというものです。建築士試験も過去問が最も重要だと思います。
おすすめの読み方としては、全てを取り入れるのではなく、自分に合いそうなテクニックを取り入れるようにしてみてはいかがでしょう?よく言われているテクニックもありますが、目から鱗のテクニックもあるかもしれません。
気になった方は読んでみてください。
第1回は建築設備に関する本の紹介です。
第2回は施工に関する本の紹介です。
第3回は法規に関する本の紹介です。
第4回は建築計画に関する本の紹介です。
第5回は問題集、法令集に関する紹介です。
第6回は空調設備に関する本の紹介です。
第7回は建築構造に関する本の紹介です。
第8回は鉄骨造に関する本の紹介です。
第9回は計画の要点等に関する本の紹介です。
第10回は建築設備に関する本の紹介です。
第11回は睡眠に関する本の紹介です。
第12回はRC造に関する本の紹介です。
第13回は建築設備に関する本の紹介です。
第14回は建築設備に関する本の紹介です。
第15回は文章の書き方に関する本の紹介です。