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2022台灣木蘭足球聯賽②

今回のnoteでは、2022台灣木蘭足球聯賽②について書きます。

今シーズンの高雄陽信のメンバーは、総勢23人です。
23人のうち3人はゴールキーパーであるため、フルメンバーが揃ってやっと11人対11人の紅白戦が成立する人数になります。
しかし、シーズン開幕前から何人かの怪我人や、高雄に通うのに遠方の選手が複数人いるため、全員揃った練習をしたことは一度もありません。
このような状況がありながら、先日行われたリーグ戦第2節では、仕事や学校の関係から試合に来れないメンバーが続出し、スタメンを大きく入れ替えて臨まなければなりませんでした。

スタメンの選手達と戦術的な練習をすることなく迎えた試合当日。
苦しい状況になることはわかってはいましたが、前半の入りとしては前節よりも確実に良く、私達陽信のペースが続きました。
しかし、プレーをしていて強く感じたことは、ボールを保持し主導権を握る展開が続いていながらも、ゴールにいける攻撃のイメージが出来ないことでした。
これについては、ペナルティーエリアへの侵入の仕方や、シュートで終わる攻撃の形を練習で共有できていないところに問題があると感じました。
そして、攻めていながらも相手ゴールを脅かすことが出来ないまま前半を終えようとしていた時、アクシデントが発生しました。
私達のコーナーキックの時に、ヘディングで合わせるためにゴール前に飛び込んだ私は、相手キーパーの膝が丁度みぞおちに入り、一気に痛みと苦しみに襲われ、その場に倒れ込みました。
ゆっくりと深呼吸をすると少し落ち着くことが出来たので、ピッチに戻りましたが、その後は怪我の影響から呼吸が浅くなり、体に力が入りにくいと感じるようになりました。

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