見出し画像

木蘭リーグ第4節

今回のnoteでは木蘭リーグ第4節について書きます。

先日11月20日に、約半年振りのリーグ戦が行われました。
新型コロナウイルスの影響とワールドカップアジア予選の日程変更によって、木蘭リーグは5月1日の試合を最後に長期中断をしていました。

約半年の中断期のうち、始めの3ヶ月は新型コロナウイルスの感染拡大により、自宅待機の時間を過ごしていたため、チーム練習も一切ありませんでした。
8月から本格的にチームが始動し、11月の試合を迎えるまでの間、私達のチームではほぼ全ての練習や練習試合を、中学、高校、大学の男子チーム相手に行ってきました。
体格もスピードも違う相手と戦うことは容易ではありません。
練習中に男子選手一人に対して、私達が複数人でボールを奪いに行ったとしても、置き去りにされることが幾度となくありました。
それでも、失敗や成功を何度も重ねることによって経験が積まれ、次第に対応できるようになった場面が増えていったように感じました。
そして実際に結果としても現れるようになり、男子チーム相手の練習試合でも勝てる試合が増えていきました。
さらに、中断期に取り組んできたことは、このような技術面の向上だけではなく、コーチと選手や選手間同士のコミュニケーションを見直し、個人や全体と何度もミーティングを行ってきました。
文化を変えることは難しいですが、チームのためにやれることがあるのなら全てやるというのが私の考えであるので、挫折や落胆を味わいながらも、やってきたことの成果を得ていたのは自身にとって良い経験でした。

ここから先は

609字
このマガジンを購読していただくと、 私が今まで公では語ってこなかった内容を毎週お届けいたします。

『若林美里の今まで言わなかったこと』 定期購読マガジン¥550(税込/月額) 毎週月曜日 21:00までに更新

みなさんのサポートのおかげで、 海外でチャレンジし続ける事が出来ます! (⑉•ᴗ•⑉)✻*✽ᴛʜᴀɴᴋ ʏᴏᴜ ✽*✻